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savory cockie

snow_cookie__salty_cookie たまには大人のクッキーは、いかがでしょうか

オレガノなどsavoryなハーブを使って作ってみました

軽い歯ごたえと、ハーブとナッツのコンビネーションが抜群

http://gourmet.yahoo.co.jp/seturl?mid=western&small=0202042&id=T004018

一緒に楽しんだのは、家にあった白ワイン

PINE RIDGE 1997年 Chardonnay from Napa Valley

これなら、甘さを気にすることなく楽しめます

朝ごはんが苦手な人も、チーズとナッツ入りの卵で作るクッキーだから、朝に一つ口にいれれば、炭水化物、たんぱく質が手軽にとれますよ

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とにかく勉強

職場のスタッフラウンジには、

ナース一人一人のメールボックスがある

出勤して一番に、自分のフォルダーをチェックする

たいてい、マネージャー(師長)からの

連絡事項の書類などが入っている

昨日も朝、フォルダーをのぞいた・・・いつもより厚い、ぶ厚い!

フォルダーにはAnnual Review Reader, Self Study Moduleという資料とともに、

解答用紙が入っていた

つまり、自分で資料を読んで、解答用紙に答えを記入して提出しろ、

ということらしい

資料は全75ページ、まるで「本」

解答用紙は9ページ、なが――――――――――――い!

内容は、「緊急時の対応」、「輸血の手順」、「転倒予防」、「感染コントロール」、「医療事故を防ぐために」、「じょく創ケア」・・・中には「バイオテロへの対応」なんていうのもある105_0506

アメリカらしい?

しかし、本気で、読めっていっているのか?←現在完全に逃避中、机の上にのったまま

いったい、何時間かかるんだろう

こんな調子で、ナースたちはとにかく勉強させられる

つい、2週間前にはBack to Basicsという「日常看護ケアのスキルのレビュー」みたいなクラスに出たばかりだ

Basicsなんて、簡単そうな名前がついているが、テストがある

朝の9時から夕方5時までで、午前中は講義。内容は、疼痛管理、転倒予防、呼吸管理、体外式心マッサージの手順などなど・・・

午後は、それらの関連知識と技術をインストラクターが一人一人チェックする

その前は、Emergency Situationというクラス

その名の通り、心肺停止またはそれに近い状態での対応についてのクラス

これも簡単じゃない、ダミー人形がベッドに寝ていて、この人形が、手ごわい

まず、しゃべる。いたい、とか苦しいとか、けっこうウルサイ

名前はMr. Smith

心臓の音、肺の音、まるで人間だ

モニターとつながっていて、血圧、脈拍、心電図、なんでもありだ

点滴が必要なら、腕に針をさすこともできる

挿管もできる

日本でも、イチローとかいう名前で、あったかな

イチローは値段が高いから、日本では大事そうに鍵のかかるところにしまってあったっけ

こっちのMr. Smithはかなり使い込まれている

5、6人がグループになって、この人形の急変時の対応をする

グループには、医師1名、呼吸器セラピスト1名がいて、それぞれの役割をする

とはいえ、最初にダミーのそばにいるのは、ナースである私

“Mr. Smith, how are you doing today?”なんて話しかけていると、

目の前で様子がおかしくなるのだ

状況を判断して、医師や呼吸器セラピストを呼ぶ。呼ばないと来ない設定だ

ぐずぐずしていると、ダミーが心肺停止状態になってCode Blue!

練習とはいえ、ダミーがあまりにも良く出来ているから、

本物の患者さながらでかなり緊張する

対応をしている様子は全てビデオで撮影されていて、セッションが終わるとクラス全体から評価をもらう・・・これがまた、的を得ていて手厳しい!!

病棟のナースでも、ACLS(Advanced Cardiac Life Support)http://en.wikipedia.org/wiki/Advanced_cardiac_life_supportという認定が必要で、心肺蘇生のための薬剤の投与やラインの確保、体外式心マなどを手順どおり行うことになっている(挿管はしない)から、その分責任が重く、役割の範囲も広い

だから、いつも勉強していなくちゃいけないのだ

緊急時の対応以外にも、12誘導の読み方と対応、ペースメーカー管理、不整脈への対応、心臓外科手術前後の管理、医療倫理などなど、まだまだ取らなくてはいけないクラスが山積み

勤務の合間をぬって、これらのクラスに登録、参加する

そうしているうちに、ACLSの2年の期限が切れる、だからまたクラスに参加する

ナースの免許更新のための30単位も確保しなくてはいけない

そろそろAnnual Review Readerでもやるしかない・・・まったく、メモリアルデーの3連休だっていうのに

みなさんは、どんな週末ですか?

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日本語 vs English

Kim先生が話しかけてきた

「ワタシのハハオヤは、ニホンジンデス」

流暢な日本語

Kim先生は内科レジデント

もちろんKim先生が担当する患者さんも、たくさんフロアーにいる

医師への連絡が必要な場合は、まずはインターンに連絡、ということになっているから、

直接Kim先生に連絡することはめったにないが、

インターンがつかない時期には、レジデントに直接連絡することになる

個人的には、あまり、Kim先生には連絡したくない

日本語で話されるから。もちろん、tisaneとしては日本語のほうがラクなのだが、

英語で仕事をして頭の中が英語で回っているときに、急に日本語に切り替えるのはかなり混乱する

ワタシのハハオヤは…以外にも、かなり日本語は上手なのだが

果たして医療用語となると、どこまで伝わるのか不安が残る

「血圧」「血糖値」くらいはいいだろうが、「ラ音」「頻脈」などはちょっと不安

それでも、Kim先生は日本語で話したがる、練習したいのだ

他の医師が周囲にいても、日本語で話しかけてくる

その場合、私が日本語で答えたら、

他の医師には私の言った情報は伝わらないじゃないか?

