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Short + Crazy → Joke??

ショートでクレイジー

今日のシフトがまさに コレ

Shortは、脚が短い、背が低い を言うときにも使うけど、病棟では人数が足りないときにも使う

Today is short. 今日は、人が足りないゾ

We are short. うちは欠員がでている

というぐあい

今日は、shortだった

ナース5人にCharge Nurse(チャージナース:リーダーです)1人、そして、Care Partner(看護助手)2人とUnit Clark (事務)1人の配置のはずだった

が、日勤開始30分を過ぎても、一人のナースが出勤してこない

チャージナースがすぐにスタッフィングオフィスに電話をかける

スタッフィングオフィスが、そのナースに連絡をする仕組みだ

でも、夜勤のナースは帰らなくちゃいけないし、出勤してくるあてもなく、とうとうチャージナースが患者を受け持つことなった

ナースが一人足りないので、SHORT

結局「チャージナースがいない」状態になってしまった

月曜の朝

医師のオーダーが山ほど出る 検査、入院、退院

これらを仕切るナースがいなくなってしまって、ナース一人一人に責任が重くのしかかる

今日の5人のナースのうち、2人はチャージナースをするほどのベテランだし、あとの2人もキャリアがある

それでも、それぞれが自分の患者のことで精一杯で、お互いに何がどうなっているのか全く把握できないし、興味もわかない

「忙しい人」を助けることもできず(みんな忙しい)

自分の受け持ち患者のことをきちんとこなすだけで、いっぱい いっぱい

病棟はbusyをとおりこして もうCRAZY!! 

We are crazy up here! 

他の病棟の知り合いから、こちらの様子をたずねられると、こんな言い方になる

(うちの病棟は、建物の上のほうにあるからup hereになるようです)

Crazyに忙しいとき、せめて頼りになるのは、オーダーを受けて各部署に連絡を取り、ファックスを流し、電話を取り次いでくれるUnit Clarkさんだけだ

彼女がステーションにいるので、電話をとりにステーションにもどらなくていい

彼女が薬局にファックスを流してくれるので、変更された薬がいち早く病棟にあがってくる

PTや栄養士など、病棟に上がってくる他部門の人たちとの窓口になってくれる

ところが、10時頃 いよいよオーダーもてんこ盛りになった時間に、彼女の姿がぷっつり消えた

休憩にでも行ったのか

彼女達も、午前中15分の休憩を取る規則にはなっている…がこんな忙しいときに

そして10時半 そろそろステーションに戻ってきてくれてもいい時間なのに、Unit Clarkの姿がない

すると、同僚のナースの一人がMedication Room (薬剤を準備する部屋)から出てきて、一言

Is this a Joke?  Now we dont have a Unit Clark!

…?!(よく分かっていない、ワタシ)

She has left.

バカな 

Unit Clarkさんが家に帰ったというのだ 

本当に帰っちゃったのだ

理由は「職員の誰かが香水をつけていたから」

今日のUnit Clarkは、香水アレルギーがあるとかで

強い香水などで、喘息気味になってしまう

私はステーションにいても、全く香水のにおいに気づかなかった

他のナースも、「香水つけていた人いたっけ?」という具合

多分、たまたま病棟に上がってきた他の部署の人の香水で、ずっとフロアにいるナース医師ではないと思うんだけど

きっと、あまりに忙しいから というのもあって、なにか理由をつけて帰っちゃったのだろうか、と思わずにはいられない

ほんと、冗談みたいなことになっちゃった

信じられない事実 JOKEというしか説明がつかない

結局ShortでCrazyでJokeみたいな日勤が終わって外に出ると、豪雨だったし

まったく、こうついてない日は早寝にかぎる

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「変革」を起こすには

今やっているプロジェクト

病棟のRN-RN(看護師同士), RN-MD(看護師と医師), RN-CP(看護師と助手)のコミュニケーションを円滑にすることで、ケアの質を上げ職員の満足度を高めよう、というもの

これまで、いろいろな取り組みをしてみた

今回のプロジェクトに参加する9病院の、合同ミーティングがあった

ウエスティンホテル!

