co-workers

November 03, 2009

ナースの会 4周年

Sfjna

日本人ナースの会も、無事4周年を迎えましたhospital
記念のポットラックパーティー
いつもながら、お宅を提供してくださったNeNeさん、ありがとうございました

海外で生活するだけでも大変
それを、医療システムの違うアメリカでナースという責任ある仕事についてがんばる同僚たちには、いつもながら励まされます
毎日毎日の仕事は、「行きたくないな~」とか「きついな~」なんてボヤきたくなるけれど、こういうときは「ここまでがんばってきて、よかった」と思える

なんで、留学や海外で働くことが魅力的なのか?
こうして振り返ると、自分への挑戦だからなのかも知れません
経験してみたことのある人にしか分からない、達成感や挫折感

別に、海外じゃなくても、仕事じゃなくてもいいと思うんです
何かを一生懸命やってみる
できるところまで、がんばってみる

ま、てきとーにでも、前に進んでいれば
自分の人生を振り返ったときに、「悪くなかったな」なんて穏やかな気持ちになれるかもしれませんね

ナースの会の皆さん、また次の会までガンバロー!

こちら、恒例マツタケご飯
これがお目当てで、ポットラックに行くのよね♪
Sfjna_matsutake

NeNeさん、ごちそうさまでした

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August 16, 2009

日本人ナースの会 もうすぐ4周年

3年続いたらすごい、と思っていたナースの会
実はもうすぐ4周年!!!

アメリカに留学してから英語学校や大学生活、大学院、就職活動、実際に就職という経験をとおして、何一つ人の助けを借りずにやり通せたことなんてないんです
いつも、たくさんの人に助けられながら乗り越えてきました

自分が一人で体験して得たコツややり方を
日本人のナースの会を通して分かち合えたら、これから進学や就職をがんばる日本人達の参考になるかも、と思って始めた会でした

今、一番の問題は就職難
就職先がないんですっていう話で、今日の会ももちきり

そうえいば、大学を卒業しようとしていた98年頃、指導教授に言われたっけ
「就職難だから、もっと積極的にならなければダメ、アメリカ人はもっと積極的だ」と
ただ、これはあんまり参考にならないアドバイスでした

「積極的になる」って、具体的にはどういうことは分からなかったのです
分かります?

今なら、分かります
アメリカ社会で働いてみて、やっと・・・

今日も、会のメンバーについ、力説しちゃいました(ゴメンネ)
例えば、募集をしていなくてもとりあえず履歴書を出す
マネージャーの連絡先が分からなければ、代表番号にかけて留守電につないでもらう
ボランティアなど、ナース以外の職種でその場所に入り込んでいるならかなり強いです
雇う側も、すでに環境や業務に慣れていてボランティアとしての就業態度が良ければ、当然どこの誰とも分からない外からの募集よりは安心して雇うことができます!
それに、オリエンテーション期間も短くていい、ともなれば経費削減
一石二鳥

一回断られた所でも、「今後のために、是非」と、とにかく履歴書を置いてくる

それから何の音沙汰が無くても、また連絡をとってみる(失礼、だなんて思わずに)

経験者優先、というところばかりのようですが、どうしても看護師としての経験を積めないならば、ボランティアやアシスタントなど他の職種でもOKです
病棟で事務職をしていて、看護師免許を取った翌日から看護師として就職した同僚も知っています

こういうのを、指導教授は「積極的」と言っていたのですね

残念ながら、ウチの病院でも全てのポジションはフリーズしています、とは言っていますが、
おととい新しいアシスタント・マネージャーに握手されました
必要だったら、雇うでしょう
時期的に難しいとは思いますが、そして何度も断られて辛いとは思いますが、会のメンバーにはがんばって欲しいです

耳寄り情報があったら、お知らせしますね

…こういうときこそ、進学っていうテもあります
あと2、3年経つと、就職状況は変わってくると思うのです
それまでに、取れる学位、免許、認定を取っておくのも、就職を有利にしてくれるはず!

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April 26, 2009

日本人ナースの会

ナースの会って、行くたびいろいろと教わることばかり
ヘパリン点滴でやめさせられた同僚のことで、厳しい処分だと思っていたのは甘かったと知りました
あちこちの病院でも、もっと厳しい理由ですぐに(解雇の前の段階無しに、いきなり)解雇されている現状もあるよう

実は、昨日ある先輩からのいきなりの電話で、ちょっとビビッていたtisaneです
「ベテランのGさんが、停職だって」

患者さんの状態が悪かったので、ベテランGさんは「次のシフトでは1:1(一人受け持ち)にしてください」とマネージャーに提案したのだそう
ところが、同じときに別の部屋でコード・ブルーがあり、そちらの患者さんが1:1の配置になった
ただ、1:1にする基準というのは、ナースが余っているからという理由ではなく、患者さんが重症だから1:1にするわけで
何人コード・ブルーの患者が出ようと、Gさんの受け持ち患者さんも状態が悪ければ1:1にする必要があります

ところが、「上」から厳しく予算カットを言われているアシスタント・マネージャーは、これ以上ナースの数を増やせないと言い張ったそうな(ナースは時給制ですので、一人多いとその分お給料を払うことになる)
でも、患者さんの状態があぶないから1:1にするように、とGさんも言い張ったそうな
どっちも譲らず、声を荒げて言い争いになったとか

それを、そのアシスタント・マネージャーは「上」のマネージャーにし、「看護師のGさんが、アシスタント・マネージャーの自分に暴言をはいた」と報告したのだそうな
それで、停職

隣の部屋の患者の受け持ちだったナースが、電話をしてきてくれた先輩
一部始終を聞いていた
いわゆるFワードで暴言をはいたのは、アシスタント・マネージャーの方だったとか
その時点で、管理者としてどうかと疑わしいが、Gさんは患者さんの安全のためを思って1:1にするように強くお願いしたことが、こうなった
という、なんとも悲しい結果

予算カットのしわ寄せが、患者さんにふりかかる

それより、先輩いわく「自分のライセンスを守りなさい」とのこと
きついアサイメントを(受け持ちをもた)されて、がんばって仕事を終えたとしても
後で何かのミスが見つかったときに、「無理なアサイメントだったから」という言い訳は通用しない、と
シフトが大変だったら、必ずそれを書類に書いておくこと、その書類を書くことを管理部に報告しておくこと、と
書類を書いておけば、後で万が一ミスがあったとしても
その責めは「ミスをした看護師」ではなく、その「無理なアサイメントを作った管理者」ということになるのだそう

実際に、ちょっと前に似たような状況があった
一人受け持ちにしたほうがよいと準夜勤のナースが助言しているにも関わらず、アシスタント・マネージャーは二人受け持ちにして夜勤の私に受け持たせた
ああいう時は、その書類を書いて自分のライセンスを守れ、という先輩のアドバイス

なんだか、不況の影響がこんな風に自分のライセンスを脅かすとは、考えてもみなかった
来月から6週間、新しい電子カルテ導入のため患者ケアから離れる
こんな時は、ちょっとでも離れておいたほうがライセンスを失うリスクが減ってかえってよいのかも知れない…

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March 30, 2009

日本人ナースの会

おかげさまで数え切れないほど続いているナースの会
今回も新しいメンバーが3人ほど来てくれました

それにしても…今、ナースでも仕事って見つからないそうです
特に新卒だと
新人トレーニングにかける経費を節約しているんでしょうか、どの病院も

メンバーにも何人か仕事を探している人達がいますが、3人の募集枠に400人以上殺到したのだとか
この前まで、面接もそこそこに雇ってもらえたのに
いつもなら、「うちの病院に紹介するよ~」と言えるのですが、うちも例にもれず全てのポジションはフリーズしたまま雇っていません

また募集の波がくるとは思いますが、がんばって学校を卒業したメンバーのためにも早くよい仕事が見つかるとよいです

あ、仕事があるだけよい、ということで、文句を言わずに働く・・・か
と反省した今回の会参加でした

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March 23, 2009

ダイエット日記

職場のP君が、ほっそりしていた(いきなり)
13ポンド(6キロ弱)やせた、と言っていた

「やせすぎじゃない?」と体の心配をするより先に、
「どうやってやせたの??」
つい、自分の興味のほうが口を付いて出た

特にアメリカに来てから、なのか、特に加齢とともに、なのか
だんだんズボンが小さくなる(アタシが大きくなる)

日本でも、食べたものを手帳に記録したらやせた、というのが流行ったそうな?
あれと似ていて、携帯電話にいちいち食べたものを入力すると、カロリーを計算してくれて
あのどのくらい今日は食べられるのかを教えてくれるのだそう
さらには、体重を記録していてそのグラフを見せてくれた

「最初は154ポンドだったでしょ・・・」と、P君は自慢げに右肩下がりの体重グラフを見せてくれた
折れ線グラフを見て、うぁっ、すごいっ、まるで株価!とわけのわからないコメントをしてしまった

印象的だったなぁ・・・あのグラフ
退職金が減るのは困るけれど、体重が減るのは大歓迎だ

でも、P君の持っているアレ
i Phoneについてくるソフトなんだって
そんな電話機持っていないし…買わないし

ネット検索してみたら、あるじゃないですか~
ちょっと似た系

3日前からハマッているSpark People
http://www.sparkpeople.com/

食べたものを入力すると、カロリー計算をしてくれます
あと、どのくらい食べられるとか、カロリーの内訳として炭水化物、たんぱく質、脂肪の摂取量やその割合などのグラフつき

全体が主に3部構成になっていて、栄養摂取の目標、運動の目標、そしてその他の目標
栄養では、カロリーやその内訳について
運動は、主に有酸素運動と筋力強化運動の記録、それらの運動のカロリー消費量の計算をしてくれます
その他の目標は、自分で三つ選べます
私の場合、毎日記録をつけること、毎日10分歩くこと、食べている時にテレビをつけない、の三点

他にも、ダイエットをしていることを人に話す、とか
水を一日コップ8杯は飲む、とか
自分の出来そうなことを選ぶんです
できたら、チェックマークをつける
このチェックマークをつけたいがために、テレビの誘惑を断固拒否

どうせ、自分のやっている運動なんて入力できないだろうなぁ、と思っていたら、運動の選択肢も多いし自分の運動メニューも入力できます
食べているものも、だいこんやごぼう、こんにゃくまであって便利
項目が無ければ、自分で作ることも出来ます

一番びっくりだったのが、日々のパイチャートでどの食事からのカロリーが一番高かったかを示したもの
昨日食べたパウンドケーキ
クリームもチョコレートもついていないからいいか~、と思ったけれど
一日の摂取カロリーの20%だった…どうりで、太るわけだ

サイト、ただです
こういうのって楽しいから、糖尿病管理なんかに使えたらいいのにねぇ


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March 18, 2009

ヘパリン点滴

アメリカに住むなら、車は必需品
と思っていたけれど、tisaneの住む市は別
バスや路面電車を使えば、どこへでも簡単に行けます
ついでにgoogle transitなんかを使えば、行きかたを教えてくれるだけじゃなく
車を使った場合との料金比較まで細かく示してくれるのです

だから、職場の同僚達にも車を持っていない人はけっこういるんです

Hさんもその1人
ただ…彼女が橋を超えた市外に住んでいるのは、最初は知らなかった
市外に住んでいて車なし、というのは別の話
しかも、同じ深夜勤専門のポジションだし
夜11時に出勤して朝8時に帰るのだから、車は必要なんじゃないかなぁ
彼女が住んでいる橋のむこうは、車のあるtisaneだって遠くて行きたくないくらい←まぁ、私の行動範囲はおそろしく狭く、アメリカに居ながら周囲8キロを超えない程度だから比較にならないが

どうやって通っているの?というと
カープール

誰かに乗せてもらってくるんです
その代わり、橋の通行料とガソリン代を払うのだとか
毎日毎日、週4日も
行きと帰りに乗せてくれる人を見つけなくちゃいけない

どうして、そんなに遠くの病院に仕事を見つけたのだろう
ウチ、そんなにいいかぁ?

先週、Hさんが突然出勤してこなくなった
シフトが開始する直前にスタッフィング・オフィスから上がってくる看護師リストには、彼女の名前はあるけれど「?」という記号が付いている
病欠なら、S
tisaneの大好きなLOAなら A
有給休暇なら V
という記号になる

?って、なに?
とみんなで記号リストを見ると、unapproved leaveとなっている
許可されていない休日

なんだろう?

私は、車かカープールがうまくいかないせいで、有給休暇も病欠も使わずに ? にする手段があるのかと思った
「車だよ、車」と知ったかぶり

実は、そんなに甘くは無かったのです
彼女が来ない理由は、

停職処分(多分3日)

どんなにマズいことをしてしまったのだろう、と思いきや
ヘパリンの点滴の調節ミス

ヘパリンの点滴の調節は、こんな流れになっています
まず、あらかじめ医師の指示表でプロトコールが出ています

採血をして、anti X-aの値を検査室に依頼

結果は、病棟の電子カルテに「そのうち」表示される(結果が出るまで、けっこう時間がかかりますね)

電子カルテの画面を見て、プロトコールの一覧表から
どのくらい減らすとか増やすとか、30分点滴を止めるとか、次の採血は何時間後かを探す

実際に点滴の量を調節する
このとき、もう一人の看護師とポンプの設定量があっているかどうか、ヘパリンの濃度は正しいかをダブルチェック
もう一人の看護師にも、サインしてもらいます

「このとき」 つまりたいていは、もう一人の看護師に「anti X-aの値が〇〇だったから」と一覧表を見せ → ポンプの設定を変更

実際に、電子カルテに表示されている検査結果を見せる看護師はほとんどいない
もちろんtisaneもその1人
ダブルチェックのきまりでも、「実際に表示されている検査結果を見せる」ことにはなっておらず、何をダブルチェックしているかというと
実際に使っているヘパリンのバッグの表示(薬剤名や濃度)と
実際のポンプの設定と
プロトコールのページのみ

実は、Hさんが見ていたanti X-aの検査結果は6時間前の結果で、
それに基づいてヘパリンの量を調節
1時間後に検査室から(珍しく)電話連絡が入り、調節の根源となった検査結果は今回の採血の結果ではない、と気が付いたのでした
患者さんには、害はでなかったようです

それで、Hさんが停職処分になったのだそう

みなさんは、どう思うでしょうか

妥当ですか
厳しいですか

tisaneは甘いのでしょうか
停職処分の前に、勧告とか注意とか、そういう手段はとれなかったのかと思いました

自分も、うっかり検査結果の時間を見間違えて、6時間前の検査値で判断してしまう可能性もあるわけです

パイロットのニアミスや事故を少なくするために、航空業界ではニアミスやミスは処分の対象にしないことで、事故報告を正直におこない
組織全体でミスを防ぐ仕組みづくりをしている、

医療でもそれを見習って、ミスをした人ひとりをターゲットにするのではなく、病棟や病院全体で改善策を考えるべき

というのが、先日もある専門誌に掲載されていたところ
「tisaneも同じ間違いをする可能性があった」と書いたように、Hさんを処分するだけでは
その他の看護師である私達のミスの可能性はまだ残ったまま
何も解決されていないのです
それでは、また同じ事故が起きてしまう

もちろん、これからは「実際の検査結果」ももう一人の看護師に一緒に確認してもらいます
わざわざコンピューターの前まで引っ張っていき
面倒くさいと言われても!

