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留学の大先輩

Tart_whole

留学していた時の先輩が、日本から尋ねてきてくれました
3年ぶりの再会!

自分が留学する前に、日本からまだ見ぬ先輩の寮の電話番号に国際電話をかけたっけ…
荷物はどんなものがいい、とか
どんな本をもってくるといい、とか
とても親切に教えてくれたから、安心してスーツケース一つ&段ボール箱一つで渡米できた

在学中も、すでに先輩がとったクラスの先生のクセやノート、テスト勉強のノートなどを何度も何度も見せてもらったっけ
先輩のノートがなかったら、きっと自分は卒業までこぎつけなかっただろうな
と思うことがある

一年先に卒業していったときには、その姿が晴れがましく
とても自分が一年後にはあんなふうにガウンを着て式に望めるとはおもっていなかったっけ

いつまでたっても、憧れの先輩
お世話になった先輩

その先輩にせめてもの恩返し
アメリカに来たから、ぜひウチに泊まって欲しかったし
空港まで送り迎えしたかった!

そして、とっておきのピーチタルトを焼きました

タルトを前に、留学中のこと、留学後のこと、今の仕事のこと、これからのこと…話が尽きなかった

翌日空港にお見送りに行ったときは、とってもさびしい気持ちでいっぱいになって
先輩は日本に帰っちゃう
日本は、自分が帰りたくてもなかなか帰れないところ
またしばらくは会えないのだろうな…
やっぱり、何度会っても「ありがとう」と言いたい大先輩
いつまでも、自分はそのあとを追いかけていくんだろうな
追いつくことは、ないと思う

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学ちゃんとナース


実習が終わって、病棟での日常業務に戻ったtisaneです
復帰初日はちょっとドキドキしました、というのがホンネ
日勤、できるかなぁ
速いペースについていけるかなぁ
なんて、前の夜に頭の中でシュミレーションしたり!

今日は、復帰2日目
なかなか落ち着いていい日でございました
今度は、州立大学の学生さんが実習に来ています
だいたい学生さんは実習前日に、pre labと言って
自分で患者さんを選びに病棟に来ているので、
実習当日はすでに予習ができている状態

学ちゃんの一人が私のところに来て、「今日受け持ち患者さんの中から誰か一緒にみてもらってもいいですか?」と聞いた
??
どの患者さんか選んだ?
と聞くと、まだ…と
pre labは、どうしちゃったのだろう
昨日決めた患者さんは、退院しちゃったのかな

よくよく話を聞くと、昨日決めた患者さんの、今日の受け持ちナースに
「学生さんは、いや」
と断られた…というのだ


“患者さんの安全”が第一だから、ナースの業務に差し支えるようだったら「断って」もいいことになっているから

でも…今日なんかとても落ち着いていたし
学ちゃんがいても、ぜんぜん大丈夫な日だったのにねぇ

病棟には、学ちゃんが苦手なナースもいる
ということカナ

ワタシなんて、学ちゃんがいてくれたおかげですっごく助かっちゃったもんね~
学ちゃんは難しいことにチャレンジしたいから、いちばん手のかかる患者さんを受け持ってくれちゃって!

朝から、食事を運んだり、ガウンを取り替えたり、
右のネフロストミー、左のネフロストミー、コロストミーなんて3回も空にして、測って記録してくれたし!

外の4人の患者さんの事だって、いっぱい手伝ってくれた
血糖値を計ったり、ベッドから椅子に座らせてくれたり、深呼吸エクササイズなんて二人の患者さんの指導をしてくれたし!!

今日は「食事」にたたられた(?)日だったのか、朝も昼も「食事」の不満がたくさんあって(Cream of WheatじゃなくてOatmealがいい、とか、サンドイッチじゃなくてサラダがいい、とかのワガママ系リクエストもあり)、そのたびに、学ちゃんは栄養科まで食事を取りにいってくれたし!

すごいでしょ~
あとは、一緒にEKG(12誘導)をとったり、静脈血採血をしたり、静脈注射をするのを見せたり、インスリンの注射をするのを指導してあげたりするのにちょこっと時間がかかった程度で
それも、上手にできるし、なんかトクトクでした!

おかげさまで30分は早く終わったかなぁ
でも、帰れないけどネ

学ちゃんが「苦手」と思う方、もしいたら
一度試してみてくださいナ
とっても一生懸命手伝ってくれますよ☆

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桃のタルト

Peach_tart_small


桃の季節になったから?
いつも行くケーキ屋さんに、ピーチのタルトが並び始めました
これは、ワタシも作らなくては!!
実習も終わったことだし、ひさ~しぶりにオーブンに火をいれて…

