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おすすめできない食品 10!?

体にいい食べ物10」は、以前ご紹介しましたが、その逆
避けたいもの10については、まだでしたネ
遅くなりましたが、続き デス

キャッチ・コピーに思わずウケたのは、
Burger King(バーガー・キング)…マクドナルドのように、人気のハンバーガー屋さん

“Coronary King”
Burger King makes some of the worst French fries you can buy. . .

やっぱり、フライドポテトは体には良くないのですね
キングサイズをオーダーすると、600カロリー
心臓の冠動脈 (Coronary Artery) が詰まる原因となる脂肪がたくさん使われていて、
このポテト1オーダーだけで、一日の摂取量上限の75%にまでなるんだそうです
フライじゃなくて、「粉ふきいも」っていうのはどうでしょう??

同じように、動脈硬化の原因として挙げられているのが冷凍食品のパイ
キッシュのように、おかずとして親しまれているパイの冷凍
POT PIEシリーズです

パイは、クラストが命
サクサクのクラストは、それだけで美味しい!
だからって、パクパク食べちゃったら大変
Original Falky Crust Roasted Chicken Pot Pieは、510カロリー、トランスファット9グラム、と表示されているけれど
なんと、表示はパイ半分に含まれる量
パイを全部食べると(あんまり大きくないです)、1000カロリー、18グラムのトランスファット~~~
だから、呼び名もパイクラストではなく、 “Artery Crust”

知りたくなかったものとしては、スタバのフラペチーノ

生クリームのトッピングについつい魅かれて、すすーっと飲んじゃう
ところが!
すすーっとストローで吸い上げているのは、770カロリー
ピザハットのペパロニピザと同じカロリーなんだそうですっ…恐ろしい、ゴクン

その他、赤と白のデザインがかわいいCambellのスープ

おなじみのハーゲンダッツ

チーズケーキの代名詞、チーズケーキファクトリー

子供からお年寄りまで大すきな、ミセス・フィールドのクッキー

冷凍ディナーとして人気の、Marie Callender
などなどがあげられていました

これらの食品の関連の方、ごめんなさい
やっぱり、ご飯はおうちで自炊しますぅ~~

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パリ ブレスト

Pari_brest_show_the_tube

自転車レースの検索で、ここにたどりついちゃった方、ゴメンナサイ
パリ ブレスト(Paris Brest) という、お菓子ブログです

パリのブレストというところまで走る、世界的に有名な自転車レースロードがあるのだそうです
その道沿いにあるおパン屋さんが考案した、デザート
それが、パリ ブレスト
なんだそう

自転車のタイヤをかたどって、丸くて真ん中に穴が空いています
切ると中には、ちゃんとタイヤのチューブも入っていて、おちゃめでしょ?

シュー生地でできています
最初に、17センチのシュー生地を焼きました
それを半分にスライス
一緒に、タイヤのチューブになる部分のシューも焼きます

下のクリーム、タイヤのチューブ(ラム入りシロップに漬けます)を乗せて
また、クリームを搾り出します

クリームが、また、美味しいんです!
このクリームの味が恋しくて、作りたくてウズウズしておりましたっ!!
本来は、ヘーゼルナッツのクリームなんだそうですが、ピーナツバターで習いました

シュー生地なので、なにしろ出来立てが食べごろ
サクサク
自転車は何十年も乗っていないけど、自転車レースも見てみたいです!

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一杯のかけそば…じゃないけれど

ひえぇぇ~~~
という悲鳴をとおりこして、声も出ないほど忙しい日
でした

ときどき、あります
いつもなら、Med Room (Medication Roomで、薬を準備します)で顔をあわせると、「どう?」とお互いの患者さんの様子を聞いたり、冗談を言ったりしますが、
昨日は、顔を見てもすれ違っても、目も合わせられないほど忙しい日

