実習

推薦状~お礼状

Thank_you_letter_2


今頃は、日本は新人さん、新卒者など新しい人を職場に迎えている頃でしょうか
アメリカは、5月と言えば卒業式
これから、就職の時期です
このところ、立て続けに Letter of Rrecommendation を書いてくださいという依頼があって、苦手な英作文と格闘していた
去年の夏、実習で受け持った8人の学生のうち、3人が推薦状を書いて欲しい、という
ニホンジンのアタシが、何で英語を書かなくちゃいけないんだ!と逆ギレ状態
書いてあげたいけれど、自分の英語力のなさが情けない

就職に必要な推薦状は、普通2通
元上司、担当教員など、自分の仕事や学校での努力をよく知る人が適切
内容は、とにかくホメちぎる
なんたって、就職の書類審査の一つになるわけだから、いいところをここぞとばかりにアピール
いつも思うけれど、アメリカ人の「誉め上手」にはホトホト感心
誇張度 x 10、くらいはあるだろうか ← 本心は別として
tisaneも、「出会ったときから、そのまじめな姿勢に心を打たれた」なんていう推薦状を書いてもらったことすらある
心を打たれる、なんて、人生でそう何度もあるわけない
のに、「心を打たれた」と書いてもらった
おかげで、無事就職できた

自分が過去に書いてもらったいくつかの推薦状を読みながら、「学ちゃんにも、これくらいしてあげないとだめかな~」なんて
そこでまた、英作文が先に進まない・・・

今回頼まれた3人は、それでも比較的ラクなほうだった
一人は、チームの一員としてよく動き、実習では病棟中の血糖値の測定をして回るほどだった
彼女は、何度もやって練習になるから、と言っていた
もちろん、病棟中のナースには、お手伝いをして大感謝されていた

二人目の彼女は、母親の経営する高齢者施設を手伝いたい、ということで、高齢者看護にとても興味を示していた
食事介助などはお手のモノで、tisaneなんかよりよっぽど上手に介助していた
おとなしいけれど、実はテキパキと動いていた
おとなしい、というのは、ここアメリカではちょっと誤解されることがある
しゃべらない、意見を言わない=知らない、分からない、という烙印を押されてしまう
でも、行動を見ていれば、彼女が家で勉強をしてきて、技術を復習して、計画を立て実際に実行しているのが良く分かる
私の評価では、当然A+の学生だった

三人目は、もともと国立大学で生物学を勉強してきた学生
頭がよい
でも、それだけじゃなく、学んだことをきちんと実践に生かす学生だった
終末期の患者さんを受け持ったとき、学校で「話を聞くことの大切さ」をさらりと習っただけなのに、実際に患者さんが眠りにつくまでベッドの横のいすに座っていたのだそう
学生として、なかなかできることじゃない

今、たくさんの就職希望者から書類が集まってくる病院としては、推薦状だって山ほど集まるわけだ
他の推薦状に負けてたまるか!
アタシの学生の良いところが、できるだけ具体的に伝わるようにがんばって書いた(英作文)
どうか、希望通り就職できますように

先日、一人の学生から、お礼のカードが届いた(チョコレートつき♪)
I truly had a really great experience and am glad that you were my instructor. I had the opportunity to gain a welth of skills and knowledge under your instruction and I appreciate all the support and encouragement you have given me!

・・・アメリカ人は、お礼状を書くのもウマい・・・


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実習指導のための実習 終了

昨日で、実習指導教員になるためのクラス/実習編が終了しました
45時間というのは、あっという間
この3週間、日曜から水曜は病院でいつもの仕事
木曜と金曜は実習
土曜日だけがお休みなので、冷蔵庫はカラ
そのかわり、洗濯物は山積み
もちろん、家のホコリもたまっているし
少しずつ、きれいにしていかなくっちゃ

ところで、この実習はtisaneにとってはかなりショックなことの連続
自分の教え方と180度違う教員についた、というのが理由
extremely different!

もぅ、どこから説明したらよいのやら・・・
単刀直入に言うと、このセンセイのやりかたは、超簡単実習
もちろん、学生にとっては簡単に単位が取れて卒業できればそれに越したことはないけれど
こんな指導でも、いいのか
こんなやり方でも、ナースは育つのか
自分は厳しすぎたんだろうか
・・・いろいろ考えさせられます
今はかなり混乱
どんなご意見でもいいので、いただけるとありがたいです←アタマの整理が必要な状態

昨日の実習最終日
本来なら、12時から2時までは学内演習で、「ストーマ・ケア」をするはずでした
その後3時から6時までは病院で実習
6時から7時は、カンファレンス

ところが、おとといある学生が「実習最終日なので、病院実習はナシにしませんか」と提案
他のグループも病院には行かない、というのが理由
よくよく聞いてみると、他のグループは「文献のプレゼンテーション」を実習カンファレンス中にやらずに最終日にまとめたので、実際には病院には行かないけれど「実習」はしている

学生の強い「おねだり」に負け、この指導教員は病院実習はナシにしちゃいました
それでも、最終評価の面談はしなくちゃいけないので、どこかに集まることに
学校かな、病院の会議室かな、と思っていたら、場所は病院近くのカフェに決定

カフェ・・・で、実習
そこで、一人ずつ別のテーブルに座って短い面談をする、というのだ
ストーマケアの演習はいつの間にかやらないことになっていた
この子たち、ストーマのこと習わずに卒業していくんだろうか

これもアメリカ流?

さて、昨日
指定されたカフェに全員集合
学生はもちろん、バリバリの私服
今にもビーチに遊びに行きそうな様子
一応白衣コートを持参した自分がバカみたい

それぞれに昼ごはんを注文し、
さて、いつ面談が始まるのだろう・・・と待っていると、指導教員が急に
「中間評価はつい4週間前だったし、それからさほど変わっていないから、最終評価のコメントを後で読んでおいてください」と、評価表を学生に返したのみ
面談は行わなかった

それから、みんなでテーブルでおしゃべりをして写真を撮って、学生からお礼状をもらって、解散

つい4週間前・・・って
私の担当する実習は全部で5週間
2週間あれば、学生はずいぶん成長するのに


実習中も、随時こんな調子
たまたま、導尿の処置をやる学生が二人いた
一人は、きちんと手順を復習したようで、ゆっくりだけれどきちんと手順どおりに行った
この学生に対しては、「これからは、一人で行ってもよい」とOKが出た
文句なし

もう一人は、先週尿道カテーテルの処置をするときに、滅菌手袋さえ一人でははめられなかった学生
彼女は今回も、教員にひとつひとつ手順を教えてもらいながら実施
この学生に対しても、

「これからは、一人で行ってもいいよ」

マジ、ですか?今、手順がゼンゼン分かっていなかったじゃないですか
滅菌操作も怪しいところがあり、何度か注意
本当に、一人でやらせて安全ですか?
tisaneは目が点ですが、自分の学生ではないので何も言えず・・・


(長くなるけど)
もうひとつの事件
ある学生は、器用なのか要領がいいのか、やることは早い
でも、出来ることのレベルとしては他の学生と代わりはない、というのが私の印象

先週も、受け持ち二人の患者さんの与薬の時間になり、指導教員と一緒に与薬をすることになった
複数受け持ちのとき、間違いを起こさないように
一人の患者さんの与薬をすべて終えてから、次の患者さんの与薬をする、というのは大原則のはず
なのに、この学生は、あっちの患者さんの痛み止め
こっちの患者さんのインスリン
またまた、あっちの患者さんの定期処方
こっちの患者さんの定期処方、といったりきたり
結局すべてを終えるのに、45分かかっている