いつも、ロケーションはいいんですがねぇ…内容が盛りだくさんで、脳が疲労

というのはさておいて

「変革」の今のところの一般論として紹介されたのが、こちら

Change = A < BCD

  A = benefits of maintaining status quo

  B = pain of maintaining status quo

  C = vision of a different world

  D = small steps to achieve the vision

そういえば、そうかも

Change = ダイエットをしようという気になる

とすると

A = このまま、食べたいだけ食べる、という食生活を続けるシアワセ

B = 去年のパンツのウエストがはまらない、あたらしいパンツを買わなくてはならない辛さ

C = 体重が6キロ減ったワタシ どんな服を着ても形よくキマる! 着たいものと着られるものが同じ、着たいものを購入できる状態

D = 有酸素運動をする…まずは週2回からはじめ、次第に回数を増やす   食べる量は「8分目」を常に心がける

こんなレベルでしか理論を理解できないワタシ

でも、プロジェクト続けていいですか~

ほんっと、このプロジェクト、今が正念場です

もちろん、ダイエットも!

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第5回 日本人ナースの会

一月経つのは 早いもの

2月の日本人ナースの会も 無事終了

会長さんのパワーあふれる宣伝効果のおかげで、今回もたくさんの新しいメンバーが参加してくれました

ありがとうございます

試験や就職活動でなかなか参加できなかった方々も、うれしい報告を持ってきてくれて

NCLEX(アメリカの看護師試験)の合格、おめでとうございます!

晴れてRegistered Nurseの仲間入り!!

そして、就職の内定をいただいた方、おめでとうございます

きっとたくさんのことを学ぶことができるでしょう

困った時は、ナースの会に相談してね

大学への編入を決めた方 学んだことをどんどん会にも還元してください!

これからNCLEXに挑戦する方もいます

これまでたくさん勉強してきたのだから、きっと合格できますよ

まずは、LVN(Licensed Vocational Nurse, 日本の准看護師)の学校から始められた方も、基礎をしっかり積んで、すばらしいナースになることでしょう

赤ちゃんを連れて参加してくれた方

子育てもお仕事も大変だと思うけど、この会が少しでも助けになればいいです

なんといっても、赤ちゃんのスマイルは私たちの気持ちを癒してくれました

今回諸事情で参加できなかった方も、そのうち顔をみせてくださいね

毎回、会のみなさんにはたくさんの刺激をもらいます

自分もがんばろう、という思いになります

そこで

来月は有意義な企画を用意しました

6月の新人採用の時期に向けて、履歴書作成や面接の悩みがあるかと思います

会長さんが、ご自身の就職や面接、仕事について話をしてくれますので、お楽しみに

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親の死に目

「親の死に目に会う」のは、日本では大事なこと

息を引き取る間際に、そばにいてあげたい

一人で寂しく、逝って欲しくない

みんなが見守る中で安心して旅立って欲しい

当たり前のようにみんながもっている価値観

アメリカ人って、どうなんだろう?

アメリカに住む、他の人種はどうなんだろう??

メキシコ人、中国人、ロシア人・・・

みんな「親の死に目」には会わなくちゃいけないと思っているだろうか

いろんな人種、いろんな文化的背景をもつ患者さんがいる

輸血はぜったいダメな人

女医さんや女性の医療従事者しか受け付けない人(ご主人が部屋にいれば別ですが)

宗教的に食べてはいけないものがある人(豚肉とか)

「親の死に目」も確かめておけばよかった、と思うことがあった

87歳の男性患者さん

呼吸器不全でICUで6回も挿管と抜管を繰り返した

そして、先日うちのMed/Surg病棟に来た

意識は朦朧としている 呼吸状態もよくない

回復の見込みもない、ということでDNR (Do Not Resuscitate: 心肺停止でも、蘇生をしなくて言いという同意) になった

小学校で3年生を教える息子さんは、毎日午後に父親の様子を見に来る

たった一人の子供だそうだ

父親が早く元気になってくれることを願っている

DNRにサインしても、家族の心境ってそういうもの

希望を、一筋の希望を求め続ける

いつか、目を開けて、ごはんを口にしてくれるんじゃないか!

胃に管を通して栄養を流すことや、抜けてしまった点滴の針を差し替えることもしなくていいです、と同意書にサインしても

When is my father going to eat?

How is he getting enough nutrition?

Why he cannot open his eyes?!