そんな日は、心電図モニターのアラームが鳴りっぱなし
昨日は、16台付いていたかな
点滴のアラームも鳴りっぱなし
ベッドーアラームも鳴りっぱなし
他にも、自己疼痛薬投与の機械とか、じょく創用の機械とか、経管栄養のポンプとか、果ては足のマッサージ用(スパじゃないです、一応血栓予防です)とか
ありとあらゆる機械が後手後手に回ると、全部アラームが鳴り出す

朝10時頃、いったん落ち着いたかなぁ
と、思ったのもつかの間、11時を過ぎるとまた、アラームが鳴り出しました
アラームのチェックだけに走り回って、なかなか仕事が進みません

そんな日に限って、学生ちゃんが3人
なかなか時間をとって、いろんなものを見せてあげられないジレンマ
学生ちゃんの計画に合わせて、仕事をこなさなければならないストレス
学ちゃんは大好きなんだけど、On timeで帰りたいし…
なかなか、要領よくできないtisaneなのです

ついでに言うと、こんなときに限って休憩室のコーヒーメーカーが故障
故障してから2週間は経っています
誰も、コーヒー飲まないのかなぁ?
そんなはず、ない!
コーヒーは、私たちの命綱じゃないか?!

やっと、新品の白いコーヒーメーカーが届いた、と思ったら、
エンジニアにテストしてもらってからじゃないと、使えないのだそうです
眺めているだけで、コーヒーはちっとも出来上がらないコーヒーメーカー

カフェテリアに行って、買ってくればいいじゃないか?
とお思いですか?
行けるものなら、行きたいです
時間が無くて、トイレもガマンしているくらいですから、エレベーターに乗ってどっかに行くのは、無理
コーヒーのデリバリーとかあればいいのにねぇ

アラームが鳴り響く中、とうとう、心電図モニターの前でナースの一人が、
アラームが鳴りっぱなしの患者さんの受け持ちナースに向かって、
“Do something!”
と、根を上げました

“Do something” って?

強い口調のコトバに、一瞬周囲が静まりかえりましたが
その後、いっせいに笑いが沸き起こりました
みんな、Can’t do anythingと分かっているのです

薬もあげたし、心電図も取ったし、医師も来たし、追加で薬もあげたし
患者本人は、ケロっとしているし、血圧も安定しているし
だから、集中治療室とかには送れない、というのも、みんな分かっているのです
とりあえず、様子を見ながら落ち着くのを待っているのです
だからと言って、アラームが鳴らないようにはできないでしょう

Do somethingと言った本人だって、何もできないことは分かっていて
普通なら、「ベータブロッカー、使った?」とか「心電図、取ろうか?」とか、具体的に助け舟を出すのに、つい、「なんとかしてよ!」になっちゃった

おかげで、忙しいのに笑わせてもらいました
みんな辛い時は、一杯のかけそばじゃないけれど、一服の笑いがあれば、なんとかなるね
コーヒーのデリバリーサービスもいいけれど、巡回図書館じゃなくて巡回ショートコントもいいなぁ

でも、コーヒーメーカーは、一秒でも早く使えるようにして欲しいです

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早期離床

入退院が激しいから、同じ患者さんを3日続けて受け持つ、ということも少ない病棟
今週末の土日と月曜日で、3日連続受け持ちは、5人中3人だけでした

一人は、火曜日の心臓外科手術待ちのおばあちゃん、90才 ← 90才でも心臓の手術する時代
二人目は、消化管出血のおばあちゃん
結局今日(火曜日)には退院なので、計5日間の入院でした
三人目は、胸痛で入院してきた80歳のおばあちゃん

残り二人の患者さんもおばあちゃんで、オールおばあちゃんのお世話に追われた週末でした、アハハ

三人目の胸痛のおばあちゃん
この3日間ですごく元気になりましたよ~
というか、かなりスパルタ ← いえいえ、早期離床へのリハビリです
やっぱり、スパルタ・リハビリ…か

受け持った初日は、夜勤でも呼吸状態が安定していない状態で引き継いだtisane
部屋に行ってみると、意識はもうろう
手足をやっと動かせるだけで、当然2時間おきにナースが体位変換、食事介助(食べないけど)、フォーレ(尿の管)も入ったまま

か、と思いきや、夕方にはフォーレを抜いちゃいました(スパルタ、開始)
さて、どうなる?

