言わないと受けさせてもらえないトレーニング
バルーンのクラスをとってから、なかなか実際の患者さんをケアする機会がおとずれない
CVICUにも一人バルーンのついた患者さんは居たし、ICUにもいた
のに、「tisaneはクラスも終わったことだし、実際の患者さんでトレーニングをしましょう」なんてマネージャーは言ってこない
気がついた
これって、自分で言わなくちゃいけないんだ…「トレーニング、させてください」と
ちょっと日本と勝手が違う
日本では
集中治療室で使う機械だったら、クラスをとったらすぐ実際の患者さんでのトレーニングも終わらせて、次からは対応できるように準備万端
その日程の調整をするのも、師長さんか主任さんの仕事
こちらは黙っていても、主任さんから「この日、トレーニングだから」と言われるだろうに
ここでは、主任さんも師長さんも私がいつクラスをとったか知らない
だいたい、クラスをとりたいと申請するのも、自分
看護教育部から送られてくる院内教育の日程表を見て、申請する
病棟の人員調整がうまくいきそうなら、主任から許可が出る
クラスを終了したから、と、あらかじめトレーニングできそうな日を探し
病棟に一人配置を多くしておく、ということはないらしい
これじゃぁ、待っていてもトレーニングはしてもらえない
ワタシは、習ったことをどんどん忘れる
で、先週のスタッフミーティングのあとに、ちょこっと主任さんに言っておきました
『バルーンのクラス終わったので、トレーニングしてください』
あ、そう、ハイハイ
で、それっきり
結局トレーニングはしてもらえないうちに、バルーンははずされた
こりゃ、ラチがあかない
先週土曜日、バルーンつきの患者さんを病棟内に発見!
チャージナースに、『トレーニングしてもらいたいなぁ』と言ってみた
日曜日はきっと患者数も少なくなるしナースもあまると思うので、LOA(あまったからって家に帰すの)ではなくトレーニング出来るように残してもらうように、主任に言っておくよ
と言ってくれた
ここで、丸呑みにして引き下がってはいけないのが、アメリカ流なのかココ流なのか
もう一人の先輩ナースにも同じことを言ってみた、『日曜日、ナースがあまっていたらバルーンのトレーニング受けたいのですが』(宣伝第一)
すると、先輩ナースがよい助言をくれた
11時からのシフトの人員配置は9時に確定するので、
9時前に病棟に電話を入れてまだその患者さんにバルーンがついているようだったら、
そのままその電話を主任の携帯に回してもらい、トレーニングを受けたい、と言ったほうがいいよ、と
そうよね~
「あらかじめ言っておいた」ことなんて、アメリカ人ったら覚えているわけがないし
「昨日」チャージナースに言ったこと(主任に言っておいてあげるよ)だって、本当に言っておいてくれる確証はないし・・・というか、忘れられる可能性のほうが大きい
いつも、9時か9時半に起きるので、睡眠を削られるのはイヤだなぁ~と思いつつ、9時前に電話を入れることにした
8時45分、病棟に電話すると患者さんにはまだバルーンがついている、とのこと
やった!あとは、主任に頼んで人数確保だ
まずは、そのまま病棟のチャージナースに電話を代わってもらった
すると、すでに主任に話をして、トレーニングが受けられるようにしておいてくれたのだそうだ
めっずらし~
昨日言ったこと、覚えていたんだ(残っていたのか、かすかな記憶力)
ということで、おかげさまで8時間トレーニングをしてもらえました
8時間だけでいいのか?と思ったら、普通は4時間なのだそうだ
キビシイ
朝になってから、同僚のSさんが私のところに来て
自分も去年クラスをとったのに、まだトレーニングしてもらっていない
tisaneが先にトレーニングしてもらって、ちょっとずるい
というようなことを言われた
こんなの、気にしちゃいけません
『主任に言って、言って、言い続けたら、次のときにトレーニングしてもらえるよ』と軽く流す
すると、Sさんはいやみを言ったことを後悔したのか、ちょっと引腰になり
クラスをとったのは前の(一般)病棟にいたときだったし、一年前だし、それでトレーニングしても大丈夫かなぁ?
それは、tisaneには分からない
クラスの内容を自分がどれだけ理解して覚えているか、だし
もう一度クラスをとりたければ、一回しかとれないという規則もないし、クラスの申請をすればいいのだ
なんでも自分で行動を起こさないと向こうからは何もやってこない、アメリカ
やってくるのは、余計なことばっかりだ(病欠のおしかり、とか ← まだネに持っている)












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