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March 15, 2009

あふれる才能

ここ最近、夜にでかけることがなかったけれど(仕事以外でpout)、昨日は夕方からシャワーに入っていそいそと仕度
「ライブ」に行ってきました~

ナースの会のMakiさんのバンド

いつも日曜のナースの会に来てくれるのだけれど、途中で「バンドの練習があるから~」とニッコリ笑って去ってゆきます
きっと、ものすごく楽しくて熱中しているものなんだろうけれど、ちょっと披露してくれるようにお願いすると、「そのうちね~」とするり
その「そのうち」が、やっとおとずれました!

tisaneが知っていたのは、ボーカル、ということと、コンピューターで音楽を作っている、ということのみ
だから、バンドのステージにもパソコンが置いてありました
パソコンをいじりながら、演奏するんです

歌声は、あまりにもキュートでびっくり
透き通るようにのびる声
高い音も低い音も自由自在
しかも、ぜったいハズれない(って、あたりまえかぁ)
しかも、ギターをかかえながら…あれって、ずっしり重いんだよね~

すごいことだと思う
人前で、あれだけエンジョイしながら何曲も演奏できるようになるまでには、たくさんたくさん練習したんだろうなぁ
いくら好きなこと、とはいえ、練習は根気が要る

ステージでかっこよく演奏する彼女を見て、誰もいつもは看護師だなんて想像できないだろうなぁ、なんて思っていた

私は、オルゴールみたいな曲の次の曲とその次の曲がお気に入りです
Makiさん、おつかれさま

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November 03, 2008

信じられない、ホントの話

Chocolate

                                                                                                                                                                                                
ハロウィンが終わって11月になると、最初の日曜日に冬時間に戻ります
今度は、時計を一時間遅らせます
これが、いちいち面倒くさい
まず、忘れがちなのが、車の時計
電子レンジや炊飯器の時計も、時間の設定をしなおす
・・・これが年に2回だから、もぅやってられない

時間が変わるのは、いつも日曜の午前1時から2時です
万が一、月曜に時間が変わったら、間違えて出勤する人続出だろうなぁ・・・アメリカ人
そういうtisaneも、実は出勤するまで気がつかなかった
土曜の夜11時に出勤すると、「今日は1.5時間の超過勤務がつくよ~」と言われ、はぁ??と全く分かっていない私
そう言えば、朝方になって日勤のスタッフからの電話で「今、5時半だよね?6時半じゃないよね??」なんて確認されたっけ

毎時間ごとの記録とか、どうなっちゃうんだろう?
と思っていたら、夜中を過ぎるとコンピューターの画面に、「1時」がふたつ
午前1時が2回来て、調節していました
これで、1回目の1時のバイタル等の記録と、2回目の1時の記録ができるわけ

そうだ
受け持ち患者さんは、12時間おきに抗痙攣剤の点滴をしている
2回目はたしか・・・2時だったなぁ

ちょっと悩んだ
冬時間の2時にあげるべきなのか、それとも2回目の1時にあげてその後の与薬の時間をずらすのか・・・
結局、抗痙攣剤だし血中濃度が下がるのよくないと思ったので、2回目の1時にあげました

いつもより1時間長い勤務を終えて、その朝は職場のみんなとブレックファーストに行ってから帰宅
それが、昨日の朝の話

昨日の夜は、いつもどおりに8時間勤務でした
朝6時過ぎに、D君がいきなりチャージナースと私達のところにやってきて、
「今日、1時間多く働くのでしょ?」と言った
手には、自分の腕時計を握り締めている(時間を合わせようとしているのだ)

チャージナースも私達も、最初は何を言っているのか分からなかった

するとD君は、「今何時なの?時計を6時にすればいいわけ??」ときた
D君は、月曜の朝にかけて、時間が変わるのだと思っていた、らしい、と気がついて、みんなで大笑い

それは、昨日だよ~
もう、時計はずっと前に変わっているよ~
今日は、超過勤務はなしだよ~

ただ、D君はすごく真顔
驚きのあまり、何も言えず歩ツンと立っている
みんなは忙しいから、さっさと自分達の仕事に戻っている始末

っていうか、もうすぐ今日の勤務が終わるんですけど…
昨日の夜、時間通りに出勤したんだよねぇ…
しかも、ここは集中治療室、毎時間ごとにいろんな記録をしてるじゃないですか
それ、全部1時間遅れってことは、ないですよねぇ?まさか

シフトの終わりに気がつく人もいるんだ
しかも、一日たってから

あぁ、私の職場って、なんて平和なんだろう

写真:ハロウィン用の、こわ~いチョコレートの残り
こういうお余りが、たくさん職場に持ち込まれますが、今は誰も食べたくないのが本音

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October 04, 2008

いろんな背景

Giraffe_2

          

       

Bus_2

          

   

        

      

      

     

     

     

同期のAちゃん
今日は、ご主人が出張でお家にひとり
…となんだか楽しそう

同じく同期のIちゃんが、「一人で怖くない?」
ハロウィーンか? Iちゃん

Aちゃんいわく、「怖いわけないじゃない、アタシ動物がたくさん居る所で育ったのよ、アハハ」

ケニア出身のAちゃん
なんか、その「動物 (animal)」という曖昧な表現が気になる
野犬か?アライグマか??

なんなの、その動物って?とtisane

すると、Aちゃんが言った
「たとえば、ライオンなんかは遠くからでもほえる声はよく聞こえるのよ」

coldsweats02(tisane)
ラ、ライオンって
動物園のオリに厳重に囲われている あの ライオン
…が、裏山をウロウロするわけ?

Aちゃん、まだ続ける
「学校に行く途中には、キリンに出会ったりもする」

「生」のキリンですか(ビールじゃなくて)
野生ですよね
やっぱり、高い木の葉っぱをむしゃむしゃしている?
その横を通って、学校に行くのですか

ディズニーに行った時、わざわざお金を払ってアニマル・キンダムというサファリパークみたいな所に行ったアタシ

バスに乗って、キリンやゾウの近くを通って、オリが無いのに感動してカメラで激写しまくり

泊まるホテルも、なんとかロッジと言ってベランダからそういう動物が歩いているのが見えるホテルにしようか迷ったアタシ

Aちゃんからしたら、馬鹿らしいだろうなぁ

アメリカで働くと、いろんな人がいて、いろんな価値観があって戸惑うことがたくさんある
それぞれ、ものすごく個性が強い
たとえば、キリンを見ながら学校に通った人と
共通の目的に向かって同じ規則に従って働くって、やっぱり簡単なことじゃないよなぁ~
でも、そういうのがちょっと魅力的だったりもする アメリカ社会

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September 20, 2008

フラストレーションではなく、感謝

くじ運が悪かった、と言えばそうなんだけど
バケーションから帰ってきて初勤務のこの二日間は、シフトの始まりからいろいろあって、夜通し忙しい状態だった
二日続けて、同僚たちに「当たりが悪い」とからかわれています

初日は、開胸術後の患者さんで、もう間もなく抜管できそうな状態の安定している50歳代の男性
点滴も、ネオシネジンだけなので、隣の部屋の術後二日目の患者さんとの二人受け持ちのアサイメント

ところが、しょっぱな落ち着いているはずの隣の患者さんがいきなり誤飲しかけ、その後EKGの変化、血圧低下…などなど対応に追われ
その間、50歳代の男性にはおとなしく抜管を待っていてほしかった

のに・・・

3分おきにナースコール
ピー ピー ピー と鳴りっぱなし
部屋から出るとまた、鳴る

挿管チューブを早く抜け、というのだ
まだ、Vital Capacityなどの抜管前の最後のチェックも済んでいないというのに
呼吸器セラピストを待つように説明しても、分かってくれない
こうやってコールに応えている間、もう一人の患者さんのケアは中断され仕事がはかどらず、結局こちらの患者さんのケアもはかどらない
説明している時間が、無駄に思えてくる

夜勤二日目は、術後一般病棟に移ってから心停止になりCVICUに戻ってきた患者さん
50歳代男性
冠動脈移植術後5日も経っているので、もちろんもう一人の患者さんとペア
こちらは、術後3日目でまだ心拍出量の関係上ドブタミンを使っている80歳代の女性
この大きなかわいらしいおばあちゃんは、「おなかの手術」をしたと思っている・・・幸せだ

申し送りの最中から、50歳代の男性が大声でわめいているのが聞こえる
腸閉塞ぎみになっているのか、お腹が痛い
ところが、お腹が痛いからラシックスを使え!とわめいているのだ
ラシックスは・・・利尿剤で、と他のナースが説明しているが本人は「医者を呼べ、ラシックスは80 mgだ!」と怒っている
すでに、40mgを2回、計80mg投与した、と言っているのに
また、説明しても分かってくれない50歳代の男性かぁ(ラベル、ぺたっ)

とんだ幕開けの夜勤

おばあちゃんがおとなしく寝ていてくれるかと思ったら、わめく男性と同時進行で「なんで、ワタシはキッチンにいるんだ!」と怒りだした
病室がキッチンに見えたのかなぁ
こちらも、「自分が今どこに居るのは分かっている」と言いつつも、これは自分のベッドじゃない、自分のベッドに戻る、自分の犬はどこへ行った、ここの管理者を呼べ!

絶対、病院に居ることも手術したことも、忘れているでしょ~
隠しても、無駄だ
ナースには、全部お見通しなのサ

どっちの対応にも苦労しているうちに、0時の記録が終わったのが4時
今度は4時の記録もあるというのに・・・

一日目の波乱も
二日目の大嵐も
チームのヘルプがなかったら、竜巻かハリケーンになっていた

一人の患者さんにかかりっきりのときは、もう一人の患者さんはチャージナースや隣の部屋の受け持ちナースが看ていてくれた
採血を一人分、手伝ってくれた
アセスメントをしているときに、アセスメントの内容を聞き取って記録をしてくれた
医師のオーダーを薬局に連絡してくれた
2時間おきの体位交換を手伝ってくれた
動脈ラインがもれかけていたら、ガーゼ交換や寝衣の交換をしてくれた
単に、ナースコールに応えてくれた

そして、一番うれしかったのは「てんてこまい」の状況を理解してくれた
だれも、クリティカルケアに慣れていないから対応できないのよ、と見下したりせずに、「tisaneのアサイメント、どうなっているの?」とからかって笑ってくれた

難しい状況の時に、一人で対応してると、フラストレーションだけがつのる
チームのみんなが支えてくれると、シフトが終わって疲労感があって、もみんなへの感謝も残る

とは書いてみたものの、どうか今日のアサイメントはちょっとはマシなものであって欲しい!


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September 03, 2008

仕事の同僚とのコミュニケーション

心タンポナーデから一転して、こんなくだらないことを書くのもなんだけど…
今、ウチの病棟で流行っていること

Facebook

ソーシャルネットワーキングってやつですか
あの、mixiみたいな

病棟のみんなが参加しています
mixiと違うのは、なぜかみんな実名や自分の顔写真を平気で載せているところ
というのも、自分の設定した人しか、自分のプロフィールなどをのぞけない仕組みになっているんです
「友達の友達」でも見せない設定にすると、自分の知らない人はその画面にたどりつけないような・・・

あとは、「ギフト」のしくみ
自分の友達に花やワインを送ることができるもの
もちろん、実際のワインじゃなくて「ワインの写真」をネット上で送るもの
くだらない、と言えばくだらないんだけれど、自分のお誕生日なんかにメッセージとともに「花の写真」がくっついていると、やっぱりうれしい気持ちになるもので・・・
最近では、もうすぐ中秋の名月なので月餅(の写真)が送られてきます
なんだか、美味しそう
私が日本人だから、お寿司の写真を送ってくる人もいます
コレがまた、ヨダレがでるほど美味しそうに写っている写真な・・・こんなお寿司は久しく食べていない

tisaneがひそかに楽しんでいるのは、みんなのアルバム写真
普段は忙しくて旅行の話などしているヒマもないけれど、こうしてバケーションの写真を載せてくれると、普段のその人の生活なんかも分かって
人柄とか、家族の様子とか、仕事場では知りえない同僚の様子がよく分かります
そして、病棟でちょっとした会話のきっかけになったりして
アサーティブコミュニケーションのクラスでならったんだけれど、こういうのって"free infromation"って言うんだそう
自分のことをちょっと話して、相手が持つ自分に対する警戒心を少なくすることで
お互いのコミュニケーションを円滑にする、という考え方
エレベーターを待つ間なんかによく利用されるのだとか

大好きなタグフレもできるみたいだし
英語でコミュニケーションっていうのも、なんだか新鮮
もちろんtisaneはいつも辞書をひきながら、ハハハ

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June 26, 2008

日本人ナースの会

いつも思うのですが、日本人ナースの会のメンバーにはかなり刺激されます!
仕事をしている人に会うと、それぞれに難しい状況を乗り越えてがんばっているんだなぁ・・・とか
学生やこれからNCLEXを受けようと一生懸命勉強している人を見ると、自分は全然勉強していないからまた本を広げなくちゃ・・・とか

昨日は、特別にナースの会のメンバーと会って「インタビュー」を受けました
学校のレポートのためのインタビュー
3枚書くんだそうです!
大学院の頃はいつも10~20ページは書いていたのに、 絶対にもう書けませんっ(宣言)

このインタビューの質問がまた上手くできていて、自分のキャリアについて考え直すよいきっかけになりました
インタビューが終わってからお礼を言われましたが、こちらがお礼をいいたいくらいです
自分は、これまで何をしてきたのだろう
これから、どうしていきたいのだろう
毎日、漠然と仕事をしていたようで、実はそれが将来に向かう一歩一歩だったりするんですね
2月頃から外をジョギングしていますが、疲れてくると足元しか見ていなかったり
周りの景色を楽しむ余裕なんて、ないし・・・
毎日夜勤のためにしょうがなく起きている自分って、そういう状況なんだろうなぁ

「10年後の自分は、どうなっていたいですか?そのために、今何をしていますか?」という質問は、みなさんも何度も聞いたはず
実は、この質問は個人的に避けてきました
だって、10年後なんて生きているかどうかすら分からない
考えることすら、ばからしい

今回、この質問を投げかけられて、真剣に考えてみました
それで気がついたんです!
これって、すごくいい質問!!