患者さんの目の前で薬の包装をあけたのはいいけれど、そのカラはそのままオーバーテーブルに置きっぱなし
どう見ても、痴呆のおばあちゃん
まちがって、紙くずを食べちゃったらどうするの

側管のつなぎ方を忘れたのか、センセイにかなり手伝ってもらっている
輸液ポンプの前で、センセイとおたおた側管をつないでいる
その間に、患者さんは助手さんに連れられ病室内のお手洗いへ・・・おばあちゃんが用を済ませている間、助手さんは他の患者さんの配膳を手伝っている
しばらくしてお手洗いが済んだのか、中からおばあちゃんが"Nurse! Nurse!!"と大きな声を出している
コレに対しても、学生は無頓着
挙句、指導教員もこの切なる叫びに無反応

あのぅ~
このおばあちゃんはアナタの受け持ちの患者さんですよねぇ?
お手洗いが終わって、歩行を介助してベッドに戻すのも看護師の役割だと思うのですが・・・

仕方なく、アタシが助手さんを探しに行った
自分の学生だったら、点滴なんて後回しでおばあちゃんの安全確保を先にさせる
おばあちゃんがベッドに戻ったら、また点滴をセットすればいい

多分、あの調子だと、食事の介助もしないのだろうな・・・
そして、指導教員も何も言わないのだろうな

それで、この学生が文献プレゼンテーションのテーマに選んだのが、「経管栄養の乱用」
この学生いわく、ちょっと食事介助の手間と時間を作れば、経管栄養をしなくてもよいケースがたくさんある、というのだ
では、アナタは、実際にあのおばあちゃんの食事介助をしたのですか??

ダメ押しは、センセイがこの学生に向かって
「手際がいい、すっかりナースのように見えるよ!」だって

冗談でしょ~?!
後ろで、呆れ顔のtisane
すると、指導教員がいきなりこちらを振り返って「そう、思わない?」と同意を求められた
いやぁ・・・
さすがに、YesともNoとも言えなかった
Yesと言えば嘘になるし、Noと言えばアタシの45時間の評価があやうい(こんな自分がイヤっ)

この学生は、ちっとも悪くない
教員が「ナースのように、よくできる」と言えば、それを信じるしかない
学びができるように指導していない教員の責任
甘い先生だと、あとあと学生がかわいそうなことになる
でも、厳しい先生でも、実習がつまらなくなる

学べてしかも楽しい実習って、どうやったらできるんだろう

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実習指導のための実習 その3

実習指導教員のための研修から、さっき帰ってきました

また、話が長くなりそうなので、とりあえず結論から
実習指導をしてみたい、と思っている方
あるいは、将来アメリカにきて勉強や仕事をしたいと思っている方
周りに惑わされず、自分の目でしっかり真実を見つけてください!
特に、このアメリカ社会では・・・

あ~~、すっきり

ちょっと、腑に落ちないことがあるんです
教員が学生を評価するとき、公平にかつ客観的に評価するのはとても大事なこと
性格がいいから、とか、気が合うから、という理由では評価しちゃいけないと思うんですよねー、当たり前だけど
実習指導ともなると、一日8時間も一緒に過ごすせいか性格の合う合わないがわりとはっきり分かってくるんですよね
なかなか客観的に評価しずらくなることもあるけれど、そこはプロ
実習目標に沿って、センセイだってがんばって指導するわけです・・・

今、研修で教わっている実習指導教員・・・ちょっと、そのあたりがどうなのかなぁ
と思う節があり

みなさんだったら、どうですか?と、意見をぜひ聞いてみたい

指導教員いわく
「学生Sは、積極性に欠け心配なところがある」
「学生Rは、何をやらせても、よくできる」
ということで、どうやら学生Rの評価のほうが学生Sより高いみたい

私の目から見ると、まったく逆
学生Sはたしかにおとなしく口数も少ないけれど、いつ病棟を見回っても病室に居て患者さんのケアをしている
実際の患者さんを対象にしたヘルスアセスメントのテストでは、とてもよい出来で、家でたくさん練習してきたのがよく分かるくらい、スムーズに見落としなくアセスメントをした

でも、学生だから苦手な部分はある
先週、あるナースが教員のところに来て、学生Sがレポートを一緒に聞かなかった、と言ってきた
どうやら、自分の受け持ちのナースを探すことが出来ず、とうとうレポートを聞き逃してしまったよう
態度からすごく反省している様子が分かり、痛々しいくらいだった
でも、自分が悪いと思っているのか、一言も言い訳をしなかった

一方、教員の評価の高い学生R
いつ病棟に行っても、廊下やステーションでぶらぶらしている
ナースとおしゃべりをしているか、他の学生とおしゃべりをしているか
教員が「どう?」と聞いても、『だいじょうぶです』
そして、○○も済ませたし、XXもやりました、と答える
でもね、学生で実習中におしゃべるするヒマってないと思うんです
私の印象では、教員と一緒にケアに入らないようにうまく立ち回っている、という感じ

今日は、やっと学生Rの与薬の様子と抗生剤の点滴をつなぐ機会が登場
あれだけ評価の高い学生だから、よっぽどうまくやるだろう、と思っていたら、抗生剤をつないでも本管を設定し忘れたり、与薬をしても新しいお水を用意しなかったり(患者さんに要求されてようやく新しいお水を準備)、薬の殻は散らかしっぱなし

おとなしい学生Sは、自分から「アレもできました、コレもやりました」なんて報告はしないけれど、実際にはきっとたくさんのことをやっているのだと思う
学生Rのほうは、「アレもできました、コレもやりました」と報告することで評価が上がる、というのを知っているかのように得意になって報告してくるけれど、実際にやっていることはおとなしい学生Sとさほど変わらないのだと思う

「外国にきたら、うまく自己アピールを」と言うけれど、自己アピールさえすればいいと思っているアメリカ人にも、自己アピールした人をより高く評価する風潮にも
ちょっと嫌気がさしちゃった研修でした

アメリカ人は、よく自分で「自分は○○が得意だ」とか「○○の経験がある」などとアピールするけれど、そういう時こそ要注意
本当に上手いかというと話は別で、やらせてみたらヒドイものだった、なんてことがよくある

また教える機会が与えられたら
できるだけ公平に評価してあげたいナ

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実習指導のための実習 つづき

実習指導のための実習は、BSN(看護学士号)のプログラムです
木曜日が、午後3時から10時まで
金曜日は、12時から2時までがスキルス・ラボ(演習)、3時から7時までが病院実習

このスキルス・ラボを教えるのも、実習指導教員の仕事
最初に、理論のおさらい
それから、デモンストレーション
そして、小さなグループに分かれて練習
先週は、Dressing ChangeとWound Care・・・創傷ガーゼ交換です
この授業で使う教科書、Clionical Nursing Skills and Techniqueという本、ますます好きになりました
ブログ左のコラムで既に紹介済みですが、ナースの私でも読んでみるとなるほど納得の情報がもりだくさん
特に、"Unexpected Outcome"なるちょっと意地悪なコラムがおスキ
処置をした結果、予想外の状態になってしまったら・・・?という、クリティカル・シンキングの状況設定

