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CVICU 4日目と5日目

おとといと昨日は、ちょうと続けてオペ後1日目の患者さんをプリセプターと一緒に担当

まず、気づいたのが
申し送りのノートが取れないtisane
外科・内科病棟のときとは、全く勝手が違う
例えば、点滴のことを書く覧はもっと広くなくちゃならない
血圧のコントロールだけで、種類が増えたり、減らしたり、また付け足したり・・・
どうなっているんだ?

この部分については、全く未知の世界で
一緒に入ったLちゃんなんて、「悪夢をみた・・・」と嘆いていた
患者さんの枕元にズラリ点滴が並んでいて、何のことやら分からず焦った夢なんだそう

tisaneにとっては、夢じゃなくて現実
薬の種類や作用はともかく、それがつながっているラインのところからおさらいしている状態

今度のノートは、検査の覧を大きくして、点滴関連を7つに増やしてみた
やらなくちゃいけないことが、ひと目で分かるようにTo Do リストの覧を項目ごとにつけてみた

昨日、はじめてやったこと
スワンガンツを抜く
動脈ラインからの採血
動脈ラインを抜く
創のガーゼ交換
記録全般

スワンガンツを抜く時なんて、「ひっかかったら無理やり抜かないで、そこで止めてね」とプリセプターに何度も注意された
無理やり引っ張ると、カテ先が心臓内にあるので不整脈を起こしてしまうのだそう
そんな、おそろしぃ・・・

と、おそるおそる引っ張ったら、今度は「もっと早く」と言われた
むずかしぃ・・・

しかも、手元を見ながらじゃなくて、不整脈が出ないかモニターを見ながらだから
なんだか、手元が危うい

創のガーゼ交換なんて、テープをはがす時にペースメーカーのほそーいワイヤーを一緒に引っこ抜いてしまわないかドキドキ
3本の胸腔ドレナージ、グラフト部分の足のガーゼ交換と合わせて、40分もかかってしまった
ホント、「新人」しているtisaneでした

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表現しきれない・・・

Shiko_poem


日本に帰ったとき立ち寄った温泉
版画家 棟方志功(ムナカタ シコウ)のゆかりの宿、青森県の浅虫温泉にある椿館

そこで、こんな言葉を見つけました

驚いても 驚ききれない
喜んでも 喜びきれない
悲しんでも 悲しみきれない
愛しても 愛しきれない


読んだら、走馬灯のように今まで出会ったいろんな患者さんのことを思い出しました
びっくりしたこと
うれしかったこと
とても悲しかったこと
感動した人間愛

自分の仕事に通じるものを感じて、つい写真に

いつか、私も「仕事の魂」と言えるものが見つかるといいな

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教える人 教わる人

昨日は、オリエンテーション3日目
つくづく「教える人」ってえらい、と思っちゃうCVICU
ナースになって20年とか30年くらい(以上、かも)の年齢の人がほとんどで、新採用の教育なんて「またか・・・」って思うくらい経験してきただろうに
とりあえず挨拶すると、みんな明るく対応してくれる
今、教えてもらい始めたばかりなのに、こんなこと言うのもなんだけれど「辛抱強い」と思います

勤務時間が3時半に終わって、ちょうどその頃オペ室から患者がくる、というので
私は、そのオペ受けを「見学」するために、一回クロックアウト(タイムカードで「退出」)にしてから
そのまま居残り様子を見学してみました
昨日のプリセプター (Sプリセプター)は、一日私に付き合っていろいろ説明してくれたのに、直後にそのオペ受けを担当
彼女は7時半までの勤務なので、8時間私に教えた後、さらに4時間勤務をするんです
すごい・・・

オペ受けをするときには、たくさんの準備が必要
その中で、患者さんが到着した直後に行う採血の準備があるのですが、それでひとつtisaneは大失敗しちゃいました・・・
ヘモグロビン、ヘマトクリット、カリウム、血ガス
と言われたのに、
カリウム(Potassium)に印をつけるところを、Phosphorus(リン)につけちゃって・・・
実際に採血したナースも、伝票の印をよく見なかったのでそのまま検査室へ・・・
後でSプリセプターが、「Kの値が知りたい」とコンピューターを開けたときに気が付きました

