professionalizm

tisane病 脅威の感染力

あと一ヶ月で、CVI CU移動は決まったものの、同僚達にいつ切り出したらよいものか・・・考えあぐねていた矢先
tisaneが今の病棟に配属になったときプリセプターをしてくれた先輩が、今日いきなりみんながいるナースステーションで
"Congratulations! You are going to ICU!!"
と大きな声で言ってしまってくれた
から、どうにもならない
ICUじゃなくて、CVICUだけどネ・・・と苦笑いして答えたけど
なにも、あんなに大きな声で言わなくてもぉ

移動は、実はtisaneだけじゃないのです
2年目の若者、B君も、10月から一緒のクリティカルケア・オリエンテーションのクラスに参加し、彼はICUに行くのだそうです
嬉々として語る様子を見て、「若いって、いいなぁ~」と思ってしまったオバハンでした
でも、クラスに知り合いがいると思うと、かなり心強い

ちょうど、ステーションに居合わせたAさん
もと7階の病棟で働いていた彼女は、ICUに移動になり、ついこの前このクラスを終了したばかり、と教えてくれました
「クラスは、簡単よ~」といいつつも、実際のトレーニングでは覚えることがたくさんある、のだそう
そーだろーなー
思わずB君の方を見て、「若い脳って、吸収も早いんだろうなぁ」と独り言
やっぱ、オバハン化したtisane

同じ病棟のMさんは、9月から大学院に通い始めた、と話してくれました
tisaneと同じ大学院
偶然!
さらには、準夜勤のM君や7階のJさんも、春から大学院に行くかも知れないのだそう
ほぉぉ~ みんな、がんばりますねぇ

夜勤のO君も、CVICU行きか大学院で迷っているのだそう

いいんじゃない?何か、次の目標を見つけて挑戦するのって
いつの間にか、いろんな人がいろんな所に移動になることになっていたんですね~

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就職活動 教訓その5~正直者がトクをする?

新しい職場、CVICU (Cardiovascular ICU)のトレーニングは、10月15日から開始
系列病院の集中治療室新規採用者を一同に集めて、講義だそうです
それまでは、いつもの病棟で働きます
その頃tisaneはどこにいるかというと

ジャパン

ハイ!バケーションで帰国の計画を立て、チケットも買っちゃいました
安いチケットなので、当然日付の変更不可
だから、トレーニングの最初の2日間は、欠席です
いきなり初日から欠席・・・ふざけている(汗

まさか、転職するなんて思っていなかったんだも~んっ
まったく、計画性の無い人生です

面接でも、正直に言ったんですよ
それでは、次のトレーニングのあるときに連絡します、くらいの答えを期待していたのに
太っ腹のマネージャーさん、一言「なんとかするから」

って、なんとかなるんスか?
大事なトレーニングを休んで、いいんスか?
↑しかも、二日

闇の正しいルートをたどれば、なんとかなってしまう社会でした
アシスタント・マネージャーが、オリエンテーションを統括している教育担当者に聞いたところ、
初回2回分の講義資料のCDを、講師から調達してくれるのだそうです
結局、宿題になった

集中治療室デビューということで、おじけずいているtisane
小心者のあまり、黙っていられず
「二日も、休む~」と言いふらしました
推薦状を書いてくれた教育担当者にも、真っ先に言いふらしました

そうしたら、優しい彼女
「コレを勉強しておけば、大丈夫よ」
と、本を貸してくれました


大事にしている本なのだそうです
人には貸さない本
でも、信用して貸してくれました
すぐ、自分のを買いますからー、と言ったのに、
「いいから、私のを使って」と…

使い込んでいて、古くなっているし
失くしたくないのか、あちこちに自分の名前が書いてあります

開いてみると、自分では難しい本…と思いきや、なんでもすごく丁寧に説明してあって
なんで学生時代に読まなかったんだろう?と思うくらい、分かりやすい
眠くなるような講義より、ずずーっと引き込まれていきます
↑覚えられるかどうか、は別だけどね、ヘヘヘ

英語で循環器系の基礎を学習したい方、ぜひどうぞ
ページ左紹介しておきました
Commonsense Approach to Coronary Care
アメリカAmazonでも、新品はありませんでした

アメリカ就職活動 教訓その5
自分の状況を、正直に伝えよう
熱意があれば、妥協案が出てくることも

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実感 ナシ

CVIC (Cardiovascular ICU)の面接 → 通りました
なんとか、なった~
マネージャーさんに、ぎゅぅっっと握手されて "Welcome aboard!"と言われました

なんか、この "Welcome aboard"の一言に、マネージャーの病棟を大切にする思いを感じたなぁ~

Welcome aboard! ご搭乗[乗船, 乗車]ありがとうございます (注乗務員が乗客に対して言う言葉).
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998

面接でも、チームワークとか、コミュニケーションとか、行き違いとか、対応の難しいケース
について、どのように思っているか、どのように対応したかを例を挙げて説明してください、という内容が多かったし…
集中治療室っていうのは、命と直結だから
そういうモンなのかぁ
師長として、一つの船を間違いなく進めていくって、タイヘンなことなんだろうなぁ

逆に、Welcome aboard に、ICUの閉鎖性も感じるのはtisaneだけ??