たとえば、創傷処置をして
"Bleeding or serosanguineous drainage appears" (出血してしまったら・・・)
とか
"Increased pain or discomfort"(痛みや苦痛が増したら・・・)

ちゃんと本を予習してきた学生ちゃんは応えられますが、読んできていないと><

病院の実習では、ディナー・カンファレンスというのを始めて体験
つまり、休憩(夕食)とカンファレンスを一緒にやっちゃうもの
食べながら~だから、もちろんざっくばらんに話が進むのですが、学生もリラックスして意見を言えるし、たまにはいいのかな?と思いました
こういうの、日本ではやったことなかったし
だから、前に担当した学生からディナーカンファを提案されても、一体どういうものなのか知らなかったので、結局やりませんでした

ただ、いつもこの形式、というのは、やっぱり自分には合わないかも
場所がカフェテリアということもあって、患者さんの情報にかかわるような詳しい話は出来ないので、深まった質疑応答ができない、とか
周りの音が気になって、集中できない学生がいる、とか
学生に厳しく注意しなければいけない状況になったとき、ちょっと周りの目が気になるので注意もそこそこになる、とか

いつも、辛いカンファレンスばかりではかわいそうだから、守秘義務の守れる場所を借りて「ご飯を食べながら」というのがいいかな・・・

この実習指導のための実習の実習生の私は、今は常に実習している教員とともに行動して、教員がどんなかかわりをしてどんな指導をしているかを観察しています
この教員・・・60代半ばのおじいちゃん
なんたって、アタシと同じ年の娘さんがいるそうナ
BSNの学生さんなんて、もぅ、孫を見るような常態
注意も結構甘いです
髪の毛をなぜかその日はまとめてこなかった学生が、導尿カテーテルをすることになって一緒についたのだけれど、かがむと髪が滅菌操作の邪魔になる
見るに見かねて、滅菌手袋をした学生に「髪、持っていてもいい?」と聞いちゃったtisane
だって~、不潔になった手袋でそのまま操作したら、被害をこうむるのは患者さん
これだけは、倫理に反するので思わず口出ししちゃいました
こんなことがあったから、髪型のことを後で注意するのかなぁ、と思っていたら、おとがめなし
次は、この学ちゃんは髪を結んでくるのだろうか・・・

だから、私の先生としてはちょうどいいのかな~
もうちょっとリラックスして、楽しい実習指導できるコツが探れるとよいのだけれど

日、月、火、水は普通に仕事に行きます
そして、木と金がこの実習
あと3週間、がんばるぞー

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実習指導のための実習

ただいま~

って、どこから??
日本!

だったら、いいのになー

フリーウエイに乗って40分強の所
42マイルくらい離れているそうな・・・換算すると51キロ?

えーっ、たった?
なんて、アメリカに住んでる読者の方には言われそうですが、アメリカに住んでいながら日本と同じ距離感で生活できる場所にいるtisaneにとっては、41マイルはかなり遠いのですっ
だって、普段高速のらないモン
病院までは、車でたった10分だモン
電車の駅まで、歩いていけるモン
バス停なんて、どれも徒歩3分だモンモン

ここからまず高速に乗って、長い長い橋を渡って、別のフリーウエイに乗り換えて、トンネルをくぐって、山や谷の中をガンガン走ってやっと付きます
空気がきれい
緑がたくさん
道が広い
そう、ここはsuburbanな生活をゆったりと楽しむ人たちの町
そこの、いわゆる「お金持ちの行く病院」というところで、実習です
(まったく、受ける医療に差があるなんて、許せないよね)

前から実習指導はしてきたけれど、去年の夏「実習指導教員になるための講習会」を改めて受けてみました
その実習編です
講義編は終わったけれど、この実習45時間がまだ済んでいなかったtisane
指導してくれる先生、mentorを探すのに苦労しました・・・
これで、5人目
1人目は、いつも教えている大学の教授でしたがもともと母性の教員だったのでボツ
2人目は、公立大学の実習でしたが、実習のスケジュールが合わずボツ
3人目は、州立大学の先生でしたが、こちらも実習スケジュールが合わず・・・
4人目は、私立大学の先生でしたが、急に実習場所が変わり・・・

ここまでくると、交渉にも疲れ放り投げておりましたが・・・やっと、見つかりました
遠いけど(まだ、言っている)

「お金持ちの病院」
ちょっと、興味ありましたねぇ~
ウチの病院とはどう違うのかなぁ
なにしろ、ウチの病院は「病院のKマート(庶民的大型スーパー)」って言われていた時期があるそうで・・・

まず、お見舞い客の服装が違う
こぎれいで、カジュアルだけどちょっとよさそうなものを着ている
金曜の夕方のお見舞いともなると、花束を抱え、「これから、ディナーにお呼ばれ?」とでもいうような様相

いくつかの病棟には、家族がゆっくりくつろげるようなテラスやサンルームがあり、そこで新聞を読みながらゆったり~
というような、光景も
ウチの病院じゃ、家族控え室にTVがついているだけマシ
窓さえない

患者さんの使うものも、ただの紙コップじゃなくて柄つきのプラスチック(もちろん使い捨て)だったり、SCDの足の部分がかなり高級だったり

患者さんは、ほとんど白人
お見舞いも白人
働いているナースも90%白人
呼吸器セラピストやエイドさんも白人
みんな、白人です
tisaneの住んでいるリベラルな都市とは、違う~

それに、どこでも人員の配置が多いんです
エイドさんの数が多い
ロビーには、ボランティアさんが5人
他にも、あちこちでボランティアさんを目撃
駐車場まで送り迎えをするバスの数がやたらに多い
valet parkingと言って、鍵を預けると車を駐車場に停めてきてくれるボーイさんも10人くらい病院入り口に待機
セキュリティーは、ウチの病院の倍かなぁ~
あまりにも安全なこの町で、セキュリティーは「案内係り」と化していました


でもね、実のところを言うと、「中身は同じ」でした
病院は病院
ナースはやっぱり忙しそうだし、ステーションのノイズレベルも相当・・・
患者:ナースの数も、Med/Surgで5:1

というか、ちょっとがっかりもしました
ラウンジ以外では飲食禁ですが、飲みかけのコップがステーションのあちこちに放置してあるし(たぶん、ナースがちょっと水を飲んだ)、点滴のチューブには交換日を記した日付のタグが付いていないし

もっと言えば、テレメトリー(心電図モニター)が付いている病棟はいくつかあるのですが、そのモニターは2階の病棟の一角にまとめられていて、いわゆるモニターテックという人たちが監視しています
異常があると、そこからナースの院内携帯に連絡
ナースは自分の病棟でもモニターをチェックできますが、ステーションの奥の裏側のほうにあって「わざわざ」行かないと見えない位置にあるんです
・・・これって、すごく手遅れになる危険が多いような気がします
もし、テックが見逃したら?
テックからの連絡がないと、自分の受け持ちの患者さんのリズムを常時把握できないのです
常に自分で心電図を見ているわけではないので、そのうち気にもしなくなりそうな・・・

もうひとつ驚いたのが、患者さんの食事用のキッチンがないこと
食事は、点滴チューブなどが置いてあるいわゆるサプライルームの一角の収納庫に収められ、隣のカウンターの上にはとりあえずコーヒーメーカーなどが・・・
つまり、キッチンとサプライルームが一緒なんです
ついでに言うと、このサプライルームにピクサス、薬品庫も置いてあり・・・
これって、衛生的にいいわけ~~?