ただ、私のようにちょっととっつきにくい人には、
「10年後の自分がどうありたいのか、そのために今何をしたらよいと思うのかを説明するとしたら、どのように説明しますか?」
このくらい、回りくどいほうがいいのかも

インタビューには、向かないけどネ
調査でもそうだけれど、質問が上手くできていればよい材料が得られる!
そのほかの質問もものすごくよかったので、こちらも自然に答えることができました
これだけの質問を考えられるって、すごいと思う
そして、これを英語のペーパーにまとめあげる・・・
努力しているんだなぁ~、とまたまたナースの会のメンバーに刺激されました

仕事でウツウツとしている読者の方(がいたら)、一度周りの風景を見るために考えてみてください
10年後の自分がどうありたいのか、そのために今何をしたらよいと思うのかを説明するとしたら、どのように説明しますか?

エヘヘ・・・


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June 07, 2008

アメリカで働くとき

アメリカで働くっていうことは、アメリカ人と働くということ(当たり前だけど)
アメリカ人と働くっていうことは、つまりいろんな国から来ている人たちと働くということになるんです
アメリカ人=白人というわけにはいかない
人種のるつぼ・・・

そんな中、日本人のtisaneが特に難しいのが、つい「和」を重んじちゃうということ
イヤなことをガマンして、その場を丸くおさめてしまう・・・これって、"teamwork"と言われることもある
でも、この我慢という概念のない文化では、"sacrifice"(犠牲)と表現されるらしい

tisaneの病棟では、シフトのはじめに前のシフトのチャージナース、これから始まるシフトのチャージナースとスタッフが集まって、簡単な患者さん全員のプレゼンをしてから受け持ちを決めるシステムになっています
その時に、スタッフの数が多い場合は、誰がどの病棟にフロート(派遣)するのかも、合意の上で決めます

フロートは、病院の経験年数の一番少ない人 (lowest seniority)が対象
この日、ステップダウンユニットに一人「2時間オリエンテーション後、そのまま残って他のナースの休憩のための交替ナース」となるナースが必要でした
その時、一番経験年数が少なかったのは、1年前に中国から来てアメリカでナースになって、2ヶ月前にウチの病棟のオリエンテーションを終えたZさん
当然、Zさんがステップダウンに行く、というように、スタッフィング・オフィスからのリストにも記載してありました

ところが、Zさん
「イヤ、ぜったいイヤ!!」と、言い出した
みんなが、「フロートってそんなに、悪くないよ~」とか「患者さん、簡単だし~」とか「オリエンテーションと休憩の交替だから、楽勝、楽勝」となだめている
優しい・・・

でも、Zさんは「イヤだ、ステップダウンには行きたくない!」の一点張り

とうとう、そんなこんなで15分も無駄になっている
これからみんな、受け持ちを決めて、それぞれの申し送りを聞き仕事にとりかからなくてはいけない
Zさんはそれでも、「行きません!」

tisaneは、腹が立つ(めったにないことだけれど)
15分も、こんなくだらないことに時間を費やして、待っている患者さん達はどうするの?
先の見えない論議につい、

「アタシが行きます、これ以上時間を無駄にしてもしょうがないですから」

と立候補してしまった・・・
また、やってしまった
「和」なんて、どうでもいいのに、行きたくない病棟へのフロートを買って出るなんて~

実際、ステップダウンに行くのは全然かまわない
それでも、後で日勤の主任に事実を伝え改善を求めた
「イヤ」と言い張ればその「イヤ」が通じると思われるのは、困る
病院の規則で、経験年数の低い人からフロートすることになっている、ということをもう一度Zさんに教えておいてほしい、と
さらには、その場にいた主任が何も言わなかったことにも不服申し立て、だ
日勤の主任から、夜勤の主任にちゃんとこういう場合はスタッフを指導するように伝えてほしい、と

せっかく「みんな合意の上受け持ちを決める」という体制が出来上がっている
だから、「○○の受け持ちになりたいけれど、いいかしら?」とお互いを気遣いながら受け持ちを決める
その気遣いの表れが、シフト中にお互いに助け合ったり、急変の対応の結束を高めたりするチームワークにつながっているのに・・・

tisaneがそのまま黙っていたら、sacrifice(犠牲)になっただけ
Sさんも、態度を変えず、いつも「しょうがなく」かわりにフロートする人たちの善意に甘える一方
そういう行動は、take advantage of と表現される 
同僚からは、Don't take advantage of you. (つけ込ませないで)などと、同情される

実は、このことで上司に改善を求めるつもりはなかったんです
自分で「行く」と言ってステップダウンに行ったのだから
これは、"voluntary"(ボランティア)として行った、とみなされます

でも、次の日もZさんのわがままが続いたので・・・
患者さんについての簡単なプレゼンの「後」、「合意の上」受け持ちを決める
という、大前提を無視するような行動

いつも、1:1(患者さん一人)の受け持ちか、術直後を受け持ちたいZさん
昨日の選択は、8号室一人か、6号室と7号室の二人を受け持つもの
私とZさんが「合意」して決めます

まずは、患者さんの簡単な情報を・・・と準夜勤のチャージナースがメモを広げた瞬間、「8号室は、術直後ですか?」とZさんが質問
「そうですけれど?」と答えたチャージナース
Zさんは、「じゃあ、私が受け持ちます」と言うと、そのままミーティングルームを出て行ってしまった

えっ?
今、自分の受け持ちを勝手に決めた?
(唖然)

で、・・・この部屋からいなくなった、よね??
(愕然)

しばらく、部屋に沈黙
準夜勤のチャージナースも深夜勤のチャージナースも、おまけに深夜勤の主任も黙っている

んで、アナタ達、黙っているわけ???
(ムーッッ!)
「これは、公平じゃないです」と言ってみた
でも、主任は何も言わない
準夜勤のチャージナースは、「ゴメン、ゴメンネ、tisane・・・6号室&7号室のほうが、患者さん大変かも・・・ゴメン」と誤っている

そうじゃないだろ~
あやまるのは、そこじゃない
患者さんが大変なのは、一向にかまわない
勝手に受け持ちを決めて、さっさとミーティングルームを退室したのに、引きとめないのか
「合意の上」受け持ちを決める、というのは無視されてもいいのだろうか?

たしかに、その日は超忙しかったけれど、それはいいんです
勉強になったし
でも、こんなことで病棟のチームワークが崩れていくのって、もったえなさすぎる
ってなわけで、フロートの件と二つまとめて、日勤の主任に報告させていただき、「強く」改善を求めました
こういうのって、「抗議」とは言われず、assertive(アサーティブ)とか "speak up"と言われます

アメリカで働くとき、時々はこういう状況にも出くわすんですよ・・・


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May 08, 2008

同期のみんな

Cafe_bread_2

同期のIちゃんやAちゃんとは、よく仕事の後で病院のカフェテリアで「朝食兼おさらい会」をします
おさらい会では、ここ最近新しく知ったこと、薬の使い方、処置などの体験を話し合います
夜勤明けで半分眠いので、満腹になること以外に本当に有益かどうかは別として・・・

Aちゃんは、実は今日も明日も出勤予定だったのだけれど、「病欠」
しあさってからの休暇のための準備をしなくちゃ~、とこっそり言っていたので、Call in Sickというのはもう知っているんです(内緒)
3週間、スイスだそうです
そのため、今日のおさらい会には出席できず

時を同じくして、Iちゃんもち休暇へ行っちゃう
一週間、国立公園近くの山に「タイムシェア」と言っていました
タイムシェアというのは、ホテルやコンドミニアムを一年のうちの限られた日数・期間使用できる権利(と私は理解しているが)
知り合いにも、マウイのウエスティンにタイムシェアがある、というご夫婦がいるけれど、毎年行きたいくらいマウイが好きなんだそうです
それで、タイムシェア
結局は自分の不動産にはならないから損、という考え方もあるけれど、年に何回も行きたい場所だったら便利でいいよね

Iちゃんの場合は、3ベッドルームでキッチン付きというから、ほとんどマンション
ただ、ホテルのようにお掃除やリネンの取替えなどもしてくれるそうです
滞在型のホテルなのかな

そこで、ハイキングをしたり、バーベキューをしたりして過ごすのだそう

これまた時を同じくして、同期のLちゃんもいなくなる
彼女は、郊外に家を買ったので、家族でお引越し
系列の別の病院に異動するそうです

今日は、Iちゃんと病院の外に出て近くのカフェで朝ごはん
パン屋さんのカフェなので、とにかくパンがおいしい!
おいしいパンもたくさん調達してきました
これでしばらくは、新人tisane一人ぼっちの夜勤になります
朝のおさらい会はしばらくお休み
乗り切れるかなぁ~~


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March 18, 2008

日本人ナースの会

Potluck_2

久しぶりに、メンバーのお宅でポットラックパーティー
ナースの会って、いつも食べ物がおいしい!
みなさん、お料理上手よね~~

ご主人お手製のソースに二日間も漬け込んだ、スペアリブ
オレンジの入ったケーキ
お手製アボカドたっぷりのちらし寿司
フレッシュないちごの、イチゴ大福
やさしい味の肉じゃが
フルーツ、チーズ、お寿司
んもぅ、食べきれませんっ

日本人ならではでの、アメリカでの仕事のうっぷんを話したり、仕事や就職の情報を交換したり
話は尽きません
言葉や文化の壁を乗り越えて、がんばっている同僚の姿を見ると、いつも勇気付けられる思いです

来月、また会いましょ~

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March 17, 2008

チームワーク

またまた「せん妄」にあたってしまった・・・
超ラクなアサイメントのはずだったのに
今回はダブル (2:1) アサイメント

78歳女性、バイパス術後3日目
たいてい1日目でICUから出るのですが、輸血が必要なため残っていました
まだ、チェストチューブも入ったまま
それをのぞけば、一晩スヤスヤと寝て明日には病棟に行ける予定

もう一人は、バイパス術後5日目の68歳男性
こちらは、気胸とイレウスのため、病棟から戻ってきてしまった患者さん
とはいえ、NGチューブなどの管理以外はチェストチューブもペースメーカーもなく、点滴や尿量の管理だけでいいはず

いぃのかなぁぁ、こんなアサイメントで
でも、今までの経験では、ここ (CVICU) では「必ず何か起こる」
ぜったいに、何も起こらずシフトが終わったことがない
tisaneの頭上、暗雲ただよう

案の定、78歳女性のほうがいきなり "Mr. K(病院の名前)!" と叫びだした
ミスター K(病院の名前)って、だれ
日本語で言ったら、「日赤さん!」とか「聖路加さ~ん!」って呼んでいるわけでしょ・・・ありえない
せん妄だ
「お前なんて、信用できない!」と怒鳴られた
チェストチューブが抜けそうになるくらい、もがいてベッドから降りようとしている

患者さんの叫び声で、JさんとD君の二人のナースがヘルプに来てくれた
その間に、医師に連絡
当直医はHalodolを口頭オーダーしたかったのだけれど、これは電話での指示はダメで、必ず医師の手書きのオーダーじゃないと処方してもらえないことになった薬
そのことを伝えると、今度はこの医師に怒鳴られた
「私は十数年CVICUの医師をしているが、そんなの聞いたことないっ!」だそうだ
それもそのはず、最近できた「きまり」ですから

患者に怒鳴られ、医師に怒鳴られ・・・

そこへJさんがやってきたので、さっさと電話を代わってもらった
経験豊富なJさんが、なだめすかしても納得しないので、Halodol(抗精神病薬)は諦めていただきVersed(全身麻酔薬)にしてもらった
Jさんは、「こういう場合は、Versedのほうが効くと思います」と言っていた
そういうテがあったのか!
ただ、Versedは気道確保が大事なので、1mgのオーダーだったけれど最初は半量でね、と先輩ナースが教えてくれた

0.5 mgをシリンジに入れて患者さんのところに行くと、また患者さんに怒鳴られた
「そんなもん、信用できるか!さわるな!!」
そりゃ、こうなるのは分かっていたが・・・

そこで、tisane = 悪者
D君 = 悪者から救ってくれるヒーロー
Jさん = 影武者
のシナリオで、と病室の外で打ち合わせ

tisaneに向かって起こっている患者さんを、D君がなだめすかし、その間にJさんがこっそり中心静脈ラインに触ってIV Push!!
大成功

・・・と思いきや、5分たってもちっとも薬が効いてくる様子がない
3人、とりあえず退場
さらに、0.5 mgをシリンジに入れて再び登場

2回目のIV Push!しようとした瞬間、患者さんが影武者Jに気がついた
まずいっ

とっさに影武者JはD君の味方になって、「あら~、点滴が終わっている、新しいのに取り替えなくちゃねぇ」
そ、それ、昨日から止めている点滴デス・・・
そそくさと新しい点滴バックをあけて、ポンプをスタート
あんまりいっぱい水分いれないでねぇ、と心の中で願う悪者T
その隙に、もう0.5 mgをPush!

その間ヒーローD君は、向こう(廊下)に出たい、とわめく患者さんの要望に応えるふりをして、ベッドのコンセントをはずしたり入れたり、ストッパーをはずしたりまたかけたり、酸素のカテーテルを意味もなくいじったり・・・ヒーローのくせに、結局なにもしていない
なんだかんだ、とごまかして、結局ベッドは廊下には出さず10センチくらい動かして「おやすみなさい」とヒーローが言ったら、患者さんもすんなり「おやすみ」だって

なんだよ

Versed 1mgあげた後でも両目はガンガンに開けているけれど、とりあえず静かにしている患者さん
その間に、記録記録
・・・と思ったら、お隣のアラームがけたたましい音
モニターを見ると、心拍150!!
いきなり、ですか?

A-fibになったのか、STになったのか、見分けがつかない
SVT
アラームの音で、JさんとD君がまた駆けつけてくれた
とりあえず、血圧も患者さんの様子も変わりなかったので、12誘導をとって医師に連絡
ペースメーカーのワイヤーすらなかったので、A-fibかどうかも見分けられない、と話すと、また怒鳴られた
「オペ後たった5日目で、ペースメーカーがもう抜けているとは、どういうことか!」だって

たしかに、ちょっと早いとも思ったけれど、病棟に出ていた患者さんだから仕方ないし
なにより抜いたのはアタシじゃない!