まだ、すぐにオリエンテーション開始というわけではなく、オリエンテーションの時期を待って採用になります
このへんが、合理的
CVICUだけじゃなく、ICU(一般の集中治療室)に新規採用になるナースなどを集めて、一貫した講義があるそうです
計11回
講義と並行して、病棟でのプリセプターシップなのだそうです

講義の内容は、ズラリ書いてあったけれど
目がクルクル、頭クラクラ
ついていけるのかなぁ~

ちなみに、CVICUでは、tisaneと同時にあと2人がトレーニング開始
1人は、4階の外科で働いているナース
アタシも知っている、活発なキレのよい彼女
なんだか、彼女がいるだけで心強い

もう1人は、別の市から引っ越してくる人だそうです
このナースとは、ジョブ・フェア(合同就職説明会みたいなもの)で出会ったとか

ここまで説明しておいて、マネージャー一言
「来週、この2人とは面接なんだけどね、ハハ」

面接前から、採用確定?
しかも、tisaneにペラペラ
万が一、それまでに4階の彼女にあったら、口が滑るかもよぉ~
ま、こんなおおらかさも、アメリカ人なのかなぁ

アメリカ就職活動 教訓その2
「就職説明会には、積極的に参加すべし!」 
↑実際の面接に行くかのような意気込みで、どーぞ

ついでに、その3
「とりあえず、組織に食い込め」
外から希望のポジションに挑戦するのは、ハードルが高くても
内部からの「移動」は、意外と簡単にできるもの
同僚でも、とりあえず夜勤専門ナースとして就職して、半年後に管理部へ移動、というのが最近ありました
第一希望じゃなくてもいいから、とにかく働きたいポジションのある組織に入り込んだほうが、早道のようですよ

しつこいけど、その4
「ネットワーク、最重視!」
いわゆる、人脈
tisaneもそうだけれど、たまたま講義で一緒になったCVICUで働いているナースに聞いてみたら、話がするする~
全く知らない人間 = どこのウマのホネ??
誰かの知り合い = 信用してもいいかも
の心理
アメリカに来たら、とりあえず、出会った人とは上手にお付き合いしておきましょー

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就職活動 教訓その1~当たってくだけろ

一度目の面接の時に、準備するように言われてグズグズしていた「推薦状」
ヒトにモノを頼むのが苦手で…
何とか乗り越えなければ、と、その日のうち(先々週の水曜日)に電話メッセージを残した2人の方からは、その後も連絡なし
マズイ
推薦状が無い、というわけにはいかない、らしいのです
どうしても、人事課のファイルには2通以上ないといけないことになっているのだとか

そこで、意を決し、1人目の方には「忙しくて無理そうだったら、そのようにお知らせください。他の方を探しますので。」と、再度留守電にメッセージを入れておきました

お願いした2人目の方は、院内の看護教育担当者で、このごろ忙しそうなのでもう少し様子をみることに
でも、ひょっとして3人目、4人目の候補を探さなければ…との不安も
そこで、院内で偶然出会ったのがMr. R.
彼は院内で働くNP
Nurse Practitioner, ナースプラクティショナー
日本にはない職種になるのかな
専門看護師の中に加えてもいいんだろうけど、いわゆるCNSとは役割が違って、その一つには薬の処方のようなことができます
どちらかというと、医師にかなり近い役割のナースです

このMr. R.は、今回実習指導をしたときの講義部分を教える大学の講師の仕事もしていて、私とは「大学つながり」
推薦状の依頼、無理やりいけるかも!
と、ちょっと仕事中だけど、聞いてみました

返事は、OK!
「週明けになるけれど、いいよ」と引き受けてくれました
やったぁ、一通確保

そして、週が開け、2度目の面接の火曜日
この様子は、前回ちょっと紹介しましたが、
あの後、実習関連の書類で、病院に提出することになっていた書類を看護教育部に持っていったら、ら、ら、
たまたま
ほんと、たまたま
推薦状の依頼メッセージを残していたもう2人目の方に、バッタリ出会っちゃいました
彼女は、いつもは多くの自分のオフィスに居るのですが、その時何かの用で受付の辺りに出てきていたんです

私の顔を見るなり、
あー!電話しようと思っていたのよ!!推薦状、書くからね
今日中に書くからね!!
と、どういうわけか、ハグまでくれました?!

やっぱ、face to faceのほうが、話が早いアメリカ人
その場の雰囲気で、いつまでたっても進まないコトも、あっという間に終わっちゃうんだから…理解不可能
これで、2通目獲得!
必要書類カンペキです

残念ながら、1人目の方からはその後も連絡なし
たぶん、バケーション中なんだろうなぁ


アメリカでの就職活動教訓その1
砕けてもいいから、当たっていこう!

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インタビュー その2

今日は、インタビューの2回目
一度目は先週水曜日、師長さんと主任さんの2人
今日は、もっと人数が増えて、夜勤ナース1人と日勤から2人来ました
みんなに取り囲まれているtisane
ひえぇ~~

インタビュー前に、インタビュアーのナース達にも私の履歴書のコピーを渡してあって
しかも、みんな読んできている・・・
師長の到着を待つ前に、すでにプレインタビューが始まっていて
ナース達から履歴書についての質問が
あんまり早く到着しなくて良かった(←10分前)

どの志願者にも公平になるように、インタビューの質問は「決められたもの」を使用、との前置きがありました
とはいえ、よくできた質問でしたよー
志願者の良いところは、よく引き出せるように
これからトレーニングが必要なところは、明確になるように、と言った印象でしょうか
インタビュイーとしては、ポイントをついてさらけ出された、というのが正直なところ

まず、コミュニケーションについて聞かれました
それから、行き違いやもめごとがあった時は、どう対応したか、具体的に例を挙げて説明するように言われました
委員会活動については、どう思っているか
↑とりあえず、大事だし参加したい、と言っておいたけれど、
「本当は避けたい」なんて、ホンネを言う人っているのかなぁ?