ジェイコーー!!(JCAHO、病院監査機関)
熱帯魚の泳ぐ水槽や、
南国のホテル風ラウンジにだまされるなー!!

ウチの病院は、日光が降り注ぐロビーもないし、床もふかふかのカーペットじゃないし、大きな窓から美しい渓谷が見渡せるわけでもないので、なんだかジェイコーもピリピリと監査して何度もお出ましなるようだけれど、フェアーにお願いしますヨ

ウチの病院も、この宣伝上手な病院をまねすればいいのに
と、ちょっと邪悪な心も芽生えはじめるtisaneです
満足度調査で得点の良かった質問項目だけを、大々的にかわいい星型のグラフにして、患者さんや家族のよく通る廊下に張り出す、とか
↑ぱっと見、気づかなかったんですが、よく見ると質問項目のすべてのスコアが張ってあるのではなく、90%以上満足のものだけでした
これって、これから満足度調査に答える人を洗脳している?

あー、だんだん心が汚くなってきたので、このあたりにしておきます
ウチの病院で働いている日本人ナースのみなさん、誇りを持って働きましょー!
カフェテリアの食事の質は、ウチの病院が勝ったネ(なんたって、スタバのコーヒーがある!)
↑最後は、食欲

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プレゼン~なんとかなったかぁ

水曜日の、日本からの研修のプレゼン
なんとかなりました・・・?としておこう

いやぁ、日本の最近の実習事情なども聞くことができて、こっちのほうがお勉強になりました
ハハハ
こちらで実習指導を始めてから、ずーっと、不思議に思っていたんです
なんで、アメリカの学生って実習が終わるころには二人受け持ちができるんだろう?って

私なりの答え
「習うより、慣れろ」で
学内演習ではうまく出来ても、実際の患者さんを目の前に「初めて」やってみるときは、やっぱり緊張してうまくいかないもんです
当たり前です
でも、それを2回3回と看護師さんや教員と一緒にやっていくうちに、一人で自信をもってできるようになるのです
人間ですから・・・
教員は、安全に一人でできるようになったのを確認して、次からは一人でやらせればいいのです
自転車だって、ピアノだって、最初は難しい
練習しなくちゃ、上手になれない

それを
「同意書」が取れない患者さんのケアは、「一切」してはいけない、と、練習の機会を取り上げてしまったら、どうでしょう?

たとえば、朝の血糖値測定
アメリカの学生は、自分の受け持ち患者さんのケアをしているナースが受け持っているほかの患者さんの血糖も、積極的に測ります
3人血糖測定をする患者さんがいたら、それだけで3回練習できるじゃないですか
朝と昼も測定したら、その日だけで6回も練習
次の日からは、当然一人でできるようになるわけです
費やした日=たった一日
中には、病棟中の血糖測定をしたい!と、技術の習得に熱心な学生もいます
もちろん、自分の受け持ち患者のケアを優先させながら、自分で時間のやりくりを考えてもらいます

学生の受け持ち患者さんが、経鼻カテーテルを挿入する機会なんてめったにありません
でも、病棟には実習中必ず一人くらいはいるはず
その実際の様子を見せてもらったり、看護師と一緒にやってみたり
自分の受け持ちじゃなくても、「病棟」という現場にはたくさんやることがあるはず
そのお宝の山を、学生に隠しておくのはもったえない
患者さんの安全さえ守ることができるなら、練習はできるはず
もちろん、安全だと判断できなければ、学生は「見学」だけでもたくさんのことを学びますよね

どの職場も、「優秀な」新人さんが欲しいところです
知識と技術の両方があって、はじめて優秀なナース、でしたよね?
管理者の方、もしこの記事を見ていらしたら
ぜひ、もう一度実習生の受け入れについて考え直して欲しいところです

今日は、熱弁のtisaneでした

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tisane菌 繁殖中

この前「も」トランスナースをやらされて、やっと時間が空いたので休憩に・・・と病棟に戻っていくと、向こうから見慣れた顔
しかも、ニッコニコ!
だんだん近づくにつれ、手を振ってくるじゃないですかぁ
どこの、ナース???

あっ あ~~~
あの子は、去年実習指導をした学生
そろそろみんな卒業したころかなぁ と思っていたら!
ほほぉぉ、こんなに立派になって
今は、なんと同じ病院のICUでオリエンテーションを受けているのだそう

「tisaneにあいにきたのよ~」と言いつつも、休憩の合間をぬって来てくれたんでしょう
ゆっくり話す暇も無く、また病棟に戻っていきました
わざわざ、知らせに来てくれたんだ(涙

彼女は、グループの中でもよくできたほうで、
シングルマザーだけど、レポートもよくがんばりました
もとは、「バーテンダー」
最初自己紹介されたときは、はぁ?と、冗談かと思ったけれど本当らしく
「人にサービスをして喜ばれ、その結果健康を害する職業よりはナースのほうが・・・」なんて言っていました

もう1人、実は一番手を焼いた元学ちゃんが、今は立派に7階で働いているのです
今年の学ちゃんを連れて行ったときに発見したのだけど、今年の学ちゃんから見ると、今はオリエンテーション中でもしっかりRNになっている先輩は、輝かしく見えたのでしょうネ
たくさん、コミュニケーションをとっていたようで・・・
↑実習中のおしゃべりは、ひかえるように

そして、同じ病院に就職した3人目の学ちゃん
TCUにいます
もと、「化学者」
らしく、略語魔
医療略語なら、辞書のようになんでも覚えている
もう、半オタク

誰かが「PICCってなんだっけ?」
と言おうものなら、ピッ(Enter Key)
"peripherally inserted central catheter"

「Nevirapineって薬は・・・?」
と言いかけると、ピッ(Enter Key)
"NNRTI, Non Nuculeoside Reverse Transcriptase Inhibitors!"

それからは、カンファ中の略語質問は全て彼に任せておりました~
こういう子、いつもグループに居てくれるとありがたいんだけど

さてさて、今年教えた学ちゃんたちは、何人ウチの病院に就職してくるでしょうか~楽しみ

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無事、終わりましたよ

先週金曜日、無事実習終了
カンムリョウ・・・なんて、ひたれなくらい後半すっかりヘトヘトでした~
なにしろ、今年からいくつかの実技は実習場所で教えることになり、カンファレンスの時間をフル活用
輸液ポンプ、静脈注射薬、人口ストーマ、血液検査値、輸液の種類、酸素療法・・・
各週3日のうち2日のカンファは、これらの内容について

学ちゃん達も、ヘトヘト~
どうやら中間試験あたりから、他の科目からの宿題激増らしく
宿題ふたつ、レポートふたつ、それにケーススタディがぁぁと、こちらに泣きつかれても
実習だって、ケアプランを書かなくちゃならないし

というわけで、最後の週はケアプラン「なし!」←ふとっぱら!
と、お思いでしょうが
しっかり、授業要項に書いてあったのです
しかも、その一文を見つけたのは学生
tisaneは、ちっとも知らなかったよ~
ったく、こういうところはよくよく読んでいる(汗

さらに、実習最終日は時間短縮!←さらに、ふとっぱら!!
これは、tisane案
と言いたいところですが、これは去年の他教授からの案
つらい実習だったし、これくらいは・・・
だそうで、「アメリカ的」な発想に衝撃的だったのでやってみたら
ウケがかなりいいので続けています
アタシも早く帰れるし、うふっ
わっかい学ちゃんたち、さっそく飲みに行く計画で盛り上がっておりました
「飲んだら、乗るな」は言っておきました、ケド
無事に家に帰ったかなぁ?