Amiodarone(抗不整脈)の点滴を開始していると、D君がまた来て「何か手伝うことない?」と聞いてくれ、採血してくれた
Jさんも、その後どう?と様子を見に来てくれた

アタシのアサイメントが一番軽いはずなのに、私の患者さんの所にはいつもナースが3人いる、と冗談をいうと、Jさんは笑って「気にしないでね~」だって
いつか、他のメンバーをお手伝いできる日がくるのかなぁ

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September 17, 2007

あっという間に ナースの会 2周年

日本人ナースの会 2周年ポットラック♪♪♪
ふとしたきっかけから始まった、このエリアのナースの会
会長さんによると、実は登録メンバーが50人くらいいるのだそう
↑いつも集まるのは、10~20名なんですが・・・ハハ
アメリカで、見知らぬ土地で、みんな自分の夢に向かってがんばっています

留学していたころは、他の学部や英語学校の日本人を合わせても10人くらいしかいなかったっけ
いつもは、アメリカ社会で文化の違い、価値観の違い、システムの違いに戸惑いながら、つたない英語を駆使してなんとか乗り切っていくけれど、ナースの会に行くと
とりあえず、コトバの壁がないっ!
思ったことが、スラスラいえる~
もぅ、これだけで感涙デス
↑性格、変わります(ミョウに多弁)

月1回のナースの会は、航海の船が港について一休み、のようなものですね
というわけで、また、3周年目指して続けて行きたいです

↓みなさん、お料理上手なんですよ♪
スペアリブにマツタケご飯、チャイニーズブロッコリー、自家製マリネのステーキ、など

Dishes_2

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August 19, 2007

ナースの会 第22回

日本人ナースの会に行くと、いつも「もっと、がんばらなくっちゃ!」と気合入れられます(^_^;)
みなさん、学校に行ったり、試験勉強をしたり、ほんと熱心
一生懸命、キャリアアップしているんですネ

今日は、数週間前から新しい職場でオリエンテーションを受けはじめたメンバーに、たくさん話を聞かせてもらいました
彼女もちょうど、集中治療室
・・・と、いっても、小児です

おりしも、tisaneも集中治療室移動に向け、書類を整えているところなので、
オリの話は、小児と成人の違いはあってもかなり役に立ちます
プ・ラ・ス
もとCCUナースも居て、心強いことこの上なし!

今日、一番のぴっくりは、
集中治療室では、血圧は血圧計で計らないのだそうナ・・・
マンシェットを巻いて、シュッシュッと加圧して~なんてものはなく、なんと動脈に入ったラインの中にセンサーがくっついていて、それで血圧が分かるのだそう
どんな仕組みになっているんか??

そう、来月は、2周年記念
記念のポットラックパーティーです
ねねさん宅ですよ
↑恒例になってしまいそうで、すいませんが
今日だけでも、参加できそうな方がたくさんいて、いまから楽しみです☆☆☆
それまで、お仕事、がんばるぞー

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July 09, 2007

日本人ナースの会 21回目

定例、日本人ナースの会に行ってきましたヨ
またまた、新しいメンバーが増えて・・・アメリカって、ナース人気なんですね

今回は、進学&学生の方が多くいらっしゃいました
あと少しで卒業!という方も、これから、学士号をとるために進学、という方も
みなさん、向上心があってすごいです
アメリカで大学に行く、ということは、本当にタイヘン
とくに、看護学部はアメリカ人の間でも「キツイ」と一目おかれる学部
tisaneも留学当初、経済学部をもうすぐ卒業、という留学の先輩に「オマエ、ナーシングで本当に大丈夫か?」と聞かれたことがあったっけ
そう言われても、看護意外留学の目的もないわけで、そのまま続行
当時、あまり意味がわかっていなかったのですが、経験してみて分かりました・・・もう、二度とできない

留学、進学のみなさん、応援します!

tisaneも、しっかり収穫してきました ← 実習カンファ情報!
学生をやっているみなさんだからこそ、どんなカンファが面白かったか、たくさんおしえてくれました~
ざっとこんなもんです
12誘導の心電図
心電図の読み方(毎日特訓されたそうです)

救急カートの中身
こちらのカートは、鍵がかかった状態で中央材料室から上がってくるので、これは中身まで見せられるか思案中

膀胱スキャナー
膀胱内の尿量を測定してくれるスキャナーです
尿量が少なくて、フォーレを入れるかどうか迷った時に便利

ドップラー
脈が触れない場合に便利

PCA/PCED
Patient-Controlled (Epidural) Analgesia
患者さんが、自分で痛み止めの薬を静注(エピ注)するポンプです

ほほぉ~ これだけで、5週間終わっちゃいそうですね
話題が多ければ多いほどOK
ホクホクです

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May 14, 2007

日本人ナースの会 第19回になりました

Strawberry


ココ周辺の日本人の人口が増えているのでしょうか
それとも、アメリカのナースという職が人気なのでしょうか
またまた、新しいメンバーをお迎えしました☆ 三人も

NCLEX(看護師免許試験)も、GC(グリーンカード)申請に必要な英語の試験も、いまどきはカナリ難しくなっているようです
「スピーキング」なるものがあって、コンピューターくんに向かってしゃべるのだそうです
ありえない…

就労ビザ(H-1 B) の枠も、ナースなら誰でも申請可、という時代は終わって、ナースでも特殊な技能をもつ人に限られてきたようで、メンバーの中には「小児のICU」で申請中という人も
あるいは、看護の管理職もOKなんだとか

大学院に進む時に必要な一般学力試験の英語にも、近い将来スピーキングが登場するという情報もありました
ひえぇぇ~~

昔に免許とっておいて、よかった
ついでに、院にいっておいて、よかった
さっさと、就職先見つかって、よかった
私には、こんな難しい試験をいくつもとおることなんて、できませんっ

というわけで、会に行っていろいろと最新情報を学んでいるtisaneでした

昨日は、母の日、というわけではないんだけれど、ショートケーキを持っていきました
単に、イチゴがたくさんあったから
旬でしょ?
コスコに行って、美味しそうなイチゴを見て衝動買い
ただ、コスコで衝動買いすると、あとがタイヘン
いつものパックの3倍くらい大きいのです
ケーキにたくさん使ったけれど、朝にもおやつにも食べているけれど、まだあります
だんだん、見るもの嫌になるくらい、たくさんイチゴがあります
食べ切れなかったら、冷凍→あとで、フルーツソース、です
あ、そうだ
イチゴのフレジエも作りたい~♪

会のメンバーNeNeさんからお借りした、Simon & GarfunkelのDVDを見て寝ました
60年代後半にヒットした曲を、今風にアレンジした2004年のコンサートのDVD
Homeward Boundのアレンジなんか、ピアノの部分がかっこよかったです
The Sound of Silenceでは、Art Garfunkelの美しい声にうっとり~
お若い頃の二人のビデオクリップと比べると、それでも深みが増したいぶし銀風になっていましたよ
一番なじみがあるのが、「コンドルは飛んでいく」
小学校の音楽で習ったっけ
あの時は、ただの合唱曲だったけど、もし音楽の先生がS & Gでも聞かせてくれていれば、もっとエクサイティングな音楽の授業になったかも!
それでもって、英語の歌詞の一部でも黒板に書いてくれていたら、必死に書き取って自分で英語を勉強したかも!

なんてことを考えながら見たDVDでした

最近、のだめクラシックを越える音楽に出会えていなかったので、かなりうれしいDVDでした
ありがとう♪

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March 28, 2007

行動範囲が…

昨日の一日講義のあとは、帰宅前に病院の近くの日系スーパーへ…
4時過ぎ、夕方のラッシュ前にささっ、と夕食の買い物を済ませて帰宅の途につく予定
日系スーパーは、ほんと、助かります(涙

例えば「薄力粉」
アメリカのスーパーには、ありません
でも、tisaneのお菓子作りには、よく登場します

それから、「しらたき」
お豆腐はあっても、油揚げとかこんにゃくとか、ましてしらたきなんて、アメリカのスーパーでは、探せない
でも、たまには肉じゃが食べたいでしょ?

あとは、海苔
今時の日本食ブームで、アメリカのスーパーでも海苔くらいは探せるけれど、たいてい扱っている種類は一つ
その点、日系スーパーなら「選ぶほど」海苔があるのがウレシイ
そりゃ、贈答用の立派な缶に入った御海苔が届いたら飛び上がって喜んじゃうけど、このさいゼイタクは言いません
ふつーに、山○山の金色パッケージの海苔があればご満足
金色です、金色(シルバーもいいんだけど…)

あとは、たまには酢の物…とお魚売り場にふらふら~と歩いて行ったら
いきなり、ぽ~ん!!
と、肩を叩かれました
頭の中の、タコときゅうりとわかめの酢の物の映像がブツッと途切れて、目に映ったのが
ナースの会の会長さん…
「買い物?」だって
会長さん、ナースのユニフォーム、トウガラシのように赤いですヨ~(高齢者には、刺激的ぃ~)

立ち話を少しして、また買い物をしていると
こんどは、ナースの会のMさんも登場!
おぉ~、すごい偶然
会のメンバーが、3人も集まっちゃいましたっ
お二人とも、お仕事帰りなのだそうです

せっかくだし、お茶する?
じゃ、ちょっとだけ…とお茶場所を求めて三人スーパー袋を下げながらウロウロ
すると、向こうのベンチで本を読んでいるのは…これまた会のメンバーのNeNeさんじゃないですか?
ちなみに、読んでいたのは、マンガでした
マンガを袋一杯抱えて、幸せそう
そうなんです、日系スーパーの近くには、日本の本屋さんもあるんです
雑誌や本が、日本より割高ですが、とりあえずすぐに手に入ります
ありがたいぃ~

4人でお茶場所にたどり着き、ひと段落
仕事帰りにこうやって、「日本語で」雑談するっていうのは、やっぱりいいですねぇ~
とほっこりしていると
NeNeさんが、会のメンバー、ばばちゃんのご主人を遠目に発見!
ご主人が、日系エリアをうろついている、ということは、ばばちゃん本人が居るに違いないゾ
…案の定、ばばちゃん本人が別の方向からやってきました
やっぱりお仕事帰りで、ご主人+ベビちゃんと合流したのだそうです
ベビちゃんは、やっとお仕事が終わったママに出会えて、さらにはどうやらアイスクリームを食べさせてもらったようで、いつもにも増してご機嫌でしたぁ(カワユイ☆)

クラスの後で、さっさと夕食の買い物を済ませて帰る筈が、いつの間にか、ナースの会番外編
なんだぁ
そこまで、ナースの会のメンバーが意気投合、一致団結しているとは~~
これからの、会の活動が楽しみですね♪
今回の臨時会に参加できなかったメンバーのみなさん(←参加、できるわけないだろ)
ご参加に興味があったら、仕事帰りの時間を狙ってJタウンをウロウロしてみてください
きっと、誰かにであえるヨ

あ、次回の会は、桜祭りの日ですよ
日本人ナースの方、お祭りついでに、会に寄っていってくださいナ

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March 19, 2007

第17回 日本人ナースの会

Baroon_2

日曜日のナースの会は、特別な会になりました
ベビーシャワー x 2
ベビーシャワーは、予定日の近いお母さん(Mother-to-be) のためのパーティー
みんなで、食べ物や飲み物を持ち寄って、おしゃべりしたりゲームをしたり
最後に、お母さんへの贈り物をあけて、ケーキを食べて!

これまでいろんなベビーシャワーに出席したけれど、「二人まとめて」というのはさすがに初めて
お二人とも、会のメンバーです!
生まれてきた赤ちゃんは、もちろん自動的に会員?
妊婦さんが二人そろうと、なんか貫禄ありますね~
間近で見ていると、お母さんはホントにえらい!
生まれる前から、大きなお腹をいつもいつも抱えて、育てて、生まれる準備や生まれてからの準備…

パーティーのゲームは、賞品付きにしました!!
予定日、性別、妊婦さんの腹囲や体重当てグイズ
普段、Med/Surg(=成人領域)で働いているから、妊婦さんのだいたいの腹囲って、さっぱり見当がつかなかった~
体重も、増えるのは赤ちゃんの体重だけじゃないのですねっっ
羊水や胎盤もかかえて、赤ちゃんを育てている~それだけで、すごいです

それにしても、アメリカって、ほんとパーティー用品が充実
ビジュアルで、雰囲気、盛り上がりますっ
両手で抱えられないくらい大きな風船は、コウノトリの形になっていたり
病院では、Get Wellの風船か、せいぜいHappy Birthdayくらい(入院中に誕生日になっちゃった場合)
こういう、かわいらしいものは、しばらくお見かけしていませんでした

部屋中、パーティー用に飾りつけするものも、パーティー用品専門店でそろえます…ベビーシャワーように、赤ちゃんやアヒルさん、哺乳瓶を模ったものがたくさん!
ケーキは、ベビーシャワー専用のケーキで、赤ちゃんのお靴が飾ってあって!もちろん、食べられます!
飾り付けをしているときから、ワクワク♪

一日中、とっても温かくて幸せな気分になりました
仕事では、健康を損ねたり生命が危ぶまれたり、そんな状況ばかりを見ているけれど、一方では新しく誕生する生命も
新しい命って、こんなにも周りを幸せにしてくれるものなんですネ

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February 15, 2007

バレンタインの贈り物

バレンタインデーは、水曜日でしたね
心に残る、とってもステキな贈り物をもらいました!
花束?
ダイヤモンド??

いえいえ、もう、形は残っていません ←食べちゃったわけじゃないゾ!
…でも、心の中に残りました

病棟は、平日ならいつものことだけど、その日も超多忙
10時頃、少し業務が一段落したところへ、3人の見知らぬ「おじいさん」がやってきました
ジャケットに、赤い蝶ネクタイ、赤いベスト
3人とも、同じ背丈で、同じくらいのお年
ばっちりキメて
手には赤いカーネーションの花束を持って
ナースに配り歩いています
ちょっとカワユイ三兄弟?!