自分の強みはどこか、とか
カスタマーサービスについてどう思うか、とか
↑ハイ、もろに「医療はサービス」(いや、ビジネス)精神のアメリカ

自分の看護の、どの部分をのばしたいと思っているか?
↑あのぉ~、ICU希望なんで当然「ciritical care」でしょうが・・・
ほかに、何ともいいようがなく、一番困った質問でした
聞いた方も答えはわかっているので、仕方なく聞いた、という印象

タイヘンな時に、ちゅうちょせずヘルプをお願いすることができるか?
今思えば、Assertiveの一言でも入れておけばよかった
team workは言ったんだけどなぁ

Code Blue(心肺停止のコール)の経験はあるか、その時どう対応したか?
いやぁぁぁ・・・、コードの専門チームを目の前に、「どう対応したか」と聞かれてもぉ
実際のコード対応はチームにおまかせ
アタシのやったことは「記録係り」ですっ
↑正直に答えました

質問内容は、ざっとこんなものです
15分で済むかと思えば、1時間かかりました
金曜日に結果が分かるのだそうです・・・ねむれないっ

っていうか、インタビューが朝7時半からだったので、早起きしたので眠い
済んだことは、考えても仕方が無いゾ
とりあえず、こういう日は寝るに限る

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面接のあとは、書類

移動のインタビューの時に「書類をそろえて」と移動先のマネージャー(師長)に言われたのですが、こういうの苦手で・・・

必要書類は、
履歴書 ← この前出した
Copy of Performance Evaluation ← つまり、評価表
これは、今のマネージャーに言ったら、すぐコピーをくれた
思ったより簡単

ACLS/BLS 救急蘇生の認定書のコピー 
↑家にあるカードのコピーをとればいいだけ
めんどくさい・・・

きわめつけが、Letter of References 
推薦状
↑まだ、なし

人に頼まなくちゃいけないんですよね、「推薦状を書いてください」って
苦手だなぁ
誰かに何かを頼むのって

そこで、こういうものは勢い!とばかりに、2件電話でメッセージを残したのが水曜日
今日は土曜日・・・返事、まだナシ
だから言ったじゃないかぁっ
みんな、忙しいんだってばっ
催促するのイヤだなぁ
でも、推薦状がないと、書類が整わないし

昨日の時点で、2件のうちの1件か両方とも無理だった場合を想定して、
3件目をあたってみました
実習指導をしたときの知り合いに直接交渉
Mr. Rは、ナースプラクティショナーとしてウチの病院で働いているのだけれど、大学でクラスも教えています
そのクラスの実習部分を、tisaneが担当していたので
そこそこ、知り合い
Mr.Rは、学生に人気のセンセですヨ

「月曜以降になるけれど、いい?」と引き受けてくれました
↑忘れなければいいのだが・・・

やっぱり、不安で焦っちゃう週末です

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昨日の続き

ナースの転職活動その2とでも言うのかな
昨日のつづきです

マネージャー(師長)との面接は、「特になにも聞かれなかった」というのが残った印象
胸部だし、集中治療室だし
もっとあれこれ見定められるのかと思ったのに、拍子抜け
気が緩んで、足ぶらぶらしそうになった
↑椅子が高いので、床に足が届かないーー;

ついでに言えば、同席したアシスタントマネージャー(主任)なんか、サラダ食べていたし・・・あぐ
ちょっとおいしそう

それでも、むこうはちゃんと見ているんだろうね
聞かれたのは
What do you want from us?

これには、迷った←英語が分からない・・・
「日勤の8時間シフトでお願いします」という具体的な希望を言えばいいのか
「ここで、看護の技術と知識を学びたいです」と大望を言えばいいのか・・・
どっち?はっきりして!

で、なんとなく後者にしておいたら、するすると次の会話に・・・
これで、よかったのか?なんか、言って!

今回、学ちゃんから学んだんです
アメリカでは、何でもいいから言ったもの勝ち
間違ってでもいいから、とりあえず言う方がいいのです
答えが、相手の意図するところでなければ、聞き返してくるから
聞き返されたときに、ちゃんと答えれば
相手は納得
決して、一回目の質問でちゃんと答えられなかったからといって、バカにされたりはしません

・・・ただし、何回も聞き返された場合は、保証はできませんが、はは

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調子に乗りすぎちゃいました・・・

さっき、心臓胸部外科集中治療室の看護師長と面接をしてきました、ふぅ~
アメリカでは、ナースを雇うのは「師長」さん
予算の管理も、師長さんがするから
別の病棟に移る時は、また履歴書を持って面接をしにいくのです
↑同じ病院内でややこしい

集中治療室への移動は、あんまり考えていなかったんだけど
先月、実習指導の仕事をしていたとき、大学から「ある人が、一日tisaneについて実習指導を見学したいと言っている」と言われ、OKしたところ、やってきたのがこの集中治療室のベテランナース
彼女は、治療室で16年の経験があるのだそうです
今度、先生の仕事もしてみたい、というので、見学に来ました

そこで、おべんちゃらを言っちゃったtisane
「一度、集中治療室で働いてみたいとおもっているんですよね!!」(満面の笑み)

そしたら、このナースさんはさっそく自分の師長さんに
報告してくれちゃったらしく・・・
流れ流れて、履歴書持って面接しに行ってきました
逆らえない流れ・・・

今日の面接が済んだからといって、まだ安心はできなくて
来週また、第2弾の面接があります
今度は、師長+スタッフ
ぅぅぅ・・・集団リンチ
スタッフに何を聞かれるんだろう

コレにパスして、書類を整えれば採用っぽい手ごたえでしたけど
やっぱり緊張
自分でばら撒いた種なんですが・・・

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Back to Basics! ~基本にかえろう!