・・・また、やって来ました
ピンクのラン
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去年のグループにもいただいちゃったっけ、ピンクのラン
学ちゃんたちが「お礼に」と、Thank You Cardと一緒にくれました
こっそり相談していたんだぁ
こういうのは、すごくありがたくもらっておくのがアメリカ流?!
Good Riddance!

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実習パート2 3週目

今週は、実習パート2の3週目
緊張するなぁ~
実は、学ちゃんたちは今日から2人受け持ちをするのです!!
今まで一人受け持ちで大丈夫だったから、多分いけると思うけど・・・

学ちゃんたちは、なんたって若い!考え方も、新しい
「自分には、できない」と思うと、簡単にあきらめて、やらない
だから、きっと2人受け持ちでタイムマネジメントがタイヘンっ、となると、うまく手を抜くんだと思う
・・・それを、どうやってがんばってもらうか~
ココが、tisaneが頭をめぐらせているところなのデス
ま、今日やってみないと、ネ

今週も含めて、残り3週間
まだ、静脈留置針に成功していない学ちゃんが3名
今週は、とりあえず静脈注射薬と側管からの点滴薬をチェックしなくては・・・
学ちゃん8人をチェックするには、時間が足りないのが悩み

それから、採血、PCA(Patient Controled Analgegia, 自己管理疼痛コントロールポンプ)、EKGまで
残り3週間でカバーしたいのですぅ

学ちゃんたちは、順調に成長して
ケアプランを見ると、たった2ヶ月前は悲惨だったのに、よくぞここまで・・・と感涙
あと少し、がんばってもらいましょう

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実習の合間 つづき

実習の合間に、tisaneは何をしているか、というと・・・
仕事のほかに、来週から始まる実習の準備

実際にこの仕事を引き受けるまでは、ジュンビ  なんて、ない、と思っていました
日本にいたとき、こんなに準備に時間かかったっけ??
もっと、ラクだったような記憶が←若かったからか?

多分、大学がしっかり前準備をしてくれていたので(主に、基礎看護学科の先生方の手腕、敏腕!)
他学科から実習のお手伝いに行っていたtisaneは、ラクさせてもらっていたんでしょう
今になって、よく分かりました

えっと、昨日準備したのは・・・
来週からの学生の配置
学生8人が6病棟へ行きます
学生の学習希望や能力、性格を考えて、あれこれとパズルのように・・・

1日目と2日目は、ピア・オリにしようとたくらんでおるのです
peer orientation ← Big Brother & Sister 
アニキ、アネキのシステム?
よく、こちらの学校で使うシステムなんですが、高校生が中学生に何かを一緒にやりながら教えたり
「先生の言うことは聞き飽きた」時とか、同じような年代の子供の言うことなら、目線が同じでよく学ぶらしいです
喘息もちのアニキが、喘息をどうやって管理していくかを下の学年の子供に教えたり
時には、タバコやドラッグはダメ!活動に利用したり

tisaneの学ちゃんたちも、じっと座って話を聞いているタイプではないので、このほうがいいかなぁ?とトライアルです
アニキとアネキになるのは、前半5週間A病棟で実習した学生
新しくA病棟に行く学生は、一日アニキと行動して、病棟のスタッフやルティーンについてアニキから教わります
次の日は、交替
なにしろ、6病棟あるので単純に「交替」とはいかず、さらに各病棟の学生制限人数が決まっているので、この配置パズルは少し難しかった・・・

それから、ジュンビしたのは「オペ室見学」
去年のオリエンテーション資料を修正して、課題を見直して・・・
全部英語ですから、英語チェックもしてもらい
また、修正
今朝、プリントアウトしました~

さらに、CPU(心カテ前後のケア病棟)ローテーション用課題と
カンファレンスルーム一覧もできました

カンファレンスといえば、こちらのカンファはかなり充実させなくてはなりません
なにしろ、学ちゃんの反応がものすごくストレート!
カンファレンスの場は、学びをもっとも深める場、として、大学からも強調されプレッシャー
学ちゃんは、説明をじっと聞いているタイプではないので
面白くないと、ソワソワしたり眠そうにしたり
当てて意見を言わせると、全くディスカッションにならなかったり
かといって、自由に話をさせると、ただのおしゃべり
自由カンファもいいのですが、いつものパターンにならないように、あの手この手を考えています

今までウケがよかったのは、「宝探し」
○○(看護技術)に必要な物品を、実際に各病棟から持ってくる→デモンストレーション、とか

「手順のカルタ」
与薬の手順をカードにして、手順どおりに順番に並べてもらう、とか

やっぱり、次のゲームを考えなくては~

まだまだ、ジュンビは続く・・・
後半の授業シラバスを読んだり、実習目標をどうやって説明しようか考えたり(tisaneが説明するより、学生にどうやって達成すればいいのか考えてもらう方がいいんだろうなぁ)、
栄養科のプレゼンの日を調整したり、
そして、まだレポート読み終わっていないのです!まずい~~また、ブログに逃げてしまった

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実習の合間

学ちゃんが1週間のお休み中、tisaneはフツーに病棟で仕事でした

自慢
じゃないけど、ウチの病棟、遅ればせながらやっとナースの携帯が導入されたんですよ~~おそすぎるっ!

ナースとチャージナースが、それぞれ携帯を持っているので、いちいちステーションに戻って電話したり、電話に応対したりしなくてよいのです(感涙
たとえば・・・
廊下にあるコンピューターに向かって、ピコピコチャーティングしながら、
おっと、ドクターにこれ、報告しておくんだった
という時に、
ピピピッ!とドクターのポケベルを鳴らし、そのままチャーティング継続

そのうち、ルルルル・・・・とポケベルに応答してドクターがこの携帯にコールバック
tisaneは椅子に座ったまま、その場で「コレコレ」と報告
ではまた、と電話を切って、再びチャーティング継続

で、一歩も動かずに一石二鳥!

手軽なのと、新しいインターン登場の時期なので、ガンガンポケベル攻撃
強気のオババナースです

携帯に慣れないナースの中には、自分の携帯からポケベルを鳴らしたのに、コールバックの番号をステーションの内線にしたヤツも・・・意味ないじゃん、とみんなに笑われ、頭かいていました

携帯用法その2
2人部屋で、ひとりは自分の受け持ち、もうひとりは他のナースの受け持ち、というとき
もうひとりの患者さんの点滴ポンプのアラームが鳴っている、とか
患者さんがなにか質問があるとき、
ステーションまで行って、そのナースのポケベルを鳴らしたり
受け持ちナースを探して回ったり(そのうち、ご用を忘れたり!)せず、その場で携帯を取り出しピピピッ!
点滴ポンプを設定しなおしてあげたり、も可能なのです
美しいチームワーク

その3
患者さんの部屋で、急に食事の希望を言われた時
たとえば、「朝ごはんにコーンフレークつけてください」とか
わざわざステーションに戻って、コンピューターの画面を開き、栄養室にオーダーしなくても
その場でピピピッ!と、ステーションにいるクラークさんに電話
クラークさんに入力してもらえばよいのです!
一方、クラークさんは、今までドクターのポケベル対応で忙しかったのが、今はドクターが直接ナースにコールバックするので、電話の対応の数が減ったのだそうです

