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July 01, 2009

念願のバルーンのクラス

Iabp

Med/Surg(一般内科外科病棟)では使わなかった機械類
クリティカルケアで初めて使う機械のなかに、IABPがあります
Intra-Aortic Balloon Pumpping (大動脈内バルーンパンピング法)

すごくおおざっぱに言います
それはそれは長細い(標準サイズ40センチ)の風船が大動脈に挿入されて
心臓の拍動に合わせて膨らんだりしぼんだり
それによって、心臓に酸素や栄養を送る血管に血液をたくさん送ったり、心臓の負担を軽くしたりするわけです

実物見ると、デカイので怖い
40センチもの長細い風船が体に入るのですよ~
風船を膨らませるのは、昔は二酸化炭素だったらしいですが今はヘリウム
ヘリウムのほうが元素の大きさが小さいのだそうです

クラスは、看護教育担当者により丸一日
ただ、丸一日足らずで大丈夫か?というような、濃い内容
午後には、実際の機械を使って練習しました
十分練習できるようにクラスの人数も制限してあって、6人
5人がICUからで、私だけCVICUから
同期のIちゃんは産休中
Aちゃんは、夜勤の人数が足りずクラスには出席させてもらえませんでした

なにを習ったかなんて、書くのも面倒なくらい習ったことは膨大
っていうか、読者の皆さんも別にtisaneのおさらいノートなんて読みたカないでしょう
写真の機種(Datascope)を使っています
全米では、90パーセント以上のシェア
ってことは、転職しても引越ししても、扱えるのかなぁ?(病欠でしかられてから、最近転職モード)

緑の線は、言わずと知れた心電図
黄色いのが、私たちが注目する波形です
実際にどのくらいの血流を送ることが出来ているのかの圧を示すもの
青い線は、風船自体の加圧の様子です

1:1とか1:2とか、拍動の全てに合わせてバルーンを膨らませるのか、拍動一回おきに膨らませるのか
その判断は医師の指示になりますが、
バルーンを膨らませるタイミングというのは、ナースが患者さんの状態に合わせて遅らせたり早めたりするのだそうです
だから、黄色い波形をしっかり理解しておく必要があるのだそう

また、医師は経過をいつも見ているわけではなく
そばについているナースが「だんだん○○な傾向になってきた」というような経過を見て、ポンプから離脱をはかる助言をしたりもするのだそうです

はぁ~
責任重大です
昨日のブログに「手抜きするぞ」と断言した矢先に、もっと重症な患者さんを受け持つことになるような研修を受けてしまうとは…
このまま、バルーンの患者さんの受け持ちをしないと、習ったこともすぐに忘れそうだし
ジレンマ

多分、一回くらいしか実際の患者さんでオリエンテーションしてもらえないのだろうねぇ
しょぼん

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