昨日は、Skill’s Day (スキルス・デイ)
一年に一回、基本的な知識と技術、プラス、組織理念などをおさらいする日
ナース向けの、院内教育の一つです

看護を提供する上での、基本となっている法律や規定、倫理というような、つまんない内容も、なんか立派なパンフレットを渡されて、例題盛りだくさんで、だましだまし説明するところが、ニクイねぇ~、お姉さん(←ナースの教育担当者)

もちろん、ハラスメントについてもきっちり教育
多分、教育「することになっている」んだと思います

Skill’s Dayは、けっこう楽しい一日なんですよ
普段は、忙しすぎて雑談もできないようなスタッフと話をしたり、お昼ご飯を一緒に食べに行ったり

内容も、病棟の特色を生かした内容
うちは、内科・外科(特に心臓系)と、隣が整形外科、反対側の隣が婦人科&化学療法なので、心電図のことや呼吸管理、脳梗塞などが中心

そして、はずせないのが「じょく創」管理
いわゆる、床ずれです
Destination Zero(ゴールは、ゼロ)を目標に、だそうです
じょく創は、ステージ1~4で診断するのだけれど、目指すは「0」ゼロ
つまり、作らない!

いつもSkill’s Dayやオリエンテーションに含まれるのが、Diversityについて
これは、人種や文化、言語の多様性のこと
いろんな文化背景を持つ患者さんと、どうやってケアするのか
様々な価値観を持つスタッフと、よいコミュニケーションをとるには?という内容

tisaneも、日本に居た頃は、こんなにたくさんの種類の人種に出会うことはなかったし
周りは、ほとんどみんな日本人だったし
毎日、自分とは全く違う人たちと出会うことって、ある意味刺激的かな

クラスは、午後になると実技のおさらいで、あっという間に時間が過ぎていきます
やっぱり、午後に講義(お昼ご飯のあと)、というのは、ムリだよね

今回一番嬉しかったのは、tisaneが以前、マネージャーの上司の前でポロッと言ったことを、授業内容に取り入れてくれたこと
マネージャーの上司と副主任に、「JACHOのテスト」(病院監査の面接の練習)をされた時、最後にマネージャーの上司に突然「最近、どう?」と聞かれたのです
サイキン、ドウ、と言われても、何のことやら?ただの、社交辞令か??

で、なんか言わなきゃ、と思い、つい口から出たのは、
新しく導入されたNNASスケールのこと
手短に言うと、意味も分からず記録「させられている」業務のひとつ
いくらすばらしいスケールでも、看護ケアに役に立たなきゃ、時間の無駄
いくらJACHO様(監査局)が「記録しろ」と言ったからって、患者さんのためじゃなければ、意味無い
ですよね?

というのも、ある日突然、病棟で記録をしている私のところへ脳梗塞専門看護師がやってきて、「(脳梗塞で入院してきた)○○さん、受け持っている?」と聞いてきた
yesというと、「じゃ、NNASスケール、記録しておいてね」だって
おいおい、ろくに説明もしないで、梗塞患者が自分の病棟以外の病棟に入院したら、こうやってナース一人一人に言って回っているのか?
はっきり言って、うちの病棟のナースはこの新しいスケールについては知らないぞ、とちょっとその無謀さに困惑

で、マネージャーの上司に、ついそのことを言っちゃった、というわけ
「はっきり言って、誰も意味も分からず、とりあえず記録していますよ」と
そうしたら、今回の講義ではスケールについて詳しく説明してくれました
あの専門看護師が、クラスに来て、自分で説明する羽目になった
それが、CNSの役割でしょ~

マネージャーの上司に言ったのが、多分去年の11月
実現したのが、3月だから…こっちも忘れてた
ま、みなさんも、上司の上司に「最近、どう?」と聞かれることがあったら、「はい、おかげさまで…」もいいけれど、こんな耳ダンボ情報を教えてあげるのも、どうでしょう??

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院内教育~人員配置

先日の院内教育は、スタッフィング(人員配置)について
いわゆる看護師の配置人数

ウチの病院では、グラスプシステムを使っています
GRASP…Grace Reynolds Application & Study of P. E. T. O.
P. E. T. O. は名前の頭文字で、Poland, English Thoron, Owens
このシステムを開発した、ジョージア州の小児病棟のナースたち
最初は小児病棟のアサイメントを作るために考え出されたものが、開発され検証されて、システムとして広く北米に広まったらしいです
カナダでも一部、使っているんですよ~

グラスプのクラスで、まず最初に言われたのが、このシステムは「患者の重傷度」を計るものではなく、「労働量」を示すもの、ということ
重傷度分類とは違うので、ご注意
受け持っている患者さんがどのくらい重症か、というのではなく、どのくらいの仕事(看護)量が必要か、ということです
Acuityではなく、Workload 

まあ、いろいろ数時間にわたって説明されたのですが、一番びっくりしたのが、シフトによる仕事量の割合
みなさんは、日勤が一番忙しい、と思いますか?
夜勤はけっこうゆっくりできる、と感じていますか?