こういうの、もっと早く導入してくれればいいのにねぇ
次なる課題は、どうやって自分のポケットの中身を減らすか・・・
携帯、心電図用のポケベル、もちろん文房具に、聴診器、ついでにPDAも入れて
ずっしり重いポケットです

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実習5週間終わりました

はやぁ~~
ブログを書こう、書こう、と思っているうちに、実習の前半5週間が終わってしまった…
実習詳細報告ができなかったのが残念でしたが、いろいろありましたよぉ~

学ちゃん1名、ざんげ部屋おくり・・・
理由は、遅刻2回、提出物の期限に遅れたのが2回
3回目までは、informal counselingということで、「個人面接」に留めておいたのですが
さすがに、レポート提出の遅れ2回目で、マッタ!
このままでは、まずい、です
ということで、本当のStudent Counselingという書類を書いて、個人面接、学生の「分かりました」の一言とサイン、そしてレポート2枚追加になってしまいました・・・

ギリギリっていうのは、よく分かるけど
やっぱり送れちゃうのは、まずいよねぇ

どうやら、このことを父親に相談したらしいのですが、パパにもあっさり「やっぱりね・・・」と言われたそうで
パパは、この学ちゃんがナースになりたい、と言い出したときから
遅刻とか期限に遅れる、のが、問題になるんじゃないか、と思っていたのだそうです
「おまえは、まだ、若いから、直すなら今のうちだ」と言われたのだそう
よい父親だ
・・・が、大学入る前に、親がちゃんと教育しておけっ!とも言える?

センセとしては、「患者さんへの与薬」が一番気を使うところ
とにかく、間違っちゃダメ
ぜったいに、ダメ
しかも、8人全員をいつも見ているわけにもいかないし、かといって、ナースだって学ちゃんの与薬に付き合っているほどヒマじゃない
やっぱり、学ちゃんが一人で薬を配れるようにならなくちゃ・・・

そこで、訓練
100%間違いなく実践できるようになるまで、1:1で指導です

「与薬」と一言で言っても、ただ「はい、どうぞ」と薬を持っていけばいい話ではなく、いろんなステップがあるのです
薬を準備する前に、薬についての作用、副作用、どうしてこの患者さんがこの薬を飲んでいるのか、についてMedication Worksheetにあらかじめ書いておく(勉強しておく)、とか
Pyxis(ピクサス)というコンピューター制御された薬棚から、薬を正しく取り出す、とか
血圧や凝固に関連する薬だったら、血圧や凝固の検査値をあらかじめ調べておく、とか
薬を上げる前に、患者さんの腕にはめてあるIDバンドを確認する、とか・・・
いわゆる5 rights (正しい時間に、正しい人に、正しい薬を、正しい量だけ、正しいルートで与薬)ができる、とか
薬をあげたら、ちゃんとその記録ができる、とか

中でも、一番学ちゃんにとって難しかったのが
薬が実際に患者さんの口に入る前に、薬の名前・量・ルート、有効期限を
4回確認する、ということ
1回目が、薬を棚から取り出すとき(at the Pyxis)
2回目が、取り出した薬全てを、もう一度処方箋にそって確認(on the counter)
3回目が、ナースのところに持っていって確認(with a nurse)
そして、4回目が、患者さんの目の前で(with a patient)

4回目の時に、初めて薬の包装をあけて薬を取り出し、患者さんにあげます
患者さんの目の前で、錠剤を用意するんです

この4回が、どうも混乱するようで
1回抜けたり、何ページもある処方箋のページを飛ばしてめくったり・・・

tisaneは、学ちゃんのうしろで、ちゃんと手順どうりに与薬ができるか見ています
手順が1回でも抜けたら、パスできないので、再挑戦
初回で合格したのは、ひとりだけ
多くて4回目でやっと合格
というわけで、8人全員が合格するまでに、約2週間かかりました

今週は、学ちゃんたちは1週間のお休みです
よかったね
センセはお休みじゃなくて、病棟で勤務です
お休みが終わったら、またtisaneと一緒に5週間の実習
配置換えをして新しい病棟で、また挑戦です!

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実習2週目

実習2週目は何をしていたかというと、シャドーイング
学ちゃんたちは、ナースのあとをくっついていろんな経験をしました

まずは、タイムマネジメント
アメリカの看護教育って、このタイムマネジメントにけっこう重きを置くんです
学ちゃんだから時間どおりにケアを進められなくてもOK、ということはなく、最初から「ちゃんと時間通りにケアをやりくりする」ことをしつけられます

ついでに言うと、次に大事なのが優先順位
いくらいいケアができても、優先順位が間違っていたら指摘されちゃいます
優先順位をちゃんとつけられない、ということは、安全な看護を提供できない、ということになるから

そして、コミュニケーション能力も重視
スタッフに報告できる、質問できる、というような、チームの一員として機能できるコミュニケーション能力です

さてさて…tisaneは先ほどまで、中間評価をしておりました
2週目が終わったところで、中間評価
早い~~
今週は3週目
今週中に、この中間評価のフィードバックをしたら、あと残りは2週のみなんですヨ(アセアセ

中間評価は、まず、学ちゃんが自分で実習目標にそって「自己評価」をし
自分の強み(よくできたところ)、と
これからもっとがんばるところの2点を文章に書いて、提出

それを、tisaneが評価します

実習目標については、自己評価に加えてtisaneの評価もつきます

強みとがんばる点については、
アハハ
楽しませてもらいましたっ!

実は、今回の実習グループには困ったチャンが約3名いるのです
一人目は、2回遅刻してきた男の子 → もれなく、個人面接行き
で、それ以来遅刻はしなくなりましたが、自己評価のところでまた反省していました
素直…

二人目は、注意散漫なおてんばちゃん
カンファレンスの時も聞き漏らしが多いようで、しょっちゅう隣の子に話しかけては確認
病棟でも、そんな調子で、あれこれ関係ないことまで手をつけ、本来のことがおろそかに…
でも、自己評価を読んで「まんざらでもない」と分かりました
自分で「もっと、家でよく勉強をしてくること」と書いているのです
おてんばちゃんの課題は、それこそ「優先順位」です
どれを先にやって、次に何をするのか、ちゃんと考えたら、アチコチ手を出さないように
もっと集中して実習できるのじゃないかなぁ?