二日目、スパルタの続き
カーディアック・チェアという、寝たきりの人でも座位が取れる椅子に強制的にのせる

それもこれも、呼吸状態が安定するのを確認してから…なんて悠長な話じゃなくて、呼吸状態を確認「しながら」、の同時進行
つなわたり、ですよ
結局夜間は、フォーレを抜いたあと尿が出なくて、朝一番でtisaneが導尿
朝まで、待つな!と夜勤に言いたい(ボヤき)

三日目、がんばるおばあちゃん
カーディアック・チェアに乗せたら、2時間くらいは座っていられたのでヨシヨシと思っていたら、疲れが出たのか、夜間にVT(心房粗動)を起こしていたらしい
80歳だもの、疲れるよ

月曜になって、さっさと退院させたい退院計画員に洗脳された医師が、tisaneのところにやってきた
「いつ、帰れるかなぁ?」

今日は、ムリでしょう(いくらなんでも)

「家に帰せるかな?」
おいっ! 3時間前にVT起こしたおばあちゃんを、家に帰すのか? おに

家に帰すなら、その前にPT(運動療法士)呼んでください、酸素の手配も必要です、センセ!

そんなやり取りを聞きつけた、退院計画員が私たちの会話に参加してきました
結局、今日PTをしてみて、退院は二日後くらい
家ではなくて、ナーシングホームに転院ということになりました

当たり前だ
恐るべし、アメリカの早期退院

あまりの大胆さにおののくtisaneでしたが、不可能な話じゃなかったんです
午後に、PTがやってきて、おばあちゃんをベッドに座らせてみました
座れた!

それなら、普通の椅子に座れる、ということで、椅子に座らせてみました
30分経ち、1時間経ち
おばあちゃんの心電図も呼吸も安定しています
ついでに、面会者も登場して、おばあちゃんの気を紛らわせてくれました

2時間くらい経ったところで、PTさんが戻ってくると、おばあちゃんが「トイレまで歩く」と言い出したのです
室内のトイレですが、歩行器とPTさんに抱えられるようにトイレまで歩いていったおばあちゃん
トイレから戻ると、さすがにヘトヘトでしたが、自信がついたのか、自慢話を…

入院する前は、車の運転もしていた、と
ウソでしょ~?

あながち、ウソでもないみたいです
たしかに「運転」していたのは、入院直前というよりもっと前のことのようですが、一人で暮らしていて、歩いてトイレにも行っていたし、杖も歩行器も使っていなかったようです
ただ、お掃除や食事の支度をする人は、お願いしていたようですが

自慢話をされたPTさんが、話に乗って、「どんな車に乗っていたの?」とおばあちゃんに質問
おばあちゃん、一言
「キャデラック」

きゃ、キャデラックですか…でかいっ
tisaneの半分くらいの背丈になっちゃった、やせたおばあちゃんが、
キャデラックを運転する姿を想像するのに苦しんでいるtisaneの横で、PTさんがおばあちゃんに次の質問
「ピンク色のキャデラック?」

あるわけない、ラスベガスじゃないんだ
PTさんは冗談で言ったのに、おばあちゃんは「趣味悪~い」というようにしかめツラをして、
「ベージュよ、ベージュ!」
と言って、だまりこくってしまいました

そんなことはゼンゼン気にせず、「ピンクだと思ったんだけど、アハハ~」と笑っているPTさん
この際、何色でも、いい
再び自慢のキャデラックを運転できるようになる、とは思えないけれど
これなら、おばあちゃんは水曜日には退院できそうです

早期離床
怖くて、なかなか進められないかも知れないけれど、
やっぱり離床の効果は、大きいです
あのままおばあちゃんを椅子に座らせなかったら、そのままベッドに本当に寝たきりになって、じょく創ができちゃったり、経管栄養になっちゃったり…

おばあちゃんの運命の分かれ道の月曜日、でした

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