ステーションの前に並んで、深呼吸をして

愛の唄

歌い始めました~♪
アカペラです~~♪♪

病棟が静まり返って、歌声が廊下に静かに響いて
みんな仕事の手を止めて、歌声に聞き入っています
面会に来ていた家族の方々も、病室からひょこひょこ、と顔を出し
奥にある患者さんのベッドまで歌声が届くように、と
病室のドアを大きく開けて…

忙しく、殺伐としている病棟が、
歌声ひとつでこんなに平和な、安らかな場所に一変するなんて!
仕事注なのに、こんなふうな穏やかな気持ちになる瞬間って、ステキ
癒されるって、こういうことなんですね~

心に残る、バレンタインの贈り物…

ちなみに、カワユイ3兄弟は、リタイヤした医師+現役医師のトリオでした^^

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February 05, 2007

イランの布

Front_1

Back


アメリカで働いていると、特に都市部で働いていると、いろんな国から来た人ナースに出会います
このあたりで一番多いのが、フィリピン人
最初、ここはフィリピン?と思ったくらい
タガログ語が飛び交っていました

それから、中国人、ロシア人、ドイツ人、韓国人
日本人だって、います(←知ってるって?)

そして、イラン人
アタシは、生まれて初めて「生イラン人」に出会いました
アタシの中のイラン人は、テレビで見る頭にスカーフをかぶった人たち

出会ってみると「生イラン人」って、すごくキレイ!
中東独特のほりの深い顔立ちに、濃くはっきりとした眉
大きな目、長いまつげ
高い鼻
お化粧をちょっとするだけで、女優ちゃんみたいです~

そして、とても人間関係を大切にします
相手を傷つけないように気を配るところなんか、遠い国の人なのに親近感が湧きます

それでいて、他人と自分の境界線は、はっきりしています
コトバを濁して表現することはなく、ものおじすることなくはっきりと言いたいことを相手に伝えようとします

これが、「生イラン人」に出会ってのtisaneの発見

彼女が、私のお誕生日にイランの布をくれました
テヘラン出身の彼女ですが、ご主人はGheysariehという町の出身
そこの名産の布
全て、手染めで、自然からとった鮮やかな色が特徴だそうです
キレイでしょ~

彼女の大切にしているアクセサリーを思い出しました
深い深い青のサファイア
イランは、鉱石もたくさんとれるのだそうです
もちろん、石油もたくさんとれます
サフランは、すごく質もよく、少し分けてくれましたが、まず、香りがいい
ほんの少し使うだけで、見たこともないくらい鮮やかな黄色が出ます!
イランって、資源豊かな国なんですね

でも、彼女が教えてくれました
こういう宝石も、布も、アメリカ国内では手に入らない、と
それは、国同士の仲が悪いから

今のところ、観光や帰省目的の行き来は自由ですが、物の流通は制限されているのですね…

日本とアメリカの仲がよい、ということは、大事なことだったんだ
国同士の仲って、海外に暮らす日本人の生活そのものにも、影響するのですね

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February 04, 2007

第16回 日本人ナースの会

Cheese_cake_for_feb_1

日本人ナースの会は、順調につづいております
今日は、ちまたはスーパーボウルの日とあって、みんな3時からの観戦準備に忙しいのか、この時間は市内が比較的静かでした

今日も、新しいメンバーが増えました
うれしいことです!
仕事のことはもちろん、アメリカの生活になれる上での情報交換など、やっぱり日本人から聞きたいこともありますよね

そうそう
NeNeさんからいただいたお菓子の本
チーズケーキが御所網、とのことで、作ってみました
会のメンバーは、毒見ともしらず、おいしい、おいしい、とおかわりを…
NeNe殿、お気に召していただけましたでしょうか???

今回は、卵白のあわ立て加減をゆるくしてみました
ゆるい方が、しっとり
しっかり泡立てると、ふんわり、の食感になるそうです
太く赤字で書いてあったのに、前回見落としておりまして…今回の方が、口当たりの良いケーキになりましたネ

何事も、Practice, practice, practice!

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January 07, 2007

15回 日本人ナースの会

2007年最初の日本人ナースの会

日本を懐かしんで「お鍋」になりました☆ 

お鍋以外にも、キンピラごぼうやお煮しめ、豚の角煮、ぎせい豆腐などがズラリならんで、もぅ~ここはアメリカじゃない!日本に帰って、新年会をしているような懐かしい気分

会話も日本語、話題も日本

やっぱり、1ヶ月に一度の会では、ほんとに癒されちゃいます・・・

でも、徳川将軍15代全ての名前を言えるっ、と盛り上がったメンバー達には、びっくり・・・(一部唖然、一部拒否反応??)みなさん、よくお勉強なさったのですねぇ

それはともかく

お誕生日を迎えたもう一人のメンバーと私のために、ケーキとキャンドルでお祝いをしてくれました♪歌つき

感涙

Img_1670_2  

明日もお仕事、がんばります!

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December 03, 2006

病棟クリスマスパーティー2006

今年も、もうこんな時期になっちゃったんですね~~早

昨日は、病棟クリスマスパーティーでした

ほんとは今日も出勤のスケジュールだったから、マネージャーに「翌日日勤なので行けません」と言ったら、

木曜の午後に電話が来て、「tisane、日曜日オフにしてあげるから、パーティーにおいで」だって

ひえぇ~ 服とかじゅんびしてないよぉ

だって、

Dress to Impress!

と書いてあったんだもん

というか、そいういう理由でスタッフをオフにしちゃうんですか、マネージャー

そして、すっかりImpressedされてパーティーから帰ってきたtisaneです

まずは、マネージャーのご主人がDJだったこと

もちろんこれまで三回くらい会って、顔は知っていたけど

イヤフォンつけてホールの隅でリズムに乗っている姿では、すっかり見間違えたっ

最近のDJCDとか使わないんでしょうか

iPodDJの機械につなげていました

そんならコレもかけて!と言わんばかりに、みんな自分のiPodや携帯を持ってDJの前に変な行列ができちゃったりして

そんなハイテクに、Impressed

クラブ系の音楽なら、20代のナース達が

ディスコなら40代のナース達がノリノリなんだけど、

サルサでもみんなノリノリ

アメリカ人って、ほんと体がよく動く

特にアフリカ系アメリカ人の、オバサン

どう見てもBig Mama!にしか見えないのに、音楽に合わせて体が自由自在

ダンスなんて習ったことないだろうケド、好きだし小さい時から踊りなれているっていう感じ

踊る遺伝子でも組み込まれているんだろうね

そんなDNAImpressed

Night Shiftのアーチくんとシンシアちゃん

チャチャチャがかかると、誰も付いていけずにみんなテキトーに踊っていたら

二人ともいきなり、まともに踊っているのです

ナースになる前はダンスの先生だった、という(ちょっと怪しい)アーチくんを前に

5歳になる男の子のママ、シンシアちゃんが軽快なステップ

そのステップに合わせて上手にエスコートのアーチ君

二人どこまで??

と注目していたら、最後はダンスの大会みたいに、すすす~っっとフロアの角に退場

終わり方までプロっぽ~い♪

なんか、タダでダンスショーを見ちゃって得した気分です

っていうか、ナース以外のダンサーの才能を持つ夜勤ナース達にImpressed

多分、夜中患者さんが寝静まったら、お立ち台!!なんだよ

夜勤はたのしそぅだなぁ…

日本では、カラオケで数曲は歌える、とか

ゴルフもたしなむ程度に、

が求められるけど

アメリカでは、社交の場での話術とダンスが必要

これから留学を考えている方、たまには勉強はお休みして夜のクラブにでかけてみては??

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November 28, 2006

日勤、豪華メンバー

今日みたいなメンバーで働くことは、めったにないだろうナ

tisaneの病棟は26床、スタッフナース5人とチャージナース1人の配置

朝病棟に行くと、Night Shiftのナースに「今日は、チャージナースじゃないよ」とからかわれた^^::

おぉ~ それはよかった、とホワイトボード(患者氏名と担当ナースが記載してあるボード)を見ると、

“Monica” の名前が

モニカは、土日のチャージナースがいないときに、チャージをする

モニちゃんも、チャージじゃないんだ…

ほかのメンバーはだれだろう?とまたホワイトボードを見ると、

“Rocky” の名前が

ロッキーは、来ると必ずチャージナース

なのに今日は、スタッフナースなんだ

一番大御所の

チャージナースが、チャージだ

ロッキーにモニカ、tisaneも時々チャージ

みんなチャージナースだから、病棟にくる医師もどのチャージナースに話しかけてよいか迷っているみたい

ロッキーに「私、今日はチャージナースじゃありません!」と言われて、ドギマギしているインターンのセンセ、おかしすぎ

こんな日のチャージナースは、楽だろうなぁ

スタッフがみんな自立しているうえに、病棟全体のことまで見えちゃうんだもん

オーダー続出+学生3人で激忙!のはずなのに、けっこう病棟はスムーズで

午後2時になると、静まり返っていたし

疲れ度も、いつもの2/3といったところでした

今度は、日勤「超」豪華メンバーで働きたいな~

全員チャージナース!みたいな

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November 13, 2006

第13回 日本人ナースの会

今回のナースの会は、2年目の活動の第一回目
また、うれしい報告で始まりました
NCLEXに合格しました!
大学入学決定!!
新しい就職先が、決まりました!!!
オリエンテーションが終わって、ひとり立ちしました!!!!
昇進します!!!!!

みなさん、キャリアアップに一生懸命がんばっています

キャリアアップと言えば、今働きながら学校にも行っていて「テストがあるので」と出席できなかったメンバーもいます
働きながら学校を卒業するのは、たいへんなこと
私も、院の最後は働きながら通いました(うまく就職先が見つかったので、チャンスと思い飛び込んだ)
24時間、ほとんど寝て食べる時間しかありません
でも、卒業しちゃうとそんな苦労は全部自分の「自信」や「誇り」、「達成感」、どんな困難にも立ち向かっていけそうな「勇気」になります

NCLEX申請中のメンバーも、手続きが終わればすぐにでも試験にのぞめます
合格したら、就職活動
就職したら、オリエンテーションをして、もう、立派なRNとして働きます

会に初参加の時には、「どうしよう…」「どこからはじめていいものか…」と困った表情でも、次回、その次の会には、もう一歩も二歩も前進
みなさん、本当にすごいです

自分もがんばらなくっちゃ!と襟を正して帰ってきたtisaneでした

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November 02, 2006

baby shower

Cindy_cake


○○シャワーというのは、アメリカでよくある
お祝い事の前に、みんなで集まって「お祝い」をするのだ
赤ちゃんがもうすぐ生まれる人には、「ベビー・シャワー」
もうすぐ結婚する人には、「ウエディング・シャワー」

女の人だけが集まって、だいたい夕方からお茶をしながら、そのうち夕食をとりながら、おしゃべりをしたり、ゲームをしたり
そして、最後に皆からの贈り物をみんなの前で一つずつあけて、カードを読む

生まれちゃう前に、結婚する前に、お祝い会をしちゃって贈り物もあげちゃうから、日本人の私からするとちょっと最初は抵抗があった
特に、生まれる前にベビー用品をあげるのは、避けるよね
無事に生まれたら、「おめでとう」ってあげると思ったから

で、このシャワーに出席するのは、日本の冠婚葬祭のように結構職場では大事
なるべく、出席するようにしている

今回は、同僚のベビー・シャワー
彼女は、私が就職した時にはすでに半年早く病棟に来ていたから、ちょっとだけ先輩かな
シャイでなかなかみんなに話しかけられない私に、いつも声をかけてくれた
仕事中は無駄話なんていっさいしない
すごく集中して仕事をしている
でも、シフト終わりになると “On time?” と聞いてくる
私がちゃんと時間通りに終われるかどうか、気にしてくれているのだ
ちょっと待っていて、一緒に駐車場まで歩いたりもする

3人目ができて、だんだんお腹が大きくなって、みんなに「スイカみたい!」ってからかわれたけれど、やっと産休になりました
2人が男の子だったから、今度は女の子を!の願いがかなって It’s a Girl!!

無事に出産して、また職場復帰してくれるのは1月になりそうです
がんばれ、Cindy!!

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October 04, 2006

日本人ナースの会 一周年

Food_smaller

日曜日は、ナースの会の一周年
早いですね~
軽い気持ちで持ちかけ、始まった会ですが
なんだか続いていてうれしい限りです

一年経つうちに、就職が決まったり、進学したり
会のメンバーも着々とアメリカでキャリアを積んできました!
いつも参加してくれる働くママのお嬢ちゃんは、参加当初ミルクを飲んでいたと思ったら、きゅうりのぬかづけ(!)食べていました
負けてはいられませんね、こっちも成長しなくちゃ(赤ちゃんと競ってどうする…)

進学、ビザ、NCLEX、就職、キャリアアップ…
いろんな目標に向かって、またがんばりましょう!!という元気をもらった会でした

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August 01, 2006

第10回 日本人ナースの会


Down_t

今回は、会長さんの勤める高齢者施設の見学に行きました

住居エリア、アシストリビング(日常生活介助)、老人ホームの3つのエリアに別れています
元気な時に過ごす所は、ワンルームから2LDKまで

公共の場所として、
ガラス張りのダイニングルームに、ラウンジ
豪邸のリビングルームを思わせる、リビングエリアの家具
コンサート用のホールやライブラリーまであります!

ヘルスケアに関しては、必要時ナースの訪問
1階では、医師や歯科医の診療
そして、PTやエクササイズルームもあります

アシストリビングでは、介助が必要な時にネックレスのコールボタンを押すと、常駐するスタッフがお部屋まで来てくれるそうです

老人ホームでは、豊富なスタッフィング
通常Ns 1に対して50 人くらいの患者配置のところを、25人
ヘルパーさんは、常に8人はいるそうです

車椅子を自分でこいでお散歩していたおばあちゃまも、真っ白なフリルのブラウスにスカート、ピンクの口紅をしていました

ただ

一般人のワタシには、入れません・・・高い!
Small Studioという一番小さなお部屋の代金で
入居時に、$68.200
毎月の管理・ケア代が、$2.384

やっぱり、退職後一人当たり一億円は必要、というのはホントウ?


写真は、屋上からの眺望
360度市内が見渡せる!ここで、アルコールつきパーティーなどもあるんだそうです・・・優雅なご老人たち

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June 25, 2006

第9回 日本人ナースの会

今月の日本人ナースの会も、市内でゲイ・パレードがあったにもかかわらず大盛況でした
新しく参加してくださった方、ありがとうございます
それにしても、ほんの2週間前に日本から来たばかり!
在米16年を筆頭に、だんだんアメリカ滞在が長くなった私たちにとっては
「2週間前まで、日本にいた」というだけで、いいなぁ~、のため息が!
目的に向かってがんばって、ぜひ夢を実現してください

今回は、お仕事関連の相談もありました
薬を患者さんにどう説明する?
異動はどうしよう?
昇格は?