今は、日勤36%、準夜勤35%、深夜勤29%で計算しているそうです
日勤と準夜勤が1%しか違わない?! ← 日勤のtisaneとしては、うそだ~!!の一言…オーバータイムで準夜勤をすると、かなり準夜勤のほうがラクでした

昔、深夜勤専門だったころがありますが、29%…納得できない数字でもないです
在院日数の短い病棟では、患者さんが皆、急性期
夜も昼も、同じように治療が続きます
プラス、深夜勤のうちにやっておかなくてはならないペーパーワークも多いし(24時間分の薬のチェックやオーダーの見直し)
あっという間に、時間が過ぎます
でも、日勤のように「走り回る」ことはないから、29%というところでしょうか?

病棟の性格によっても、この配分は変えたほうがいいのではないかしら?と思うのです
例えば、外科では術後はどうしても準夜帯に集中
だったら、もしかして日勤より忙しいのかも?

ウチの病棟のように、医師からのオーダーが出ると忙しい病棟では、
オーダーが山ほど出る日勤が、オーダーが少ない準夜勤より1%以上仕事量を多く見積もってもいいはず
例えば、ICUのようにずーっと「重症」の人しかいないところでは、深夜勤の割合がもっと増えるはず

皆さんは、この36-35-29という数字、どう思いますか???

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更新の時期 やってきた

アメリカの看護師免許は、2年に一度の更新
その更新の時期がやってまいりました
いつも、Board of Nursingからの封書が来てから、「あっ、しまった!継続教育の単位数(CEU, Continuous Education Unit) 足りるかな?」とひやり…
ここカリフォルニア州の場合は、更新時に30単位が必要なんです

期限は、個人によりいろいろ
誕生日の翌月の末日まで、という決まりだから
例えばtisaneの場合、1月に誕生日がくるので、2年ごとの2月末日が期限ぎれの日です
だから、万が一CEUが足りなかったら、とにかく期限切れまでの一ヶ月で単位をとればいい!
というのは、甘い?

Board of Nursingからの封書の中身は、けっこうシンプルで
申請書一枚
返信用の封筒一枚
これだけ

If active status, complete below.
とあって、
Completion date
Provider No.
Course Name
Contact Hours
Total

まず、免許を “active” にするか “inactive” にするか、選択できます
inactiveでは、働けません
例えば、新しく採用されるとき採用者はBoard of Nursingに電話をして、簡単にその人の免許の状態を確認することができます

inactiveの場合は、CEUは必要ナシ

Completion date は、単位取得終了した日
Provider No. は、その単位を授与した教育機関の登録番号
Course Name は、科目名
Contact Hoursには、何単位取得したか、を記入して
Total 合計単位数を書きます

たとえばACLSでは、12単位(12時間分)もらえました
この一年参加した委員会では、な、なんと34単位もらいました
コレ、最高記録です
コレ一本でも十分更新できたなぁ~

そのほか、プリセプター・トレーニングとか、チャージナース・クラスなんかでも、7単位ずつもらって、ちょこちょこと稼いでおりました
インターネットでも、いろいろあります
日本にいたときは、おもしろそうな科目を選んでインターネットで申し込むと、テキストとテスト用紙が送られてきました(海外発送OKなんですね)

テストを返信して、合格すると、CEUが送られてきます
便利便利

ちなみに「おもしろそうな科目」には、アロマセラピーなんてあったりして、いいのか??仮にも、看護師免許だゾ

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新聞に 載っちゃった

新聞っていっても、病院内の新聞(注1)なんですけどね
“Nurses as educators”
っていう見出しで

この前の、実習指導の仕事をしたときのことを、いろいろ聞かれたっけ・・・
だいたい10分弱だったかなぁ
あっという間に終わったインタビュー

しかも、電話

ところが、新聞記事を書く人って、スゴイもんです

“has helped me learn more about my own area of specialty since I have to really know the information in order to each the students who come to us from the college.”

とか

teaching “takes me out of my routine and allows me to demonstrate to others my skills at the bedside.”

とか言ったことになっています
こんなよぅなことを言ったよぅな気がしますが、こんなにカッコよくないし、英語だってもっとヒドかったよぉ

極めつけは、

“Being a nurse educator has been a very rewording experience for me and I hope to continue teaching students for years to come. It’s important to me, the organization, and the nursing profession.”

だそうです。。。
自分じゃないみたいで、テレます (^_^;) 

まぁ、いい記念になったかな

(注1)The Gatewayっていう、よくメゾネンにおいてある(=絶対手に取らない)新聞です

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どうする キャリアアップ

ナースの皆さんは、キャリアアップを考えていますか???

tisaneの中では、いまのところ一番大きな疑問(毎日「考える人」のポーズ)

看護短大を終わって
ナースをしてみて
大学に編入して、BSNとついでにMSN (Masters of Science in Nursing、看護修士課程)もとってみて
大学の仕事もちょこちょこしてみて
今は、臨床…

たしかに、Med/Surgは面白いです
毎日の看護は、ドラマよりすごい
でも、定年まで30年(夢の早期定年までとしても、20年)
こんなに長い時間があるなら、なんかできそー、じゃないですか?
この先、どうしよう…病デス

ということで、ダブルマスターはどうかなぁ?と、ある大学の修士課程説明会に行ってまいりました
一緒に行ったお友達は、やりたいことが決まっているみたいで、すごくうらやましい
(「オンク」(注)はやっぱり付けたほぅがいいですヨ←私信)

が、tisaneは、説明を聞いても、今ひとつ…ピンと来ない

今朝、新しく定期購読を始めた雑誌 “Bon Appetit”を読んで
超エキサイトしている自分に、さらにゲンメツ
“Bon Appetit”のページをめくるたび、はぁ~これも作りたい!、うわぁ~、これもいいかも!!のドキドキワクワク

“Bon Appetit”は、料理&グルメ雑誌です
決して専門誌ではありません
専門誌で、こんなドキドキが湧かない…のは、なぜ??