三人目は、プライドの高い女の子
いつも完璧だったのか、注意されるとまず言い訳が出てきます
ナースの仕事なんて、日々新しいこと、知らないことだらけ
「知らないこと」なんて、ちっとも恥ずかしくないんです
恥ずかしいのは、「知らないままにしておく」こと
なんとか、この壁越えてほしいのですが(思案中)
患者さんにはとっても優しいし、よいところを誉めると素直に喜ぶんですが…

最近とっている「教員のための実習指導の仕方」のクラスでは、
「知らないことは、恥ずかしくない」と繰り返し伝える、とか
受け持ちのナースに様子を聞いてみる、とか
急に様子を見に行ってチェックするのではなく、あらかじめ行く時間を伝えておいてから見に行くことで、不安を解消 → 反発も減少するのでは?
と、指導をもらいました

フィードバックをするときは、フィードバックを聞きたいと思っているのか確認をとる、というのも
聞く心の準備ができていいのかもしれませんね

このクラスは結構具体的で面白く、
今週水曜日は、活発なカンファレンスにするにはどうしたらいいか、
モチベーションをあげるには?
建設的な評価の仕方
などを習う予定

一応、参加費はタダなんです
最終日の水曜日には、PDAももらえます!
朝ご飯&お昼ご飯付き ウフッ

でも、この先見返りとして3学期間実習指導をします
これは、先生のインターン・シップのようなもので、ベテラン先生がついて指導をしてくれるのだそう
いいんですが、tisaneはちょっとビクビク~
レポートも、たくさん書かされております
この週末は、8時間も本にかじりついてアサイメントを読んでおりましたっ
↑自分が、学生の立場になると、急に文句タラタラのtisaneです、ヘヘヘ

ま、学ちゃんもがんばっているから、tisaneもがんばる、か
今週は、いよいよ患者さん一人を受け持ちデス

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実習1週目

実習の1週目が始まって、終わりました~
学生ちゃん、気疲れしただろうけれど
はぁ~ 先生も ちょっとドキドキでしたよ

実習は週3日、水曜、木曜、金曜の準夜勤です
準夜勤とはいえ、プレカンファレンスとプレラボというのをやるので、結局1時半スタート
10時半終了です

プレラボでは、学ちゃんが病棟に上がっていって、受け持つ患者さんの情報を集めます
プレカンファレンスでは、その日一日の計画について話し合います
プレラボの時間は実習時間に入らないので、先生は病院内にいなくてもいいことになっています
だから、もしプレラボを1時半より早く始めたい学ちゃんがいれば、早く来てOKなんです
なんか、早く来たそうに目が輝いていたけれど…最初だけかなぁ???

ま、最初の週なので、実は学ちゃんたちは助手さんたちと一緒でした
ベッドメーキングや食事の介助、バイタルサインなどは、主に助手さんがやっているので
こういうスキルは助手さんから教えてもらわなくてはなりません

だからといって、ナースの仕事じゃない、というわけではないのです
全ての責任はナースにあります・・・委譲しているだけ
もし、助手さんがバイタルサインをとるのを忘れたら、それはナースの責任

で…一見助手さんの仕事のように見えることを、なんで「看護学生の私たちが!」という反感を招かないよう、いろいろと説明に苦労しました
案の定、学ちゃん達はいろんな看護技術を経験したくてウズウズ
勝手に助手さんのもとを離れて、いつの間にかナースに付いていたり
勝手に血糖値測定をやらせてもらっていたり

今の段階で何をしていいのか、いけないのか
はっきりさせておかなくてはいけないので、こういうことはすぐに注意します
1.「今日の目標」とか「何をするべきか」を明確に
2.フィードバックは、できるだけその場で

出だし、まずまずですか…ね?
助手さんについてみて、何を学んだか?というポストカンファレンス(実習のあとに、集まるカンファレンス)では、
助手さん作戦大成功♪の発言続出
いろんなことを、一度にこなす
手際がいい
患者さんの一番身近にいる
助手さんは、ナースに信頼されて頼りにされている
などなど・・・
学ちゃんって、いろんなことを発見してくるんですね!

来週は、ナースにくっつくので(Shadowing、シャドーイング)、薬に手を出さないように(←イミが違う!)注意しなくては、なのです
与薬はまだ、ダメ
先生に「合格サイン」をもらってからです
合格サインをもらうのは、簡単なことではないですよ
ちゃんと、薬についての下調べをしている
その薬が、なぜこの患者さんに必要なのか説明できる
患者さんのところで、本人確認ができる
正しい手順で薬をあげられる
薬をあげたあと、正しく記録できる
と、ここまでできて、やっと合格、です

多分、合格しても、あと一週間は「ナースと一緒」にしようかな?
やっぱり、薬は間違ったらいけないものネ
ウズウズしている学ちゃんに、なんとか納得してもらう方法を思案中・・・

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行って来ましたよ…教員オリ

来週から始まる、実習指導
その教員のためのオリエンテーションに行ってきました
久し振りの大学の雰囲気…緊張しました、ふぅ~
今まで、カイモノとかお茶とかお料理教室ばかりに明け暮れていたツケが…

オリエンテーションは、終日です
朝ごはんと昼ごはん付きです←そんなことは、どうでもいい
いえいえ、これはやる気の問題にかかわりますから
大事です

厚さ6センチのバインダー、渡されました
連絡先、事故の対応、等々事務的なものに始まり
シラバス
これ、大事ですね
実習は、成人の授業と並行して進みます
シラバスは、授業内容の予定が書かれているものでした
日本では、最近しっかり作る大学も多いと聞きましたが、アメリカは作った教授のコピーライト云々と言うほど、細かく丁寧にできております

いつ、どんな内容を講義するのか
学生が授業までに準備すること(教科書の読んでおくページ、とか)
その日の講義で、学ぶこと
など
…学生の頃は、シラバスを読むだけで疲れ果てたっけ

今は、ヒトゴト~、とも言っていられません
学ちゃん達に、これだけのことを学んでもらわなくてはならないのぉ~~
私も一部責任がありますから、学生の頃よりしっかりシラバス読んでいます←オイッ

優しい学校
不慣れな新米教師のために、面白い文献を紹介してくれました

Navigating the Bumpy Road to Student-Centered Instruction
By Richard M. Felder & Rebecca Brent

Confidence in the Classroom: Ten Maxims for New Teachers
By James Eison

どちらも、残念ながらコピーでは雑誌名が抜けてしまっているのですが、検索可能でしょう…

最初の文献は、「学生が、グループワークに参加したがりません。それどころか、反発してきます…」なんていう、相談に答える形式
あるある~、というシチュエーションたっぷりで、ミョウに納得しながら読んじゃいました

もうひとつは、笑いながら読めるかも
まず、
To Feel Confident, Act Confident
から始まるんですっ

教師として自信があるように見られたかったら、自信があるように振舞え
つまり、ハッタリ?!

“no impression without expression” とまで言っております
言わなきゃ、バレない?!

ついでに、学生の質問の答えが分からない時…
みなさんなら、どうします?

この文献、「咳払いをする」ときた
ふざけている
次に、 “a few seconds of silent contemplation”
2、3秒黙って考える
…焦らず、考えよう

途中、まともなことも書いてありますけど
例えば、
Active learning “involves student in doing things and thinking about the things they are doing”
として、実際の方法としては、
授業内にエッセイを書かせる、クラスでのディスカッション、フィールド・トリップ、実験室(実習室)での演習、自己アセスメント、ディベートやロールプレイ、ゲーム、コンピューターの活用、プレゼンテーション、テスト(成績に関係するもの、しないもの)などを挙げていました

そういえば…お菓子教室で、先生がつくってくれたものは、いくら真剣に見ていても、後でちっとも覚えていないけれど、ちょっとでもやってみたら、家に帰ってからでも覚えているしなぁ~

ふむふむ
カンファレンスでの、プレゼンっていうのも、いいなぁ
自分は、聞いているだけでいいし ←不純な動機

まだまだ、実習への準備は続きます
New teacher: “How long will it take before I feel that I am doing a really great job?”
Author: “20 years to become an overnight success.”

↓↓こちらの本、教授からのオススメの一冊でした
実習指導にあたる方、実習指導者さんたちも、よかったらどうぞ~

Emerson, R. J. (2006). Nursing education in the clinical setting. Philadelphia: Elsevier.