そして、もちろんtisaneとしては一番気になる「実習指導」についても相談させてもらいました
やはり、学生の個別性を見抜いて指導できる先生がよかった、との意見
そして、頭ごなしに怒るのではなく、学生の能力を伸ばすような指導の仕方をするとよいのでは、という提案
学生が質問しやすい先生
いつでも、質問に対応してくれる先生(accessibility)
指導に熱心な先生
などなど…
大変参考になります

会では、いつもエネルギーをもらって充電されて帰ってきます
やはり、同じ国から来た人が、海外でがんばっている姿を見るからでしょうか
もし日本に居たら、東京と関西、九州など遠くて出会うことも無かった人たち
海外に居るから、こうして出会えたのでしょう

来月も、もちろん開催予定です!

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May 14, 2006

第8回 日本人ナースの会

今回で第8回目、だそうです

もう、そんなに回を重ねたのですねぇ

今月は、メンバーのお宅でポットラックパーティー☆

一品ずつ持ち寄りのパーティーです

お煮しめ、ちらし寿司

やはり懐かしい味が並びます

(ケンタッキーもあったけど!)

Potluck

話は弾み、日本語→英語、英語→日本語の話題に

分からない医療英語が出てきた場合

私たちは、ステットマンなどの医学用語辞典をひらき日本語を確認します

ところが、こちらで看護大学に行った人で、日本での医療のバックグラウンドのない人た

は、英々辞書を使うほうが理解しやすい、のだそうです…

はじめから英語で習っているので、かえって日本語の難しい漢字で説明されるより英語のほうが分かるというのです

なんか、バイリンガル←羨望

そうかも

ACLS (Advanced Cardiac Life Support)はこちらで初めて取ったから

「心房細動」と言われるより “V-fib” と言われたほうが、ピンとくる

そういうことかな?

リドカインは「ライドケイン」で覚えたし

ジゴキシンは「ディジョキシン」

プロカインアミドは「プロキャナマイド」になっちゃう

同じスペルでも、読み方が違う

こういう苦労話は、日本人ナースの会で発散させるのがイチバン

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April 30, 2006

4月 日本人ナースの会

恒例、日本人ナースの会

毎回新しい方も含め、多くのご参加うれしいかぎりです!

今日は、遠くLAから電車に乗ってたずねて来て下さった方もあり、恐縮

なにか、お役に立てる情報があれば、少しでも多く持ち帰っていただきたいトコロです

やはり、ビザの取得が一番困難で、スポンサーになってくれる施設を探すのが第一関門

時間もお金も無駄にはできませんから、なんとかよい就職先が見つかるとよいです

こちらに決まった場合は、ぜひぜひ、ご連絡くださいね!

Speech Therapistの方も参加してくださいました

在院日数の極端な短縮で、脳梗塞では4日入院→リハ病院への転院、の毎日でしたから

STにリファーしてから、いったいなにをやっているのだろう?どのくらいフォローされて、回復していくのだろう?

ギモンだらけ…でした

どうやら、言語リハビリは、とりあえず6週間のフォロー

その間、言語にたよらないその他のコミュニケーションツールを練習するのだそうです

たとえば、サインランゲージ、コミュニケーションボード、など

脳のダメージの程度にもよりますが、回復はゆっくりで難しいそうです

嚥下困難の場合は、4週間のフォローで

「食べられるもの探し」

液体の濃度、食べ物をMechanical SoftにするのかPureedにするのか

どうやったらうまく飲み込めるのか、こつをつかんでもらうのだそうです

やはり大事なのが、Chin tuck あごをぐっと引いて、食べ物が気管に流れないようにします

基本の基本ですね

他の領域から見る疾患は、おもしろい

勝手ながら、キャリア相談も片隅で行われていました

シフトのこと、他の病棟への異動はどうかなぁ、など←人間関係のウワサ話、とも言えるが…

いやぁ、ウチの病院のICUは、かなり気をつけたいらしい…?

こういう情報って、かなりかなりタイセツ!!

日本でもアメリカでも、やはり悩みは同じですね

ともかく、無事に7回まで継続することができ、隊長あれ?会長には、感謝です

めざせ1周年記念会!!!!

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April 25, 2006

新人ちゃんの気持ち

土曜日は、ホントーに忙しかった!

病棟はFull House(満床) そして、重症度も↑↑

私の受け持ち5人も、朝からすでに「やることリスト」がずら~り

血液検査、血統測定、ガーゼ交換、ヘパリンの点滴、退院指導、食事介助

病棟のみんなが忙しかったうえに、ナースコールが、かわるがわる鳴り続け

ベッドアラーム(転倒予防のためのアラーム、患者さんが立ち上がろうと体重を移動すると♪メー

さんの ひつじ ひつじ ひつじぃ♪と鳴り響く)があっちこっちで歌う

そのたびに、あっちに走り こっちに走り 

何しろ患者さんが立ち上がってしまって転ぶ前に、そこに到着しなくちゃいけないから!

そのうえ、心電図モニターのRed Alarm

Yellow Alarmよりさらに緊急性の高いのが、Red Alarm

Red では、ナース全員がその患者さんのもとに駆けつけ状態を確認する

なんとなく、新人ちゃんがタイヘンそぅ、とは思っていたけど

こちらはこちらで、自分の患者さんのことで手一杯

とても「何か手伝おうか?」といえる状態じゃない

案の定、新人ちゃんはだいぶ業務が遅れてしまって

その上チャージナース(リーダーナース)にいろいろ助けを求めるものだから、チャージナースもチャージ業務どころではなくなり、怒っていた

シフトの終わり

新人ちゃんがtisaneのところに来て、Do you have a minute? と

新人ちゃんにそう言われたら、Noとは言えない

二人で誰もいないカンファレンスルームに行く

…と、いきなり新人ちゃんがテーブルに突っ伏して、泣き出してしまった!

どうしたらいいのか、わからない

どうしてこんなに業務が遅れたのか、わからない

何がどうなったのか、わからない

と泣くのだ

なんか、頭の中がごちゃごちゃみたいで、いろんな状況を次々に話している

頭の中が混乱しているから、何がどうなったのか把握できないのだ

本人が混乱しているから、その話を聞いているこっちまで混乱しそう

朝の8時に一人目の患者さんの所に行きアセスメントをして呼吸状態が悪いことに気がつき対応していたら、他の患者さんに9時に渡すはずの薬が、11時になっても渡せなかった…と言い出した

これは、まずいだろぅ、いくらなんでも9時が11時半…

病院のプロトコールでは、指定の時間の1時間前または1時間後までは薬を与薬してもいいことになっている

つまり、2時間の幅があるわけだ

9時の薬なら、8時にあげてもいい 

遅くても10時までにあげればいい

それが、11時

しかも、その事実を、まだ記録もしていないし(午後4時)、医師にも報告していない

医師への報告をしなければ、自分のライセンスを問われかねない

遅れた事実は、きちんと報告し記録しておく必要がある

これは、きっちり覚えておいてね

そして、優先順位のつけ方

「薬」は、何よりも大切

患者さんは治療を受けるために、病院に入院している

一人の患者さんの呼吸状態が悪く、その対応をしていたのは分かるが、例えば呼吸器セラピストが到着し対応している間は、一時ナースは離れても支障はない

その間に、一人でも二人分でも、薬は配ることができるんだよ

7時半にレポートが終わって、10時半まで状態を確認しなかった患者さんがいる、というのだ

つまり、一人目の患者さんの呼吸状態が悪いのでその対応に追われ、他の患者さんの所には行けなかった、というのだ

…その間にどうにかなっていたら、どうするの?

たとえば、チャージナースに状態の悪い患者さんのことを一時まかせ、その間に他の患者さんの様子を確認する

15分あれば済むはず

7時半から10時半まで3時間も「ほったらかし」は、危険すぎ!

プロトコールでも、1時間に一度は様子を見ることになっている

Head to Toeのアセスメントをしなくても、COPDの人の呼吸音を聞く

心不全の人の、心音と肺音を聞く

脳梗塞の人の、神経系のチェックだけはおこなう

それくらいは、2,3分でできるように、ヘルスアセスメントの技術を練習してね

そして、チャージナースの役割

何から何まで、チャージナースにお願いはできない

どうやら、新人ちゃんはチャージナースは忙しいナースをヘルプする人、だと思っていたらしい

??

チャージナースの業務は、病棟を円滑に運営すること

チャージナース=助っ人 ではないんだよ

急変が出て、対応が必要ならそのヘルプはしてもらえるけど、自分の患者さんのケアは自分がおこなう

でも、今回の体験のせいで

看護が嫌い

にはなって欲しくなかった

今回の体験は、自分の未熟さをしるチャンス

優先順位がつけられなかったこと

タイムマネージメントができなかったこと

報告と記録を忘れていたこと

チャージナースの業務をきちんと理解できていなかったこと

アセスメントのスキルの練習不足だったこと

それに気づいたのだから、あとは向上させるだけ

Aware of what I dont know is better than Unaware of what I dont know

いつか、

Do it without thinking

という日がくる

必ず来る

次の日、新人ちゃんはなんとか出勤してきた

そしてtisaneに「どうしても受け取って欲しい」と、白い小さな包みをくれた

なんか、いい香り

それは、せっけん

彼女の手作り

オーガニックの材料だけを使って、ひとつひとつ丁寧に作るのだそうだ

色も香りも無理につけたりせず、全て天然素材

ラベルには Orange Lavender と印刷してあった

「もちろん、ここ2,3ヶ月は作るヒマがないけどね」と笑っていた

さわやかな柑橘系のかおりと、すがすがしいラベンダー

思わず目を閉じて深呼吸したくなる

まぶたの裏に、草原が広がり

静けさの中にざわざわと草の揺れる音だけがする

一時、そんなところに私を連れて行ってくれた せっけん

Orange Lavender

これが、新人ちゃんの気持ちなのかも

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March 27, 2006

管理者は敵か見方か

病院では、House Supervisorと呼ばれる師長さん(看護管理者)が病院全体の病床管理をしている

救急に来た患者さんで、入院が必要な患者さんを収容する病棟を探す

病棟で急変した患者さんを一般病棟からICU(集中治療室)に移す時に、どのベッドが空いているかを探す

だから、House Supervisorは、携帯を抱え病院全体を上へ下へと移動し続ける

空床探しだけではない

ナースの数が足りない、出勤してくるはずの人がまだ来ていない、もう一人ナースが必要になった、というときに、どこかからかナースを探してくる

PICC Lineと呼ばれる特別な点滴の管を入れる必要ができた患者さんがいると、PICC Lineの認定を受けたナースを探してくる

他にも、器械が足りない、他の部署とのトラブルなどの対応で忙しい

1シフトで最低2回くらいは病棟に上がってくるので、みんな顔を知っている

頼りにもしている

だから、House Supervisorは「ハウススーパーバイザー」と呼ばれる代わりに「ハウススープ」と省略して呼ばれる

問題がおきたとき、Call the House Soup!というように

何かの特製スープみたい^^

おいしそぅ?

ちなみに、レストランで

Soup on the House(スープ オン ザ ハウス)とウエイターさんがスープをテーブルの上に運んでくることがある

こういう時は、「あれ?頼んでいませんよ」と言わずにありがたく受け取ったほうがいい

レストランからのサービスのスープなのだ

ところで、「ハウススープ」のほうだが

日曜日の朝 Day Shiftで出勤

Staffing List(そのシフトで働くナース、助手、クラークの名前が病棟別に記されている)を見ると、ナース5人しかいない

また、Charge Nurseがいない(ため息)

うちの病棟は5:1なので26床に5人のナースとチャージナースが一人、ということになっている

26人目の患者は、退院する予定のある患者などを選びチャージナースが受け持つことになる

朝の、退院予定患者の退院が確定していない段階で25床

ナースひとりが5人受け持って、配置はいっぱいだ

しかもチャージナースがいないから、Short Staffing

そこへNight ShiftのHouse Soupが You will have an ER admission.と電話をしてきた!

救急室から一人、うちの病棟に入院させる、というのだ

待て待て?

25床で5:1看護、5人しか日勤のナースがいないのにもう一人取れ、とはどういうことか?

まさか、ハウススープほどの管理者が、単純な割り算ができない?

夜勤のBreak Relieve Nurse(患者を受け持たずに、各ナースが交代で休憩に入る間、そのナースの患者のケアをする、他に病棟全体を把握しアサイメントを作ったりもするリーダー)は、そのリーダー業務をすっかり放棄していて、House Soupの電話の対応にも応じない

どうやら夜どうし、たくさんの入院を受け入れて疲れきっているらしい

仕方なく、tisaneが電話に出て事情を説明する

25人で5人しかナースが日勤で配置されていないので、26人目は取れません

ところが、House Soupは「夜勤のBreak Relieveに救急からの申し送りを取らせればいい」と言う

申し送りを受けたら最後、患者さんは病棟に搬送されてくる

それでは、申し送りを受けた夜勤のBreak Relieveが残って、代わりのナースがくるまでその患者のケアをする、ということですか?

うちは、チャージナースすら配置されていないのですよ

5人のナースが休憩にいけるかどうかも分からないのですよ

するとHouse Soupは「夜勤のBreak Relieveが残らなくてはならない、ということではない、強制はしていない」と言う

強制はしていない?     しているようなものだ

入院患者の看護はだれがするのか

どう考えても、数が合っていない

残らなくてもいいって、誰が26人目を看るのですか?と聞くと

「もう一人ナースがくるまで、誰かが、6人受け持てばいい」とHouse Soup

5:1は、州の法律で決まっている

それは管理者として知っているはず

しかも「誰か」がくるという確信もない

どうせ、スタッフィングオフィスがあちこち休みのナースに電話をして探しているのだ

今日は日曜日 何時間も「見つからない」ことだってある

しばらく、House Soupとtisaneの押し問答が続く

その間、なんとHouse Soupはもう一つの電話で(こちらに聞こえよがしに)救急に「6階に申し送りの電話をしていいから」と話すではないか!

こちらは承知していない 強行突破だ

案の定、病棟のほかの電話が鳴り、救急室からの申し送りだ、と言う

夜勤のBreak Relieve、夜勤のナース数人、日勤のナース、それにクラークまでが集まって「誰がレポートをとるのか」でもめている

それまで静かだった病棟が騒がしくなった

外野は「26人目は取れない!」と口々にガヤガヤ

Break Relieveは「私は残りたくない!」と怒ってばかりで、ちっとも問題解決をしてはくれない

いつも週末にチャージナースをしているナースが出勤してきた

「この電話に対応してくれる?」と頼んだが、Noの一言

I care ONLY my five patients! 