アタシは何がやりたいんだ~~~!
天の声、聞こえてこないかな


(注)「オンク」は、オンコロジー、Oncologyの略で、説明会の時に何度か出てきたtisaneにとっての新語でした^^

ちなみに、Bon Appetitはページの右側「home collection」に紹介しましたので、よかったらハマってください

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skills day

「スキルス・デイ」は、年に一度の、ナースのためのクラス
一日かけて、重要な理論や技術、病院の方針や手順などを確認する日
ぜったい
ぜんいん
参加

もちろん、給料がでる!
じゃないと、行かないよねぇ~(甘)

今年のMed/Surgはどんな内容だったか、ちょっとご紹介してみます
まずは、技術面では
血糖値測定器、救急カート、除細動機…と盛りだくさん
実際の機械も登場して練習する

業務の面では、新しくできたStroke Unit (脳梗塞専門病棟)やStroke Team(脳梗塞の疑いのある患者の対応にあたるチーム)や、RRT (Rapid Response Team, 心肺停止がおこる前に、重篤な患者の対応に当たるチーム)についての説明とおさらい

Stroke Teamは、脳神経科の医師、専門看護師、薬剤師、放射線科医などで構成されます
なにしろ、抗凝固剤の投与が梗塞が起こった時間から4時間以内に開始されなければならないので、一刻も早くCTを読む必要があるからです
専門のチームが、全ての脳梗塞の初期段階に対応をすることで、治療がスムーズに開始できる、というのがねらい
もちろん、患者さんの回復も抜群によいですから!

RRTは、呼吸器セラピスト、クリティカルケアナース、管理部長で構成されます
心肺停止になってからの蘇生率は、あまり期待できるものではありません
だから、心肺停止そのものを防ごう、という目的で作られたチームです
実は、心肺停止を起こす患者の70%に「兆候」があって、だいたい6~8時間前にその「兆候」がみられるそうです
その段階で対応するのが、RRT

RRTを呼ぶ基準はたとえばこんなもの
Acute change HR< 40 or > 130
Acute SBP change < 90 or > 200
Acute RR change < 8 or > 28
Seizure
Acute change in level of consciousness or response
などなど

RRTは、直接医局の医師に連絡をとることができるので(インターンじゃなく)、緊急時に適切な判断を迅速に受けることができる、というメリットもあります

私も一回呼びました
「胸痛」+呼吸数が4!
もちろん、患者さんは意識がモウロウ…Code Blueの一歩手前?と直感
それで、いつもの「胸痛」対応だけではなく、RRTも呼んじゃいました
医局の医師は来るし、クリティカルケアのナースは来るし、なんか百人力!

さて、今日のクラスですが、
Diversityというのもありました
これは、職員や対象者などの文化的違いも含めたさまざまな背景を知って、受け入れ理解しあって仕事をしましょう、というのが目的
言葉の違いはもちろん、人種、教育的背景、住んでいるところ、価値観など、まったく自分と同じ人はいないはず
違うということは反射的に「拒絶」を招いたり、自分の考えを知らずに「押し付けて」いたり…
そういう障壁を知って、乗り越えてチームとしてどうしたらよいか、というもの
「看護」からちょっと離れて、おもしろい講義の一つです

というわけで、たっぷり丸一日
講義にテストに技術練習…
これも、安全なケアを提供するためですね☆

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答え、わかりました!

ACLSプレテストの解説してもらってきました

まずは、糖尿病と心筋梗塞の症状について…
糖尿病性のneuropathy(神経障害)によって、知覚がにぶくなるから症状がマスキングされやすいのだそうです

きよみさん、大正解!!さすがです


もう一問の、75歳男性、ERに来る、は…

「ACLSのテストで、4択に『酸素投与』があったら、まずそれが正解」
と言われました!

なんとも、シンプルな解説で・・・お口があんぐり

ま、緊急時のライフサポートですから、ねぇ
わからなくもないですが

もう少し説明してもらうと、こういうことでした

ベータブロッカーを使わないのは、Afでも状態が安定しているから
「状態が安定している」って、どうして分かるの?めまい感とかあるじゃないですか??

血圧が100/ あるから、だそうです
もし、血圧が80/ だったら、5分おきにMetoprolol 5mg でいいのだそうです

そういえば、アルゴリズムをみると
頻脈で脈が触れる場合 → 酸素投与 
とありました(へへ、よく見てください、ですね)

Cardioversionは、意識も無く血圧も低いなどの状態の悪い頻脈のとき
Amiodaronは、頻脈で、QRSが広いとき
脈が触れないVTで300mg、脈のある場合は150mgからスタートでした、ネ

ペーパーのテストのあとは、
実技

6つのステーションを回って、それぞれのシナリオでの対応をテストされましたっ
呼吸管理、Tachycardia, PEA (Pulsless Electrical Activity) & Bradycardia, Stroke & MI, VT & VF, AED (Automated External Defibrillation)

そして午後は、メガコード!!
「メガコード」は、「メガ」というだけあって
何が起こるか予測不可能、なにか重大なことが起こるのです!

「重大なこと」
それは、状態の変化
救急室に「胸が痛い…」と来た人が、12誘導をとっている間にVF
なんてことに!