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近づいてきました! 実習指導

去年の夏、5週間実習指導をした大学から、今年もオファーをいただきました
お仕事があるのは、よいこと
また、お願いされるのは(一手不足とはいえ)、光栄なこと

…と言いつつも、内心ドキドキなんです~
どんな学生さんたちかな?
自分が、どこまでがんばれるかな??

特に、最近ナマケモノ生活がミョ~に楽しいtisane
お天気もよいことだし、のんびりコーヒーでも飲みながら、毎日お菓子を焼いて暮らしたい!
のが、ホンネ

ひとたび実習となると、指導する側だって真剣勝負
学生さん達が、たくさん、たくさん、学べるように、脳みそ絞って考えております
最近ではメールをあけると、実習指導の調整をしている大学の先生から、何通ものメールが…
書類を調えて、日程を調整して、場所を確保して

tisaneが今考えているのは、カンファレンスの内容
プレとポスト(実習の前と後)の両方をやろうと思っています
遠くから実習にくる学生さんが多いので、前日に患者さんを選ぶことはムリ
当日、少し早く来てもらい、下調べをして、その情報を踏まえてカンファレンスの中でその日の目標をまとめていこうかなぁ~、と

実は、プレカンファでは、患者さん意外のいろんなことを学んで欲しいのです
例えば、ベッドに寝ている患者さんを、どうやって椅子に移動させるか…なんていうのは、学校で習ってもあまり力を入れて練習していないんです
だから、きっと忘れちゃっている
プレカンファにPT (Physical Therapist) さんをよんで、一緒に練習したらいいかなぁ~
とか
Mobility Team (患者さんの移送を専門に行うチーム)の人たちに、いろんな道具の使いかたを見せてもらったらいいかなぁ~
など、アレコレ

学生さんからすると、ポストカンファはぜひやりたいのだそうです
実習が終わった後、またみんなで集まって結果の報告
多分、緊張から解き放たれてグループのみんなに会いたいのだと思います
実習で困ったこと、疑問に思ったことを解決して、明日の計画に生かしたいんでしょう
でも、おしゃべり大会にならないようにコントロールするのが、タイヘン!
おしゃべりを、どうにかして学びにつなげるように、アタマを使いますっ←たまには、使え!


なにか、よいカンファレンスのテーマ、ありませんか?

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学生からの評価

大学から大きな封筒が届いて、開けてみたら「学生からの評価」
Instructorの名前、コース名がはっきり書いてある
そうかぁ~、こうやって評価されていたんだ
↑今さら なんですが…

記述式で4項目
最初に、
What this class intellectually stimulating? Did it stretch your thinking?
この科目(実習)で、学ぶことができたかどうか
実習指導者としては、責任が重いところ
ちゃんと学生に「考えさせる」指導ができたのかどうか?
分からないことを説明できていたんだろうか?
まだまだ、気になるところはたくさんある
おそい、か ^^;

ふたつめが、
What aspects of this instructor contributed most to your learning?
どんな指導がよかったのか

技術を学べるよう、機会を作ってくれた
とか
いろんな病棟にローテーションすることができた
とか
がんばったかいがあったようデス(嬉涙)

みっつめが、
What aspects of this instructor detracted from your learning?
学習の妨げになったこと

ここは、読む前にドキドキしましたぁ
やっぱり「英語」のことを言われるんじゃないか?って!
英語のアクセント、文の構成など未熟なところばっかりでしたし
正直、私の話す英語のようなレベルの日本のを話す外国人の先生に、看護の実習を習うことになったら、自分は素直に指導に従えるかなぁ?とか、考えていましたカラ

たぶん、この辺はワタシの「一生懸命さ」に学ちゃんたちがゆずってくれたんじゃないかな?
英語のことは、出てきませんでした

ひとつ、She sometimes did not trust us to make basic decisions or trust that we knew what to do (non nursing related decisions)
というのがありました

これは、ワタシの未熟さからくるものもあるんです…実は
どっかりかまえて、「ふとっぱらかぁちゃん」になって、少々イタズラ小僧でもパシ~っとしかって、おしまい!
みたいに、肝が据わればいいんだけど
まだまだ「失敗しないように」となんでもお膳立てしちゃうんですよねぇ
そんな先回りが、「信頼されていない」という思いにつながったのかも知れませんね、ヘヘ

最後の項目が、
What suggestions do you have for improving the class?
ということで、これは、ワタシ一人の力ではどうにもならないところもあるんですが
「前日に病棟に来て患者を選び、ケアプランを完璧にしてから実習にのぞみたい」なんて殊勝なものもあれば、
「評価の方法を考えてほしい」という不満(評価に不満だったのか?)らしきリクエストあり
「なぜ、学生は患者さんへの与薬が一人ではできないのか?」という、まぁもっともなものまで
読んでいて面白い項目でした

さて、と
評価をいただいたワタシとしての反省は…


来年までに
肝っ玉かぁちゃんになるぞ~!!!

↑そうじゃないっっ

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看護技術

日本では、学生の看護技術って
どんなことを求めているのかなぁ
「技術」の時間には、ベッドメイキングから清拭、足浴から皮下注射までいろいろあったように思うけど…(遠い記憶のかなた)

大学にもよるけれど、この前実習指導をした大学では、こんなことを目標としていました
やっぱり、内科、外科系病棟で、もっともよく使う技術に絞ってあるのが、実践的でいいなぁという印象

Bed bath-total care
全身清拭は、トータルケアにしぼっています

Transfer-dependent
ベッドからストレッチャー、ベッドから椅子などの介助

Pressure Ulcer
Braden Scaleの使い方からじょく創の程度別処置

IM, SQ
筋肉注射、皮下注射(実際にやりました)

G tube meds
G tubeからの与薬、チューブの管理一般

Blood sugar
血糖測定…これは、大人気でしたねぇ
毎日ありますし、ナースもやってくれると助かる!

Pain assessment
第5のバイタルサイン、ということで、かなり力をいれています
アセスメント、薬剤を使ったコントロールに加え、薬剤を使わない対応とその記録
「記録」はかなり大事です

NG
実際に挿入する機会があるときは、やらせてもらいます

Specimens
採血も含みます…これが学ちゃんにとってはかなり緊張のようでして
まずは、不安への対応から求められる指導でしたっ

Simple moist dressing
ドライガーゼ、またはWet to Dryなど簡単な処置
一緒に、包帯を巻いたり…準備から後片付け(ゴミ箱の種類)まで

Cath insertion
尿道カテーテルが一般です

IV
静脈留置針の挿入、生食でのフラッシュ、静脈からの薬剤投与などに加えて、静脈炎のアセスメントや記録も含みます

PCA
患者さんが自分で痛み止めをコントロールする機械です
オペ後には、必ずついてきますので…
オーダーの読み方、確認(RN二人で)について、記録、疼痛アセスメント…
機械の操作の前に、学ちゃんにとってはいろいろ覚えることがある項目

Hyperalimentation
高カロリー輸液
中心静脈カテーテル管理も含みます

O2 therapy
酸素マスクの種類、呼吸のアセスメントなど、アセスメントの部分が難しい

Ostomy
ストーマ
学校で練習しましたが、実際に袋をあけたりクリップを閉じたり、やってみると難しいものです

Discharge teaching
退院指導
まずは、自己学習をしてこないとできない項目ですね…
あっという間