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「はじめて」一人で・・・

1月初旬にオリエンテーションが終了してから、約3ヶ月が経過
本当は、とっくに一人で出来ていなければならいことがたくさんあるのに、それはそれはたくさん助けてもらい、やっと最近になって、一人でやるべきことが一人でできるように・・・ちょっと遅いのかな
tisaneの場合、1回見ただけではどうも覚えられない
2回目も見せてもらう → あぁ、そうだった、と1回目のことを思い出す
3回目、一人でやろうと思うがうまくいかないので、結局手伝ってもらう
4回目、ようやく一人でなんとかできる
というパターン
時々、センスないのかなぁ?と落ち込む

昨日、一人でできたこと
その一
胸腔ドレーンのキャニスターの交換
あの、廃液がたまる部分がいっぱいになったので交換
(今朝まで、取り替えて帰らなかった準夜勤に腹を立てていたけど)
これまでは、気胸で入れることが多かったので、開胸術後のように体液がたくさんたまって交換しなくちゃ、という場面に遭遇したことがなかった
間違ってクランプをはずして、エアーが逆流でもしないかとびくびく
何度も患者さん側がクランプされていることを確かめながら、できた!

その二
オペ後3日目なのにまだ血圧が低くて、ノルエピネフリンを使用中の患者さん
な・の・に
血圧が70代に下降
ノルエピネフリンはmax out
そこで、心拍出量もよかったのでPhenirephrine(ネオシネジン)を併用
こういう場合って、ノルエピは最終的に切って、ネオだけでコントロールできるようになればOK
それから、ネオを切っていけばよい
・・・って、言うのは簡単だけど、ネオをどのくらいあげてノルエピをいつ切るかの判断が難しい
血圧が上がりすぎると、せっかくグラフトした冠動脈がリークしてしまうし(そんなの、もっと責任取れない)
ノルエピは血管収縮のほかにも、Inotropic(心拍を強める)作用がある
準夜勤では、ノルエピを切ろうとしたけれど、結局切れなかった
今回も、ノルエピを早く切りすぎて、ネオだけでは血圧がコントロールできなくなってから、あわててノルエピを再開、なんてことは避けたいし・・・

理想的には、もっと上手に早くノルエピを切れたのだろうけれど、やっと朝の6時半になってネオだけでコントロールできるようになった
はぁ~
実は、奥の手使ったのです、ヘヘヘ
朝方清拭をして、刺激し覚醒させ血圧を上げ、120代になったところで
これまで徐々にレートを下げてきたノルエピを最終的にオフ
ネオだけで様子を見ていても血圧が下がらなかったので、なんとかなったかな、という感じ
患者さんの生命力に支えられました、というのが本当のところ

その三
ペースメーカーのDDDセッティングでの、感度チェック
説明すると長くなるので超短くすると、D(心房と心室)両方をペーシングしている状態で感度チェックをする場合、このペースメーカーを作動させない時間が生じるのです
つまり、心臓が動いていないか、動いていてもゆっくりかリズムがバラバラか
普通には循環を保てないので、結局血圧がみるみる下がっていく・・・
たまにDDDのときには、チェックしなくてよい、という指示が出ることも(危険すぎてチェックできない)

心房の感度と刺激のチェックをしたら、せっかくチェックして探した設定値をまたゼロにして、今度は心室のチェック
この間、血圧やリズムを見ながらチェックを進めます
あまりにも血圧が急に下がりすぎるようだったら、そこですばやくチェックをやめて「とりあえず」の値に設定しなおす
というように、新人にとっては、「すばやく」とか「・・・見ながら」とか「設定しなおす」とか、苦手なことが山積み
新人は、こんなにいくつものことは、同時にこなせなにのですヨ、センパイ

そういうわけで、できれば当たりたくないと思っていましたが、とうとうやらざるを得ない状況になり・・・

これも、患者さんの状態がよかったので、なんとか私のスピードでもできました、ホッ

4回目でぎりぎりパスなので、もしかしたら5回目にならないと自信を持ってできないタイプなのかも~
なんか、歳も感じる・・・

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