あぁ、VF/VTのアルゴリズムか、とたかをくくっていると、心室ブロックに変化したり…

実際の波形モニターを見ながら、ダミーを前に悪戦苦闘デス


おかげさまで、無事ACLSの更新できました!これで、この先2年は、安泰

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ACLS 前日

Advanced Cardiovascular Life Supportの認定更新の時期がきました
いつもながら…忘れていることも多い

今日は、プレテストで予習していたのですが、この問題は答えを見てもどうもわからない

Which of the following patients is most likely to present with vague signs and unusual symptoms of an atypical AMI?

a. a 65-year-old woman with moderate coronary artery disease recently confirmed by angiopraphy
b. a 56-year-old man who smokes 3 packs per day but has no history of heart disease
c. a 45-year-old woman diagnosed with type I diabetes 22 years ago
d. a 48-year-old man in the ICU after coronay artery bypass surgery

答えはdかと思ったんですがねぇ・・・手術したばかりだから、というのは浅はかですか?

正解は、cだそうです
I型糖尿病だと、どうして心筋梗塞の症状が出にくいのでしょうか?


もう一問
A 75-year-old man presents to the ED with 1 week of lightheadedness, irregular palpitations, and mild exercise intolerance. The initial 12-lead ECG displays atrial fibrillation, which continues to show on the monitor at a HR of 120 to 150 bpm and BP = 100/70 mm Hg. Which of the following therapies is the most appropriate next intervention?

a. sedation, analgesia, then immediate cardioversion
b. oxygen via nasal cannula at 2 to 6 L/min, normal saline at 60 to 120 mL/h
c. amiodarone 300 mg IV bolus
d. metoprolol 5 mg IV; repeat every 5 minutes to total dose of 15 mg

答えはdだと思ったんですが、正解はbだそうです
お年寄りだから、脱水を疑えということでしょうか?心房細動はどうなっちゃうんでしょうね?


明日、確認しなくては!

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研修・・・三昧

病棟ナースは、家に帰れば仕事のことは忘れられる
申し送りが済めば、仕事はおしまい
家に仕事を持ち帰らなくていい

ハズだったのに・・・
夕方、マネージャーからの留守電
「明日はお休みの日だけれど、クラスに出てください」
だそうです

あー、お休みだと思っていたのに
今度は、Work Place Safetyというクラスだそうです
なんでしょう?
安全に働くためのクラス?
この前の、ボディメカニクス関連とは違うのでしょうか

先週のお休みも、つぶれました
なにやら新しいコンピューターシステムが系列病院全部に入るとかで
そのソフトの使い方の研修です
なれないパソコンを前に、がんばって習ってきました

その研修で初めて知ったのですが、うちの系列病院は9つの州に29病院と423の診療所があるそうで
13万人が働いているそうです
その全部の病院と診療所のナースや医師、検査技師にこのシステムを覚えてもらおうというもので、教育専門のエンジニアが旅芸人のように場所を移動しながら教えているようでした

と、このように、お休みの日でも時々研修が入ります
すると、お休みがお休みじゃなくなってしまいます
もちろん、クラスの分の時給は入りますが
お休みがほしいです

2週間後には、ACLSの更新の時期が来ます
さっそく、予習の教材を渡されておりますが、机の上に積ん読状態…
ほんと、ナースはいつも勉強です


つぶやきblogでした

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ナースの腰痛

ナースの腰痛
ナースと腰痛
切ってもも切れない縁のふか~いモノ
ナースなら、だれでも
ナースをしていれば、いつかは

なんて、勘違いしてはいけませーん
防げるものなのです

という、講習をうけました
病院のナース対象、念に一度の必須のクラスです
はい、全員受けます(ただし一回のクラスは20人くらいです)

楽しいクラスでした
実際に道具を使って練習して

今回特に目新しい道具は、「歩くだけで押せるストレッチャー」
これ、すごいです
人が乗っているストレッチャーを押すとき、よいしょっ、と上半身を前傾させ全力で後ろ足に力を込めて動かしていませんでしたか?
新しいストレッチャーは、ハンドルを握って「歩く」だけで前にスルーッと進んでくれます
とめるときは、ハンドルをぱっと放すだけ
すぐに、しかも静かに止まってくれる

目からうろこの大発見の道具もありました
なんで今まで気づかなかったのだろう!

患者さんがベッドに寝ている間に、だんだん足元にずり落ちて首だけ曲げてベッドに半座位になっている、ということありませんか?
そんなとき、ナースが二人でベッドの両脇に立って横シーツをつかみ
いち、に、の さん!で
患者さんのからだを頭の方へずり上げる
これ、けっこう重いんですよねー

そこで登場するのが「移動シート」
患者さんの横シーツの下に敷きます
すると、
いち、に、の さん!
のときに、横シーツがよくすべってくれて、なんて楽なことか!!
今までの半分以下の力で済みます

「移動シート」はケア用に開発されたシート
でも、こんなシート使わなくても巨大ゴミ袋でいいんじゃない?とも思いました
ディスポということですし

みなさんは、いち、に、の さん!の時、何か気をつけていることありますか?
大事な大事なこと
一番大事、といってもいいくらい
答えはひとつ

腹筋

いち、に、の さん!の時ぎゅっと腹筋をしめておくこと
割れるくらい強靭な腹筋じゃなくてもいいそうデス(割れてみたい)
お持ちの腹筋で十分
自家製腰コルセットになって、背骨を守ってくれるそうです
だから、患者さんの移動をするときにはシーツの端をつかんで、 “Tighten you abdomens!”と一声かけてから
いち、に、の さん!
じゃないか、One, two, three!