やっぱり、お菓子のできあがるにおいがいいのかなぁ?
うちいっぱいにバターと小麦粉の焼ける香りが漂って
においだけでおいしそうっ

アメリカの白桃は、なんだか「りんごみたい」とお友達
そうかも
まだ固くて、水分がたくさんの白桃を
おぉきく切ってタルトにしちゃいました

桃からたくさん果汁が出て、焼けるまでにいつもより30分長くかかりましたが
やっぱり、このタルトでは果物が大きい方がスキ

お友達がフランスのお土産にくれた、小ぶりなタルト型で焼いてみました

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センセ、感涙

Thank_you

先週、学生の一人が「実習最終日のカンファレンスルームを確保してください」と言ってきた
そうね、最終日…お互い話したいことも山ほどあるだろうし、早く終わりたいだろうし
病棟の申し送りの時間と重ならないように、5階の会議室を予約しました

最終日は忙しいです
Final Evaluationの面接を、一人一人と話し合わなくてはならないから
Mid-Termのときのように、学生のよくできたところと、これからがんばるところを話して、紙に書いて、サイン

一人15分の設定でも、2時間はかかります!

ようやく最後の学生の評価面接を終え、会議室に到着

すると、誰が幹事をしたのか
tisaneへの
Thank you SUSHI PARTY!!
になっていた!

レストランにお寿司や枝豆、海藻サラダをオーダーして
ちゃんとテーブルに準備してある!
飲み物が、お茶じゃなくてCoke
というところが、やはりヤツらはアメリカジンだった、アハハ

Thank you very much, we have learned a lot from you!
と学生の一人が代表して、カードとランのお花をくれました

感涙

アメリカで最初の学生さん

ほんとーーーーに、よくしゃべりまくる!ので、カンファレンスでは手を焼いたけど…
なんか、後半レポートもしっかりしてきたし
やっぱり文句言いながらでも、成長していたんだぁ~

ワタシもたっくさんのことを、彼らから学びました
自分のやっている看護のことを見直したり
もう一度本を開いて勉強したり
レポートを読みながら、フムフムと教わったり!

アクセントだらけの英語でも、がんばって着いてきてくれたみんなには感謝です
…in spite of my English!

来年には卒業して、おなじナースの仲間になる彼ら
残りの実習でも、うんとうんと飛躍して欲しいです

SUSHIパーティーでは、おおいにウ○コ話で盛り上がっていました…とうとう彼らも私らナースに一歩近づいたか
それは、教えなかったはずだぞぉ!

ちなみに、ワタシにプレゼントしてくれたランの鉢植えは
患者さんの部屋からもらってきたものだ、と言われました(笑)

ついでに、風船も盗もうかと思ったけど“Get Well!”じゃぁ、ねぇ
と誰かが言うと
「マジック」で “N0. 1 Teacher!” に直しちゃえば?

すっかりからかわれているセンセイでした

さて、センセイはこれですべて終わりじゃないんです
今週末は最後のレポート評価と学校への報告が残っております
あと少し、がんばります!

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positive feedback

「英語で学生にフィードバックをするとき…」の例
これは、先日の教員会議で話題になったこと
こんなふうに学生に言うといいですよ、と大先輩教授先生がたからおそわりました^^

“Very appropriate to you”
Student’s judgment – emphasize and expand from it

でも、やっちゃいけないのは
“This went well, but. . .”
これでは、学生はbutのあとのネガティブフィードバックの部分しか頭に残らないそうです

Privacy – Humiliation, not in front of Pt or Family
特にネガティブフィードバックをするときには、学生のプライバシーに注意するようにと言われました(恥ずかしい思いをさせないように、だそうです)

次回はもっと上手にやってもらうために…
“Is there anything you would do differently?”
“How did you come to that conclusion?”

やる気をもってのぞんでもらうために…
“Ask” rather than lecture

評価をする時には…
“How will you know that your outcome has met?”
“What is your goal and time frame?”
“These are the behaviors we need to see.”
“What can I do for you?”

カンファレンスでは…
“What is your goal today?”
“What is your priority today?”
と、自分のこれからの目標を明らかにしてもらいます

学生は、Adult learner
高校までとは違うので、センセイもけっこう気を使いますデス

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Mid-Term Evaluation

先週は、中間評価

実習目標は全部で8項目
まず、それぞれについての自己評価を提出してもらい、
教員も評価をして
よくできているところとこれからがんばって欲しいところについて短い面接をする、という方式

アメリカらしいなぁと思うのは
まず、「自分の評価」を提出してもらうところ
私が日本で看護短大に行っていた時には、先生の評価が絶対だったから、自分の評価なんて考えたこともなかったけど

自分の評価をすることで、自分の達成度について考える機会になるのでしょうか

ちなみに、項目は、こんな感じ
1.Identify individual’s access to public and private health care services based on eligibility criteria and personal resources.

2.Applies the nursing process to assist patient to achieve and/or maintain optimal health.

3.Applies prior learned knowledge of pathophysiology, pharmacology, and other sciences in determining client’s nursing care priorities.

4.Incorporates teaching/learning principles into nursing practice.

5.Performs psychomotor skills safely and effectively, including all activities of daily living.

6.Use components of effective communication.

7.Demonstrate behaviors that reflect professional accountability.

8.demonstrate socialization into the professional nursing role.