今日はチャージナースじゃないから、チャージナース業務は一切しない、自分の受け持ち5人のことしか関わらない、というのだ

私だって、5人の受け持ちがある

それは、どうなる?

病棟の師長は週末は休みだが、対応できない問題が起きたときは連絡していいことになっている

クラークに頼んでポケベルを鳴らしてもらう

2回、3回、鳴らしても、応答がこない

その間に、数時間残ってくれそうな夜勤のナースを探す、がみな首を横に振るか両手を挙げている

しかも、3人目の助手が必要なのに、その名前もない

助手も一人足りない

そして、病棟で薬のリストを患者別に印刷するプリンターも壊れた

80枚にも及ぶ大事な薬のリスト

申し送りにも必要だし、薬を配る時間までにはどうしてもなくてはならない

さらに、7:15、5人目のナース、Shellyがまだ出勤してきていない

さっそくスタッフィングオフィスに電話をして、Shellyに電話するか、もう一人ナースを病院内から探してもらうように頼む

もう、病棟は問題だらけ

えっ?5人目がきていないって、もしかして、これは天の恵み!!

ナースが5人いないということは、26人目の患者を受け入れる必要がない!

House Soupは5:1でありながら、5人のナースのだれかに6人受け持て、と言っているのだ

現段階で、25床に4人しかナースがいないのだから、「26人目を取れ」と言っている場合ではなくなった

ありがたい!

人数が足りなくて、これほどありがたいと思うことは、後にも先にもないだろうナ

ちょっとお調子者のShellyちゃん、遅刻してくれて本当にアリガトウ(口には出さないけど、心から感謝していま~す!)

嬉々としてHouse Soupの携帯を鳴らすtisane

We even do not have five nurses, Shelly has not showed up!  We cannot accept the admission at this moment!!

これで、ジ・エンド

House Soupは大きくため息をついて

「私が救急に電話するわ、スタッフィングオフィスにも、Shellyに連絡するように言うから、すぐに代わりを探すから」

さっきまでの強気な声とはうってかわって、しょぼ~んとしている

最初から、無理だったのだ、26人目の受け入れなんて

他の病棟を探すか、うちの病棟から患者を一人他の病棟に転出してから、救急を受け入れるように手配すればよかったのだ

House Soupのおかげで、6時40分から7時20分までずいぶん時間を無駄にして、労力も使わせていただきました ほっ

5:1の州法を知りながら6人目を受け持たせようとした管理者

6人目を受け持ってミスでもしたら、自分の看護師免許だって危なくなる

ポケベルを鳴らしても、応答してくれなかった師長

休みだから、仕方ないか

自分の受け持ち患者しか関心がない、と言い切った週末のチャージナース

Break Relieveとしての役割を放棄してアサイメントも作らずHouse Soupとの対応もしなかった夜勤のリーダー

管理者って、リーダーって?と考えさせられる 朝

ちなみに、Supervisorは

Any individual having authority in the interest of the employer to hire, transfer, suspend, lay off, recall, promote, discharge, assign, reward, or discipline other employees.

という定義になっている

敵 味方、ではなく アメとムチを上手に使い分ける「管理者」であってほしい

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February 27, 2006

Short + Crazy → Joke??

ショートでクレイジー

今日のシフトがまさに コレ

Shortは、脚が短い、背が低い を言うときにも使うけど、病棟では人数が足りないときにも使う

Today is short. 今日は、人が足りないゾ

We are short. うちは欠員がでている

というぐあい

今日は、shortだった

ナース5人にCharge Nurse(チャージナース:リーダーです)1人、そして、Care Partner(看護助手)2人とUnit Clark (事務)1人の配置のはずだった

が、日勤開始30分を過ぎても、一人のナースが出勤してこない

チャージナースがすぐにスタッフィングオフィスに電話をかける

スタッフィングオフィスが、そのナースに連絡をする仕組みだ

でも、夜勤のナースは帰らなくちゃいけないし、出勤してくるあてもなく、とうとうチャージナースが患者を受け持つことなった

ナースが一人足りないので、SHORT

結局「チャージナースがいない」状態になってしまった

月曜の朝

医師のオーダーが山ほど出る 検査、入院、退院

これらを仕切るナースがいなくなってしまって、ナース一人一人に責任が重くのしかかる

今日の5人のナースのうち、2人はチャージナースをするほどのベテランだし、あとの2人もキャリアがある

それでも、それぞれが自分の患者のことで精一杯で、お互いに何がどうなっているのか全く把握できないし、興味もわかない

「忙しい人」を助けることもできず(みんな忙しい)

自分の受け持ち患者のことをきちんとこなすだけで、いっぱい いっぱい

病棟はbusyをとおりこして もうCRAZY!! 

We are crazy up here! 

他の病棟の知り合いから、こちらの様子をたずねられると、こんな言い方になる

(うちの病棟は、建物の上のほうにあるからup hereになるようです)

Crazyに忙しいとき、せめて頼りになるのは、オーダーを受けて各部署に連絡を取り、ファックスを流し、電話を取り次いでくれるUnit Clarkさんだけだ

彼女がステーションにいるので、電話をとりにステーションにもどらなくていい

彼女が薬局にファックスを流してくれるので、変更された薬がいち早く病棟にあがってくる

PTや栄養士など、病棟に上がってくる他部門の人たちとの窓口になってくれる

ところが、10時頃 いよいよオーダーもてんこ盛りになった時間に、彼女の姿がぷっつり消えた

休憩にでも行ったのか

彼女達も、午前中15分の休憩を取る規則にはなっている…がこんな忙しいときに

そして10時半 そろそろステーションに戻ってきてくれてもいい時間なのに、Unit Clarkの姿がない

すると、同僚のナースの一人がMedication Room (薬剤を準備する部屋)から出てきて、一言

Is this a Joke?  Now we dont have a Unit Clark!

…?!(よく分かっていない、ワタシ)

She has left.

バカな 

Unit Clarkさんが家に帰ったというのだ 

本当に帰っちゃったのだ

理由は「職員の誰かが香水をつけていたから」

今日のUnit Clarkは、香水アレルギーがあるとかで

強い香水などで、喘息気味になってしまう

私はステーションにいても、全く香水のにおいに気づかなかった

他のナースも、「香水つけていた人いたっけ?」という具合

多分、たまたま病棟に上がってきた他の部署の人の香水で、ずっとフロアにいるナース医師ではないと思うんだけど

きっと、あまりに忙しいから というのもあって、なにか理由をつけて帰っちゃったのだろうか、と思わずにはいられない

ほんと、冗談みたいなことになっちゃった

信じられない事実 JOKEというしか説明がつかない

結局ShortでCrazyでJokeみたいな日勤が終わって外に出ると、豪雨だったし

まったく、こうついてない日は早寝にかぎる

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February 20, 2006

第5回 日本人ナースの会

一月経つのは 早いもの

2月の日本人ナースの会も 無事終了

会長さんのパワーあふれる宣伝効果のおかげで、今回もたくさんの新しいメンバーが参加してくれました

ありがとうございます

試験や就職活動でなかなか参加できなかった方々も、うれしい報告を持ってきてくれて

NCLEX(アメリカの看護師試験)の合格、おめでとうございます!

晴れてRegistered Nurseの仲間入り!!

そして、就職の内定をいただいた方、おめでとうございます

きっとたくさんのことを学ぶことができるでしょう

困った時は、ナースの会に相談してね

大学への編入を決めた方 学んだことをどんどん会にも還元してください!

これからNCLEXに挑戦する方もいます

これまでたくさん勉強してきたのだから、きっと合格できますよ

まずは、LVN(Licensed Vocational Nurse, 日本の准看護師)の学校から始められた方も、基礎をしっかり積んで、すばらしいナースになることでしょう

赤ちゃんを連れて参加してくれた方

子育てもお仕事も大変だと思うけど、この会が少しでも助けになればいいです

なんといっても、赤ちゃんのスマイルは私たちの気持ちを癒してくれました

今回諸事情で参加できなかった方も、そのうち顔をみせてくださいね

毎回、会のみなさんにはたくさんの刺激をもらいます

自分もがんばろう、という思いになります

そこで

来月は有意義な企画を用意しました

6月の新人採用の時期に向けて、履歴書作成や面接の悩みがあるかと思います

会長さんが、ご自身の就職や面接、仕事について話をしてくれますので、お楽しみに

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February 07, 2006

研修、お疲れ様でした

今週は、特別な週

日本から、看護管理者の方が研修にいらっしゃいました

どのかたも、病院で大事な役割を担っている方

医療の現場でかかえるさまざまな難問と日々向かい合っていらっしゃることでしょう

たいへんせん越ながら、一部講義を担当させていただきました

…というか、昨日の午後、急に「講師がヨーロッパで足止め、おねがい!!」との電話

いやぁ~、アメリカまできて私の講義で申し訳ないやら、「おねがい!!」した先生の勇気に感服するは

がんばって、う~ん、慌てて?資料を作りました

それでも、研修の皆さんはがんばって理解してくださり

ありがとうございました

日本の現状も、いろいろと教えてもらいました

医療費を払わずに、逃げちゃう人

保険を持たない患者さん

すぐにやめたくなっちゃう新人

みな、医療費を高騰させる要因になっています

医療費が高騰すると、税金も高くなるんでしょうか

アメリカでも、保険を持たない人、医療費を払わない人、自分で日ごろから症状管理ができないので(薬を飲まないとか)、すぐに救急室にかかっちゃう人

抱えている問題は同じです

とりあえず、一日目、お疲れ様でした

私が一番楽しんでいたかなぁ

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January 07, 2006

第4回 ナースの会

4回目のナースの会

新メンバーを3人も加えにぎやかでした

NCLEX(看護師免許試験)の合格や赤ちゃんのお誕生、ご婚約などうれしいニュースがいっぱい

そして、昨日は自分の誕生日でしたし。。。関係ないか

Davidさん、コーヒーごちそうさまでした

いつもながら、メンバーのみなさんには刺激されます

がんばって、看護の仕事をつづけなくちゃ、という元気をもらいます

病院のこと、ビザのこと、アメリカ生活のこと・・・話はつきません

週末のお休みが合わない方

週末を時々変えたほうが参加しやすいでしょうか?

そして、学生のみなさん、お忙しい勉強の合間をぬって参加するのは大変だと思います

学生の方々にも有益な会にしたいと考えていますが、どんな企画を希望しますか?

例えば、アサイメントのお手伝いとか??

2006年、会も本格的に活動したいと思いますので、ご要望をお寄せくださいネ

どうぞよろしく

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December 22, 2005

病棟 Christmas Party

60人くらい参加したかな 病棟のクリスマスパーティーでした

日本だと、飲み会、忘年会みたいになるのでしょうか

今年の疲れとウサをはらす(?)年一回のパーティー

いやぁ、同僚の意外な一面を発見

病棟のナースとCNA (Certified Nurse Assistant, 看護助手)、Unit Assistant (事務員) 以外にも

病棟に物品を運んでくれるMaterial Managementのおじさんや病棟担当のハウスキーピングの人たちも参加してくれて、総勢70人くらい

家族や友達を招待してOKということで、同僚達のご主人、奥様、そして、彼氏彼女、パートナー(Gayのカップルなら)

娘さんたちや姪御さんも!

ふぅ~ん、こんなご主人だったのかぁ… とか

おぉっ、けっこうかわいいカノジョいるんじゃん! なんて、あたしはもう、おせっかいなオバサン状態で観察

場所は、レストランの奥にある立食用のパーティー会場で、バーとDJ付

で、このDJが、看護師長さんのご主人、ときたからおどろいた

なんか、コンピューター関連の仕事をしているって聞いたけど…??

ま、趣味は多いほうがいい

会費$50で、決まりごとがひとつ

Dress to Impress!!

みんな、数日前から What are you going to wear for the party?  Have you been to the shopping for the dress? とお互いに聞きあっていただけあって、いつもはナースのユニフォームからは想像できないくらい、しっかりキメてまいりました

男性は、スーツにネクタイ しかも、趣味よくカラーコーディネートしておしゃれ 

髪の毛も、ピンピンたてるんですねぇ(ハリネズミって言ったらしかられますネ)

女性は、おもいっきりオシャレして「見せられるだけ見せる」

50歳代のオバサンナースも、胸も背中もぐーっとあいたドレスでご主人と登場

でも、似合っている 着なれているという感じ

DJ付ですから、食事と社交がひととおり済むとみんな踊りだしました

勝手に立食用のテーブルを自分達ではじに寄せて…こういうチームワークは完璧です

会場の中央は、クラブのフロア状態

まずは、かるくHip Hopなど

若手が少しずつフロアに出て踊りだしました

次に、サルサ

すると、オバサマたちがご主人とフロア中央に登場 完璧なステップを踏んでおります

若さの秘訣はコレだったのねぇ

彼女達、ダンス用のシューズをはいてきているんです 始めから踊るつもりでしたネ

When you turn, it will open! とターンして見せ、パンツをはいていった私に、クルクル回ったときにスカートのすそが広がるような服を買いなさいと忠告してくれマシタ

それと、口紅をもう少し赤くするように…とも  ありがたいやら困るやら(汗) 

あと5年は、グロスでイイデス

クラークの2メートルと長身の若いMark君も、きれいな彼女と優雅に踊っていましたよー

副職(本職?)は消防士さんなんですが ネ

それから、 Rapが流れ、フロアは再びクラブ状態に

すると、娘さん二人を連れてきたアフリカ系アメリカ人のSelahもフロアに登場

20代の子供の母 とは思えない身のこなし クラブに通うteen顔負け

やっぱりアフリカ系アメリカ人の人たちは、リズム感が違う

天然のノリで楽しんでいるから下手なダンサーをみるよりも、こちらは見ているだけで楽しい

DJさんも、年代を考えて時々ディスコ系なども取り混ぜ、このころにはもう全員がダンスの輪に

夜勤専門のMale Nurse, Andrewは、とくに上手い

聞けば、パートでダンスのインストラクターをしている、とか

みんな、ナース以外に、何をやっているのか もうわけが分からない

でも、一番のDance Queenは63歳のGina(仮名デス)