とたずねてくる

呼吸状態がますます悪くなり、経鼻カテーテルだけでは足りずNon Rebreather Maskというおおきな酸素マスクに変える

それでも、血中酸素濃度は88%だ(本来92%は欲しいところ)

息子さんは、夕方家に帰っていった

それから、2,3時間して、ますます呼吸状態が悪くなった

努力呼吸 肺音は弱く泡沫音

DNRだから心電図モニターもついていない

医療従事者は、これ以上なにもすることがない

見守るだけだ

RT (呼吸器セラピスト)と、「これだといつ急に呼吸が止まってもおかしくないね」と話をしていた

それで思ったのだ

アメリカ人の息子さんでも親の死に目に会いたいだろうか?と

聞いておけばよかった

夜も遅いし、呼吸が止まってから連絡したほうがいいのだろうか

止まる前のほうがいいのだろうか

でも、いつ停止するか正確な予想ができるわけでもない

担当の医師を呼んで診てもらい、医師も「長くはない」と判断したのか家に電話をすると言ってくれた

しかし、電話が通話中、ということで、それっきり医師は病棟から居なくなってしまった

DNRの患者さんだと、こういうことになってしまうのか

医師としてはなにもすることがない、するべきことは全てしたのだから、後の時間は他のたすけなければならない患者さんに使おうというのか・・・

そこで、私は勇気をだして、もう一度電話をかけた

Hello? と息子さん

つながった!

Your fathers condition has gotten worse.

Anything could happen at any time in this condition. . .

息子さんは

How soon do you think?

Do you think I should be there?

と聞いてくる

どうしたものか 

そばに居るように、と強制できるものでもない

息子さんの価値観次第なのだ 「親の死に目」が大事なら、今すぐ病院に来たほうがいい

朝までなにも起こらなければそれでいいのだ

でも、「死に目」がそれぼど大事じゃなければ、「言われたとおり来たけど、何も起こらなかった。大げさな」ということになってしまう

そして、看護師の職務規定には看護師が患者のための意思決定をすることにもなっていない

決めるのは、あくまでも息子さんなのだ

状態が悪いことを繰り返した

Do you remember that we needed to put the big oxygen mask to your father? 

Even with the big mask, his breathing is very fast and labored.

なるべく、一般の人にも分かる言葉で説明する

しかし「すぐに呼吸が止まる」なんてことは言えない

言いたくても言えない 代わりのコトバを探すが、つたない英語でなんと言ったらいいものか

どこまではっきり言っていいものか

結局息子さんは、「朝まで家で待つ」と決断した

ワタシの英語力なのだろうか、それとも「死に目」はそれほど大切ではなかったのか

家族の出した決断を尊重するしか、ない

そして、1時間後

ひょっこり息子さんが病棟に現れた

やっぱり、病院に泊まることにした・・・呼んでくれて、ありがとう、と

こちらも、来てくれてありがとう、お父さんも心強いでしょう、と病室にソファーベッドを用意する

息子さんは、涙目になっていた

あれから、あの患者さんは何時間もっただろうか

シフトが終わったから、詳細は分からない

でも、やはり家族は最後まで希望をもつものなのだということが、痛いほどわかった

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Double

ダブル・・・といっても、飲んじゃったわけじゃない

「ダブルシフト」しました

1シフトは、8時間の勤務

2シフト働いて、ダブルシフト

日勤では午後になると、3時からの準夜勤の人数調整が始まる

日本で言う2:1とか4:1という看護師の配置とは少し違って、アメリカでは「常に」1:2、1:4なのだ

だから、日勤の患者数が23であと2人入院の予定だと、準夜勤の患者数は25になる

ウチの病棟では「常に」1:5だから、5の看護師が準夜勤で必要になるというわけ

だから、3時には5人確保しておくことになります

ところが、日本はこれがそうはいかない、とか

病棟にあらかじめ配属されたナースのなかから、休みの人、夜勤の人をしぼりだすことになる

つまり、「常に」1:5ではなくなるのだ 

だから、「二人夜勤」ということがおきて一人のナースが13人受け持ち…なんてことになる

(あ、ところで、世の師長様方、病棟のナースの配属人数はどのように決められているのでしょうか?教えてくださいマセ  25床だったら何人雇って、日勤では何人勤務しているのでしょう??)