「採血して伝票を書く」なんて、これまでの病棟でも、もう何年もやってきたことなのに
間違えた

これが、「新人」というもの
おそるべき緊張のワナ

検査室は、すぐにKを調べるよう対応してくれたけれど、もう2度とこんなことがおこらないように、これからは
いつもよりslow downです

それでも、Sプリセプターも他のナースも私を叱ったりせず、患者さんのケアに集中していました
ありがたいです
こうして、教えられる人は教える人を信頼できるようになる
信頼できると、学習効果は高まる
教える人と教えられる人には、信頼関係が大切
・・・そんなことを、6月の「実習指導教員」の授業で習ったっけ

今は、たった2ヶ月でひとり立ちできるんだろうか?という不安だらけですが
このプリセプター達についていけば、きっとどうにかなるだろう・・・という、それこそ「ワラ」にすがっています

今日と明日はお休み
宿題、たくさん出されました

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オリエンテーション以前のはなし?

オリエンテーション2日目
今日は、午前中はナースについて一緒にケア
ということで、さっそく7時から申し送りを一緒に聞き始めました

・・・と、ここからつまずいたtisane(-_-;)
申し送りのノートがとれない
どうやってノートをとったらいいのか、わからない

集中治療室って、カルテもカーデックスも患者さんのベッドサイドにあって、おまけにコンピューターの記録を見ながら申し送りをするので、Med/Surgのように全てをノートに取る必要がないことに気が付いた
かといって、要点や細かいところはメモしておかないと忘れそう
いったい、どの情報を書き取ってどこを省略してよいのやら困惑
そのうちに、聞き逃しも、書き取れなかった情報もあった

・・・まるで、学生のようだ

ケア中も同じ
薬をあげても、アセスメントをしても、患者さんの横にあるコンピューターにすぐに記録するから、自分のノートに書いておく必要が無い

まずは情報の整理からが課題のワタシ
薬とかラインの管理どころじゃなかったし

教えるほうも「ひととおり、見せた」という感じで
次から実践する、なんてレベルじゃないので、ついつい説明もおおざっぱ

今日できたこと
食事の準備
尿量と胸腔ドレナージの記録(一時間おき)
バイタルサインの記録(一時間おき)
全部、一時間おき  ひぇ~~

こんなもん
助手さん、以下
2人学生さんが実習していたけれど、彼らのほうがなれている感じだったナ

どうせ急にはできるようにならないので、
ま、今週はお気楽に♪
来週くらいから、真剣になろぅ

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CVICU 初日

CVICU
循環器集中治療室 とでも訳したらいいものやら・・・デビューでしたヨ

一言で感想を言うと
はて?

傍から見ると多分「豆鉄砲のハト」状態

頭の中を英語で言うと
ワッタ ヘック イズ シー トーキング アバウト?

オリの内容は、術後の受け入れ準備と記録の仕方だったのですが
聞いたことの無い薬、連発
ドパミン、アミオドロンくらいは想像つくけれど
「ネオ」って、何?
私の知っている「ネオ」は、ネオスポリン・・・軟膏だし
こんなもの、点滴するはずない

新しくCVICUに異動してきた他の3人のナースと一緒に説明を聞いていたのですが、その間も挿管されたまま(アンビューを押されながら)手術室から入ってくる患者さんが3人目の前を通ってゆきました

あんなの、来るんだ・・・
4人とも、またハト

オリが終わってから、「アタシ、どうしよう~~~~~!薬のこと、ゼンゼンわからない!!」と1人が悲鳴を挙げだしたら、もう、4人ともそこから話が止まらない
なんだ、みんな先輩ナースの前ではポーカーFだけど、スタート地点はどんぐりの背比べかも

私たち、どうなるんだろう・・・

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プリ~ン

Pudding_2

母の台所
年齢を気にしてか、妙に健康ブーム
白砂糖は全く使わず、精製していない茶色いものばかり(何種類も)
どうやって使い分けるのかは知らないけれど・・・
その中の「十勝産のてんさい糖」という砂糖を使って、プリン

てんさい糖には、オリゴ糖が入っているのだそうです
プリンを作ったのは、単に母の大好物だから
あまりにもプリン好きで、健康に気をつけながら、プリンは常備、というわけのわからないことになっている・・・

白いお砂糖だと、薄い黄色い色になりますが
てんさい糖では、こんなプリンになりました☆

味は、甘すぎず、それでいてコクがあって
あの、白砂糖の優しいホンワリとはまた違うプリン
お砂糖ひとつで、こんなに味が変わるんですね

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プレゼン~なんとかなったかぁ

水曜日の、日本からの研修のプレゼン
なんとかなりました・・・?としておこう

いやぁ、日本の最近の実習事情なども聞くことができて、こっちのほうがお勉強になりました
ハハハ
こちらで実習指導を始めてから、ずーっと、不思議に思っていたんです
なんで、アメリカの学生って実習が終わるころには二人受け持ちができるんだろう?って