若いし体も鍛えているから腰痛なんて関係ないワ
という方も
ぜひ、腹筋を使う習慣をつけてください
腰への疲労は徐々にたまっていくそうです
知らないところで、すこ~しずつ
そして、ほんのささいな動作の拍子に イタッ!

なにしろ全米のナース(2003年)では、全フルタイム職員の8.7%職業上の怪我や病気にかかりました
ナースの80%が職業上怪我をする危険にさらされているそうで、そのうち50%は腰痛
8.7%は、ほかのどんな職業よりも高い数字だそうです
たとえばトラックの運転や重い積荷の作業をする人よりも高い、とか
一番安全な病院ではたらいているはずが、一番危ないのです

女性なら、46lbs(約18.1kg)まで、少しからだの大きい男性でも50lbs(約22.6kg)までしか、安全には物を持ち上げられないそうです

腹筋
今日から、活用してくださいねー

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仕事の評価

5月は私が雇われた日
毎年このころになると、「評価」されます
マネージャーの部屋で、一対一の面接

まずは、新しくなったjob description(規定)を渡され、了解しましたのサイン
そして、Annual Supplemental Evaluation
組織の理念、安全に関するクラス、リスクマネジメント、臨床上必要な能力、患者の権利、そしてスタッフの権利について、レビューしました、という内容のペーパーを渡され、レビューした日付をいれて、サイン

スタッフの権利とは
私の権利
働く私の権利で、雇用主が守るもの
たとえば、Sexual Harassment Laws, Violence in the Workplace Policies, Right to refuse to participate in aspects of patient care, Reporting Safety or Quality Issues to JCAHO

セクシュアルハラスメントを職場で受けない、暴力を受けない、患者のケアに関して「自分が安全ではない」と思うときに断る権利、安全ではないと思われることが職場でおこっているときに監査団体に報告する権利

身を呈してまで、とか奉仕の精神で、というのは、アリエナイ
個人の権利が守られているアメリカならではの内容ですね

ちなみに患者の権利は、
Respect/Confidentiality, Pastoral Counseling, Organ Donation, Language Interpretation and Translation Services, Ethics process

日本では、病院での外国人への通訳はどのくらい普及しているのでしょうか
うちの病院では、通訳サービスが患者の権利にふくまれております

やはり、インフォームドコンセントの重要性から、でしょう

そ・し・て
私個人のPerformance Evaluation
厳しいマネージャーではないのですが、ドキドキです
大項目はこのようになっておりました
Quality of Work I
Teamwork/Interpersonal Relations
Quality of Work II
Quality Improvement/Risk Management
Professional Development
Service Commitment
Job Specific Criteria

それぞれの大項目の下に、3から6つの小項目
マネージャー、ほとんど病棟にはこないのに
いつのまに、こんなにチェックされていたのだろう…

そして、最後に記述の評価
記念に書いちゃいます☆
She is a great asset to the floor. She has flourished into a knowledgeable, enthusiastic, engaged employee. She has volunteered herself and time to committees and has stepped up to a relief charge nurse role. She is dedicated to her unit and her patients. Her calm demeanor is passed on to others when she works. This year, she will be responsible for the quiet environment and constant readiness.

まぁ、しいていてばquiet environment for the patientsができていない、というわけで
たしかに、○○さ~ん!なんて大声でほかのナースを探していたかも!
マネージャーにしっかり見られてた -_-;


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Happy Nurses Week

看護の日

皆さんはどんな日になりましたか?

うちの病院でも、イベントがありました   楽しかった!

5階の会議室が会場になって、朝7時から5時までさまざまなブースが並びました

看護医学関連の図書やCDコーナー

CEU (Continuous Education Unit) のインフォメーション

これは、免許更新のための単位がもらえるクラスの情報

そして、図書館のおじさん

最近、新しい司書さんになって、図書館はとても使いやすくなったのです

この司書さんは、もとナース

研究のお手伝いもしてくれるそうです

こんなまじめなブースより

人気があったのは、やっぱりコーヒースタンドとチェアーマッサージ!

ラテやエスプレッソ、ソイミルクラテも作ってくれて、スタバ並み

tisaneなんか、2回も飲みにいっちゃいました

↑仕事、しろ!

勤務の終わりには、チェアーマッサージ

マッサージ用のいすで、顔をうつぶせにするクッションがついていて

見ているよりすわり心地(寝心地?)のいいもの

マッサージをしてくれた人は「どうしてかしらねぇ、ナースの方は皆さんヒダリが凝っていますね」と

ワタシタチは、右利き

でもヒダリのほうが凝っているそうでございます

自分でも、なぜなのか分かりません ??

コーヒーを飲みながら、本を読みながら、マッサージもしてもらって

帰りに、お土産ももらってきました!

Nurses_day_picture

まずは、中央 Face Shield

ABC”Breathing” 呼吸で使うシールド

意識がなく、呼吸や心臓が止まっている人に蘇生を行うときのABC

Airway, Breathing, and Circulation

このシールドは、道などでたとえば交通事故に遭遇したときなど

Mouth to Mouthの人工呼吸をしなければならない場合に、感染や嘔吐をブロックしてくれるもの

キーホルダーなどにつけられるようにできています

「車にひとつ、入れておいてね」と渡されました

オフの日でも、人を救え、ということか…

そして、カードのセット

16枚のカードと封筒がセットになったもの

うちの病院に入院している子供たちの書いた絵を、カードにしたもの