誰よりも背が低くて、フロアでは誰よりものんびり働いていて

誰よりも長く努めている

今年の12月で退職する彼女

南アメリカ出身の彼女は、スペイン語も話すかわいい小太りのおばあちゃん

このGina、音楽が鳴り出すとフロアに飛び出して踊り始めた

だれかれかまわず手を引いて、パートナーにさせる

長身のMarkと踊ったときなんて、Markの半分の背丈で手を取り合った

そんなことはおかまいなしに、軽快なステップ

私もGinaと一緒に踊ったが、後半息切れがしたほどのパワーだ…

病棟では、こんな彼女、見たことなかった! ゆっくりのんびり仕事をしている

彼女には、サルサもHip HopもRapも関係ない

音楽の枠を超えて、楽しそうに踊り続けていた

こんなふうに、なにもかも超越したところで看護をしていたんだろうな

私にはまだまだできない

これから何十年も看護を続けて、Ginaのようなナースになっていけるのだろうか

彼女が退職するのは、本当に寂しい

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October 02, 2005

High Tea

今日、初めて自宅でのハイティーに招かれた 

イギリスでは、アフタヌーンティーのことを「ハイティー」とも言うそう

長いテーブルに白いクロス 銀食器に盛られたフルーツ、ティーカップとそろいのデザートディッシュ

両脇には、銀のデザートナイフとフォーク そして、白いナプキンに銀のナプキンリング

夕方4時ごろから始まるお茶のことだそうだ

じゃあ、夕食はどうなるの?といきなりバカな質問をしてしまった、私 (-_-; この場合、夕食は7時ごろか、ハイティーが夕食代わりになるそうです…

招待してくれたのは、先輩ナースのMichelle(仮名) 先輩といっても大・大・大先輩で、Ive been a nurse before you guys were born!が口癖 だから、それ以上は怖くて年齢なんて聞けない

そういえば、就職して3日目で、Michelleの洗礼を受けた

たいていアメリカの先輩ナースは、新人に真摯に接してくれる If you have a question, ask me at any timeとか、Feel free to ask me at anytimeなどと何度も念をおしてくる 

分からないことを分からないままにしておくのが、一番いけないのだ 

「分からない」とか「やったことありません」というのは、ぜんぜん恥ずかしくない、という土壌を努力して作り上げてきた 

分からないまま行うことは、危険であるという意識が徹底している 

It is dangerous!という一言には、誰もが敏感なのだ

ところが、Michelleは違った 

彼女はアメリカでのナースの経験も長いが、もとはイギリスのナース イギリスで18歳にしてナイチンゲール精神を叩き込まれて、ナースになった

だから、大きな声で恥ずかしげもなく基本中の基本というような質問をした私に、一撃

Use Your Common Sense!!

彼女は、Charge Nurseとして、これまた私の知らないくらい長い年数働いていたけど、先月乳がんの診断を受けた

それ以来、仕事は休んでいるし、詳細は知らされていなかった

最初はMichelleに怒鳴られた私だけど、彼女がCharge Nurseのときは病棟がスムーズにまわるので、私はMichelleが好きだった

今月、Breast Cancer Walkのイベントがあり、病棟のスタッフも全員参加する 

Michelleのためのウォーク 

Michelleも、調子がよければ参加する、と聞いた

やっぱり様子の気になる私は、先週カードを送った

今日は、2回目のChemo Therapyが終わったので、彼女は何人かの親しい友人と、電話やカードを送った同僚や後輩をHigh Teaに招いてくれたのだ

イギリスからは、Michelleのnephew (Alfred)が来ていた テーブルには、Alfredの焼いたドライフルーツのスコーンや四角いサンドイッチ(High Teaではサンドイッチは四角く切る、と教えてくれた)

そしてMichelleの焼いたチョコレートとミルクのケーキとともに、とっておきのYorkshire Teaをいただいた

Michelleは、紅茶のポットは必ず温めるのよ、と何度も言って、そのYorkshire Teaをおすそ分けしてくれた

レストランではなく、自宅での心のこもったハイティー

前向きに癌と向き合う決心をしたMichelleの勇気とともに、きっと一生心に残るだろうな

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September 18, 2005

第2回目も、大盛況!

日本人ナースの会 第2回目がありました 

今回参加は、新しいメンバー4人を加え計8名 

お忙しい中参加してくださった皆さん、どうもありがとう☆ 

リーダーも、お疲れ様でした

新メンバーには、私自身とっても刺激されました! 

留学したばかりで、卒業までの道のりは長く期待と不安が入り混じっていた気持ち

NCLEX (RN License)を勉強していたとき、本当にアメリカの看護師免許なんて自分に取れるのかなぁ、と気弱になっていた時期

就職したいけど、どんな病院を、何を基準に選んだらいいのか分からなかったこと

勉強が思うように進まず、全て投げ出して日本に帰ることができたらどんなにいいだろう、とパスポートを見つめながら涙がこぼれたこともあったっけ・・・

教科書を一ページ読みすすむごとに

ペーパーを一ページ書くごとに

単位を一つ取るごとに

一歩一歩卒業が見えてきて、自分の夢に手が届こうとしていることを忘れないでがんばって欲しい!と思いました

そして、就職してお金を貯めてから、何年もたってからでいいので、時期が来たらぜひ大学院にもすすんでほしいです 

大学院こそ、看護の醍醐味が存分に味わえるところ

自分のこれまでの知識と経験を生かして、これからの看護を作っていく方法を教えてくれるところ 

コースはNP(Nurse Practitioner)でもCNS(Clinical Nurse Specialist)でもかまいません 

私は、Community Healthでしたが、今はAcute Careで働いています 

毎日のケアや病棟のプロジェクトでちゃんと学んだことが生かされています 

それは、大学院の目的が、NP/CNSになること、という目先の目標だけではないから 

これからの看護を発展させていく人を育てていくところだから 

自分の看護観がひろがるのを実感できるところだからです

そーいう私も、この先のPhDの道へは、足踏みどころか背中を向けて見ないようにしているんですよねぇ~

それこそ、100%白髪になりそう

どなたかPhDの魅力を語って説得して!

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August 16, 2005

あなたの上司はどんな人?

働き始めた頃、病棟には「婦長さん」がいた

ナースキャップをつけていた時代だから、キャップの線の数が多かったり、婦長さんたちだけちょっと違うユニフォームだったり

今は法改定で看護婦・士→看護師になり、婦長さん→師長さん、看護長さん

護長さん、というところも

アメリカでは、Nurse Manager、Floor Manager、Department Leader、Head Nurse、Unit Manager、etc.

tisaneの病棟は、Patient Care Manager

私の師長は、2度も私を泣かせる人

t. blogにも登場している今回のプロジェクトには、このPatient Care Managerと私を含め4人のナース、二人の主任、内科・外科部門の看護管理者、看護教育部門からの二人が参加

実は、先日の会議は散々で、ここまで進めてきた案の一部がひっくり返った=急な方向転換=私が時間をかけて作ったものは、不採用

しかもその部分は私が担当し、家でコツコツ、勤務の合間にお休み返上で作ったものだっただけに、驚きとくやしさで「やりきれないお父さん」の気分

結局、ひっくり返ったものは元に戻らず会議終了

内科・外科部門の看護管理者も師長も、こんなに時間を費やす前に言ってくれればいいのに!(→ここで一回泣き、はいりました)

すっかりプロジェクトへの熱意も冷め、残骸は自宅の机の上に散らかったまま、昨日も病棟で通常勤務

昼の休憩を取っていると師長がスタッフラウンジに入ってきて、私に一枚の封筒を黙って手渡し立ち去っていった

ちょっときれいな封筒だし、どうせまた看護部からの「勤続○年目、お疲れ様」とか、看護協会からの「ナースはすばらしい仕事です、これからもがんばって」みたいなカードだろう

こういうのはありがたいけど、わざわざとっておくものでもないので→ゴミ箱

これに予算使うなら、半日でいいからもう一人ナースをつけて、ラクさせてください

ところが、封筒の中にはキラキラ赤いきれいな縁取りのカードで、手書きの文字が見える

I just wanted to take a moment and say thank you for all of you hard work and dedication to the project. . . I know at the last meeting we changed plans and it may seem like all of your hard work was thrown out the window, but I just wanted to tell you that we have the same vision. . . I am going to advocate that we use them in our project.  Thank you again for your dedication!

師長の手書きだ

師長が私宛に書いたカード  

きっと、時間をかけて作ったものが無駄になってがっかりしているだろう、と気にかけ、忙しい合間にわざわざカードを書いたのだ

南病棟だけで55人のスタッフを抱える彼女 

私だったら、全員の名前もろくに覚えられないかもしれないのに

思わず、涙がこみ上げた (ここで、2度目の泣きはいりました)

touched my heart. . .

一緒に封筒に入っていたのは、病院のカフェテリアの$5.00券

っていうことは、やっぱり私のハードワークはランチ1回分で買収されたのだろうか???

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August 07, 2005

記念すべき第一回

アメリカで働く=いろんな人種の人と働く、こと

私の職場は、白人、アフリカ系アメリカ人、メキシコ系(ヒスパニック)、イラン人、ドイツ人、インド人、フィリピン人、シンガポール人、韓国人、中国人、日系3世のアメリカ人もいる  そして日本人の私

市内には、いくつも大きな病院があるが、どうやらかんばる日本人が何人かいるらしい・・・というので、日本人ナースの会 記念すべき第一回目を昨日開くことができました☆ウレシイ

学生のとき、International Student Clubという海外留学生のサークルの会長をしたことがあります

これは、学部を問わず学生ビザで滞在し同じ大学に行く学生のサークル

日本人も多かったけど、韓国、中国、メキシコ、南アメリカ etc.いろんな国の人が参加してくれました

文化交流会

いろんな国の言葉、文化、食べ物を知って

それはそのまま、いろんな人種の中で働く今、そしていろんな人種の患者さんに出会う毎日で役に立っている

今回の会は、「日本人」に限った会 場所も日本人町 共通言語も日本語

日本人だから、仕事上の困難やビザの問題、アメリカ生活の便利さ不便さも同じ視点で共有

「家に帰っても、話すのは英語」という人にとっては、「日本語で話す」ことだけでもちょっとした息抜き

忘れていた日本語、なかなか出てこない日本語もたくさんあって、オモシロイ!

毎日の仕事は、私にとっては一言で言うと「本気で勝負」

自分の育った国の言葉以外の言葉を使って、「遊び」じゃなく責任のある「仕事」をすること

自分の文化と違う文化の中で、仕事をする上で生じる困難を乗り越えること

自分の馴染んだ社会とは違うシステムの中で、仕事上の目的を達成していくこと

毎日の挨拶に始まって、電話、会話、文書、記録、交渉、服装、時間の使い方、優先順位の決め方・・・全て「アメリカ式」にスイッチ

たとえば、日本では、車は左側を走る  日本での運転免許があり、運転歴もあって、運転は上手にできる

だからといって、右側走行のアメリカで左側を走っては、目的地に着くまでに事故を起こすか警察に捕まるかで、結局目的地にはたどり着かない

仕事も同じ  目的を達成したくて交渉するときに、英語を使い、もっとアサーティブになり、アメリカ式論理の組み立て方になる

だから、今日の会が必要なときがある

ところで、

日本の看護師のバックグラウンドは、たいてい高校卒業→看護教育→医療関連施設への就職 というコース

今日、出会ったメンバーには、日本で看護師をしていた人だけじゃなく、アメリカで始めて看護師になった、という人も

そして、これから看護師になる人

看護師の前は、別の勉強や仕事をしていた・・・音楽、体育、コンピューター

今の病院のナースにも、もとダンサー、銀行員、地図を描いていた人、弁護士など

看護以外の世界を持つ人は視野が広い そして看護の幅が広がる

また英語の中で働く勇気をもらった第一回

参加メンバーの皆さん、これからもどうぞよろしく    

    

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May 24, 2005

日本語 vs English

Kim先生が話しかけてきた

「ワタシのハハオヤは、ニホンジンデス」

流暢な日本語

Kim先生は内科レジデント

もちろんKim先生が担当する患者さんも、たくさんフロアーにいる

医師への連絡が必要な場合は、まずはインターンに連絡、ということになっているから、

直接Kim先生に連絡することはめったにないが、

インターンがつかない時期には、レジデントに直接連絡することになる

個人的には、あまり、Kim先生には連絡したくない

日本語で話されるから。もちろん、tisaneとしては日本語のほうがラクなのだが、

英語で仕事をして頭の中が英語で回っているときに、急に日本語に切り替えるのはかなり混乱する

ワタシのハハオヤは…以外にも、かなり日本語は上手なのだが

果たして医療用語となると、どこまで伝わるのか不安が残る

「血圧」「血糖値」くらいはいいだろうが、「ラ音」「頻脈」などはちょっと不安

それでも、Kim先生は日本語で話したがる、練習したいのだ

他の医師が周囲にいても、日本語で話しかけてくる

その場合、私が日本語で答えたら、

他の医師には私の言った情報は伝わらないじゃないか?

すると、Kim先生が他の医師にTranslateし始める

それだったら、最初からtisaneが英語で話すっていうのにぃ

45号室の患者さん、透析用のカテーテルの入れ替えから戻ってきてから、

血圧が下がり出血した

もちろん医師にはすぐ連絡をしなくちゃいけない

担当医氏名を見ると、あぁ…Kim先生だ

電話口のKim先生には、もちろん英語で話し始める

…it’s bleeding.  Please come up and take a look ASAP

するとKim先生は、

ソウ、ソノヒトは イツモ ケツアツ ヒクイデスカラ。

×××をアタエテクダサイ。

と答えた

×××?よく聞こえなかった

「何ですか?」と聞くとまたもや「×××をアタエテクダサイ」とかえってきた

「あの、何ですか?」ともう一度たずねる

すると「×××です。×××をアタエテオイテクダサイ」

やっぱり分からない

いつも、血圧が低いなら薬じゃないし、「水分」は与えることはできるが、

出血は解決しないし…

もう一度たずねるしかない

日本語はやめだ、英語にもどす!

What is that? What do you want me to give her?

すると、Kim先生は「pressureですよ。Give it a pressure」と答えた

あ、そう!

出血部位を止血のため圧迫しておけ、ということだったのだ

やっぱり、日本語での医療上の会話はムリだ

日本語では「圧力(pressure)を与える」にはならない

「圧力をくわえる」もヘンだ

この場合「圧迫止血しておいて」となる

フロアに上がってきたKim先生は、

「ワタシノ ニホンゴハ ソンナニ ワルイデスカ?」と落ち込んでいる

It’s not your Japanese, it’s my English problem...

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日本語、上手だから私相手に練習してもいいですよ

でも、緊急以外のときにしてください

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