それぞれに、小項目がありあわせて41項目


もうひとつ、アメリカらしいのは
「よくできているところ」を学生と教員が一緒に確認するところ
いわゆるPositive feedbackを先にするところ

Areas of Strength
とAreas to be Strengthened

できているところはきちんと誉め、がんばって欲しいところを伝える(記述します)

教員のサイン

学生のサイン

学生に、コピーを渡す

という手順です

8人とも達成が難しかったのは、目標1と目標4
病棟で患者さんを見ていると、社会的側面にはなかなか目が向かないもの

そして、在院日数の極端に短い病院では、なかなか「患者教育」や「指導」の目標が立てにくいです

コクな目標とは思いつつ…
やっぱり看護をする上ではとても大事だから
がんばって、あの手この手でなんとか「指導計画」を立ててもらいました

上手にできた学生もいます
さっそく、カンファレンスで発表してもらいました
先生に教わるより、こういうことは「仲間」からお手本を示されたほうが
興味がわくのかな?という反応でした!

やっぱり、提出の遅れる学生が一人はいるもので
手を焼きました(+_+)

火曜日に「明日は中間自己評価を提出してね」と言ったのに、水曜日に持ってこない・・・
水曜日に「明日、もってくるんでしょ?」と聞くと
えっ?

えっ?じゃない
出さないと評価できないですよ、評価できないと、実習の単位はあけられませんよ
と、半分おどし?
やっと、木曜日にもって来ました

昔の看護学校だったら、火曜日に提出していない時点で落とされていただろうにねぇ・・・
こういう学ちゃんに限って、自己評価もかなり甘い!

それでも、誉めるところは誉めて、なんとかがんばってもらうようにのせまくる、ワタシ
たまには、baby sitter?と思うことも

あと、一週間
ガンバリマス
学ちゃんもがんばれ~~~

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実習2週目終了

学生さんって、スゴイ勢いでのびるんですっ
きちんと時間をかけてみてあげると、ちゃんとできるようになってくる!
ほんと、すごい

そのかわり
ほぅっておいた学ちゃんは、遅れをとる…
これでは、いけない、いけない、と反省だらけの新米先生

2週目のカンファレンスも、盛りだくさんでしたよ~
2週目初日は、前週の会議で取り決められたことの連絡事項などなど

If it doesn’t make sense to you, don’t do it.
What is professional behavior? ←時間を守るとか、服装とか、態度とか(きびしぃ)
Student needs to be READY for clinical. If the student is not ready, he/she will be sent home.
Skills Labで、技術の練習をしなさい
なんていうのも

コレ全部、ミーティングで学生に「言え」って言われたから、言ったら
tisane先生は、キビシイ
とグループで話しているそうで…
ま、「キビシイけどたくさん学んでいる」ということらしいデス
ちと、まじめにやりすぎたかな?

Student Counselingの情報も「言え」と言われたことのひとつ
この、学生カウンセリングは、アメリカらしぃなぁと思う
いまどき、日本にもあるんでしょうね
学生生活を送る上でのストレスをためないように、10回まではタダで学校カウンセラーが対応してくれます
この「カウンセリングがありますよ」という情報を、しっかり学生に伝えるのは教員の大事な仕事
伝えなかったら、「学生の権利を無視」したことになりかねないのです、ひぃ~

実習が始まるまでは、カンファレンスのネタがつきたらどーしよー
内心ヒヤヒヤでした
が、とんでもない!
いくらでもあるもんです

退院指導をした学生がいたら、退院指導の内容や手順などを発表してもらって、意見交換になるし

転倒(残念ながら)を経験した学生がいたら、転倒予防や転倒リスクスケールの計算をしてみたり
転倒の対応についてディスカッションして

ついでに、じょく創リスクスケールの計算をしてみたり

タイムマネジメントがなかなかできていない(クセに?!)
「二人受け持ちたいです!」なんて言い出す学ちゃんもいるものだから、タイムマネジメントのためのノート作りの練習をしたり

ドップラーの使い方をお互いに練習したり

皮下注射用のシリンジの使い方を練習したり

まだまだ、やりたいことはあるのです
記録…かなり、やばいデス
だから、カンファレンスでケーススタディを使って記録の練習したいです

チェストチューブのデモンストレーションもしなくちゃなりません

全体像を上手に書いた学生がいるので、発表してもらいたいし

ところが、来週からはカンファレンスの時間はArticle presentationなるものに大半をとられます

これは、学生が研究論文を自分で選んで、それについて発表しディスカッションを進める、というもの
The student will be responsible for presenting the article; leading and stimulating discussion.
とはありますが、結局私も研究論文を読んでおかなくちゃいけないし(万が一話し合いにならなかったとき、なんとかするわけでしょ?)

ワタシ、学生より読むスピード遅いと思いマス(英語、苦手)

そんれでもって、先生から、何も意見なし…もマズイでしょう、か?
やっぱり予習しなくちゃなりません

なんか、仕事しているときより勉強させられているなぁ~
というか、勉強していなかったツケ?

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