私なりの答え
「習うより、慣れろ」で
学内演習ではうまく出来ても、実際の患者さんを目の前に「初めて」やってみるときは、やっぱり緊張してうまくいかないもんです
当たり前です
でも、それを2回3回と看護師さんや教員と一緒にやっていくうちに、一人で自信をもってできるようになるのです
人間ですから・・・
教員は、安全に一人でできるようになったのを確認して、次からは一人でやらせればいいのです
自転車だって、ピアノだって、最初は難しい
練習しなくちゃ、上手になれない

それを
「同意書」が取れない患者さんのケアは、「一切」してはいけない、と、練習の機会を取り上げてしまったら、どうでしょう?

たとえば、朝の血糖値測定
アメリカの学生は、自分の受け持ち患者さんのケアをしているナースが受け持っているほかの患者さんの血糖も、積極的に測ります
3人血糖測定をする患者さんがいたら、それだけで3回練習できるじゃないですか
朝と昼も測定したら、その日だけで6回も練習
次の日からは、当然一人でできるようになるわけです
費やした日=たった一日
中には、病棟中の血糖測定をしたい!と、技術の習得に熱心な学生もいます
もちろん、自分の受け持ち患者のケアを優先させながら、自分で時間のやりくりを考えてもらいます

学生の受け持ち患者さんが、経鼻カテーテルを挿入する機会なんてめったにありません
でも、病棟には実習中必ず一人くらいはいるはず
その実際の様子を見せてもらったり、看護師と一緒にやってみたり
自分の受け持ちじゃなくても、「病棟」という現場にはたくさんやることがあるはず
そのお宝の山を、学生に隠しておくのはもったえない
患者さんの安全さえ守ることができるなら、練習はできるはず
もちろん、安全だと判断できなければ、学生は「見学」だけでもたくさんのことを学びますよね

どの職場も、「優秀な」新人さんが欲しいところです
知識と技術の両方があって、はじめて優秀なナース、でしたよね?
管理者の方、もしこの記事を見ていらしたら
ぜひ、もう一度実習生の受け入れについて考え直して欲しいところです

今日は、熱弁のtisaneでした

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どぉしちゃったのかな、病院

ただ今、朝の5時半
例によって5時におき、7時から日勤の準備をしていると
家の電話が♪♪

まさかぁ~?????

はい、また「人員削減」 ナース過多
お仕事、お休みになりました・・・

患者数、そんなに少ないんだ
かれこれ2週間だし、今日くらいは挽回していると思ったんだけど
ベッドコントロールの問題かなぁ?
たとえば、どこの病棟でも少ないとすると、患者を移動して病棟は一つ閉鎖するんだけど

それとも、メンバーが減ったのかなぁ?
「メンバー」とは、同じ保険に加入している地域の皆さんのことです
アメリカは国民皆保険ではなく、自分で保険をかけなくちゃならない、というのは
日本の駐在さんや留学生さんが痛いほど痛感
自分の保険が無い場合は、全て実費、という恐ろしいことになります

保険会社もいろいろあって、自由に選べるんだけど
ウチの病院は、保険会社母体の病院
この保険に入っている人が入院してきます
一部例外 ← ホームレスとか(それだけじゃないけど)

メンバーが減っちゃったとしたら、それば死活問題です
そんなに評判悪かったかなぁ~

それか、あの、宣伝効果か?
駅の広告、テレビ、ラジオ・・・とにかくよく宣伝しています、うちの病院(の母体の保険会社)
メッセージは、「○○病院は、すぐれた医療を提供します」というようなありふれたものじゃなくて、
「健康増進・疾病予防がテーマ」
たとえば広告だと、運動している人とか、健康そうな高齢者とか
テレビだと、ちょっとふとっちょのおじさんが、ある日鏡で自分のお腹を見て
いきなりシューズをかって、近所を走り出し、埋もれていた健康マシーンを引っ張り出してきたり、カフェテリアで甘いデザートを選びそうになるけれど、それをやめて果物を手に取ったり
ちょっと、かわいい

果ては、患者送迎用のバスまで、車体全体にブルーベリーが描いてあるし
あれが赤かったら、イクラだ

それで、みんな健康になっちゃって、入院しなくてもよくなったのかな?

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