Dysrhythmia Review
不整脈についての院内教育
「レビュー」というだけあって、対象は、すでにEKG Interpretation Classを終了したナース
このEKG Interpretation Classは4日間のクラス
主な内容は、Sinus Dysrhythmias, Atrial Dysrhythmias, Junctional Dysrhythmias, Ventricular Dysrhythmias, そしてConduction Defect(ブロック)
その内容を1日でレビューしちゃうのが、このDysrhythmia Review
早いスピードで、講義が進行する
すべで、理解し分かっている、というのが前提だから、
パワーポイントで波形を見せられ、
What is this rhythm?
Why?
What are the drugs do you use?
Any other interventions?
と、質問攻め
でも、このトレーニングが大切
たとえば、モニターに心室細動(VT: Ventricular Tachycardia)が映ってアラームがなり
病室に行って患者の脈と呼吸と意識を確認して、Code Blueのボタンを押すまでにどのくらいの時間がかかりますか?
すでに、一分はロスしているはず
脈のないVTやVF (Ventricular Fibrillation)の場合、
除細動をかけるのが1分遅れるごとに、6-12%ずつ蘇生率が下がっていく
病院のプロトコールでは、Med/Surg(内科/外科病棟)では、医師が病室にいなくてもAED Mode (Automated Electric Defibrillation)で、除細動を一刻も早く開始することになっています
もし、誰でもいいから医師が病室にいれば、一言断って、AEDではなくすぐに除細動をナースがかけてもいいことになっています
これには、助かります
前回のCode Blueのときには、病室に駆けつけたナースはすぐに「無呼吸、心停止」を確認してCode Blue!と叫んだのに、駆けつけた医師は聴診器を取り出して肺の音を聞こうとしていました
もちろん医師だって、無呼吸、心停止くらい知っています
でも、Denial Phaseといって、信じられないことを目にした場合、その事実が受け入れられないため適切な行動がとれないとか、なんの行動もとれないという状況に陥ります
そんなとき、すぐに行動できるための訓練
覚えることは単純で、量も多くありません
混乱と緊張のなかで正しくEKGの波形を読んで正しい薬を正しい量、一刻も早く使えるためのレビュー
しっかり、最後にテストされました (合格するまで家に帰してもらえないテスト)