すると、Kim先生が他の医師にTranslateし始める

それだったら、最初からtisaneが英語で話すっていうのにぃ

45号室の患者さん、透析用のカテーテルの入れ替えから戻ってきてから、

血圧が下がり出血した

もちろん医師にはすぐ連絡をしなくちゃいけない

担当医氏名を見ると、あぁ…Kim先生だ

電話口のKim先生には、もちろん英語で話し始める

…it’s bleeding.  Please come up and take a look ASAP

するとKim先生は、

ソウ、ソノヒトは イツモ ケツアツ ヒクイデスカラ。

×××をアタエテクダサイ。

と答えた

×××?よく聞こえなかった

「何ですか?」と聞くとまたもや「×××をアタエテクダサイ」とかえってきた

「あの、何ですか?」ともう一度たずねる

すると「×××です。×××をアタエテオイテクダサイ」

やっぱり分からない

いつも、血圧が低いなら薬じゃないし、「水分」は与えることはできるが、

出血は解決しないし…

もう一度たずねるしかない

日本語はやめだ、英語にもどす!

What is that? What do you want me to give her?

すると、Kim先生は「pressureですよ。Give it a pressure」と答えた

あ、そう!

出血部位を止血のため圧迫しておけ、ということだったのだ

やっぱり、日本語での医療上の会話はムリだ

日本語では「圧力(pressure)を与える」にはならない

「圧力をくわえる」もヘンだ

この場合「圧迫止血しておいて」となる

フロアに上がってきたKim先生は、

「ワタシノ ニホンゴハ ソンナニ ワルイデスカ?」と落ち込んでいる

It’s not your Japanese, it’s my English problem...

必死にフォロー

日本語、上手だから私相手に練習してもいいですよ

でも、緊急以外のときにしてください

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お菓子作り、初心者です

tiramisu

ティラミスって、なかなか自分好みの味に出会えない

レストランでいただいても、pastryで買ってきても

しあわせ~な気分にしてくれるティラミスに、やっとめぐり合えた!と思うと、旅先のレストランだったり・・・・

今日は、ティラミスを習いました

コレなら自分好みの味にできる!生クリームのあわ立て加減で、とろ~りティラミスにもしっかりにもできるし

マスカルポーネを多めに入れると、大人の味

レディースフィンガーの焼きたての香りを、そのまま封じ込めるので

ふんわり卵の香り

dessertの先生によると「やっぱりコーヒーがよく合う!」とのことでした

おためしあれ

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シェッツマン氏

Nightのナースから申し送りのあと受け持ちの43号室に行ったときは、

すでにシェッツマン氏は透析室に降りていた

3~4時間は帰ってこない、しばらく他の患者に専念できる

そして12:30PM、43号室が透析から戻ってきたとCharge Nurseが教えてくれた

早速、挨拶に部屋に向かう

Hello, Im tisane. Ill be your nurse today

ベッドの中のやせた老人が、私を見て

いきなり「朝食はどこだ!朝食がたべたい!」と大声をあげた

なんともなご挨拶だ

「シェッツマンさん、12時半ですから、お昼をお持ちしますよ」と答えると、

「朝食だ!Cold cerealを頼んだはずだ」と怒っている

今の時間なら、お昼が運ばれてきています、と答える私に

「それじゃあ、いっそのこと夕食を持ってきたらどうだ!」と皮肉がとんできた

朝食、と言われても、食べなかったトレイは下げられているし、今はお昼の時間

ランチトレイしかキッチンには残っていない

キッチンに行ってランチトレイを見ると、フルーツサラダとパン、ゼリーがデザートについている

朝食ほど軽くはないが、ラザニアほど重くもない(病院食で、平気でラザニアがでることがよくある。病人じゃなくても食欲がなくなるような色のソースがかかっている)。

部屋に運ぶと、奥様がそばに来てトレイを覗き込んだ

「ごめんなさいね、どうしてもcold cerealが食べたいんですって」とすまなそうにしている

ここまで言われたら、しかたがない。こっちは一分一秒でも惜しいくらいのタイムスケジュールで仕事をしている。ほかにも、薬やガーゼや血圧チェックがある。

が、たかがコーンフレーク、とも言っていられなくなった

どうしても、cold cerealのトレイを用意しなくちゃいけない

ステーションにいそいで戻りコンピューターをあけ、栄養室にメールを送る

それから、Charge Nurseに私のポケベルをカバーしてもらうように預け、

栄養室に下りる

エレベーターなんて待っていられない

栄養室まで階段を駆け下りると息が切れるが、今は5分だってロスしたくない

「すみません、今メールを送ったのですが、43号室の朝食のトレイを下さい」と息も切れ切れに栄養室をノックする。もちろん、けげんな顔でBreakfast?と聞かれたが「ごめんなさいね、患者さんがどうしてもcold cerealを食べたいんですって」と説明するしかない

ようやくトレイを43号室に運んだときは、10分は経っていた。

たかがコーンフレークに、10分

されど、患者さんにとっては大事なコーンフレーク、

食べてもらうにはこれしか方法がない

トレイをテーブルの上に置くと、「君は日本人かね?」と老人が口を開いた

「はい、名前で分かりますか?」と私

すると奥様が「この人は、博士なの。シェッツマン博士。社会学者よ。この人の書いた本が、日本語訳になって出版されたこともあるのよ。」と話し出した。

これはびっくり。この気難しいおじぃさんが、35年間ナースたちに社会統計学を教えてきたらしいのだ。

博士が奥様に、「あの日本語の本を持ってきて、見せてあげなさい。」と言った

「そうですね。Tisaneさんは、今日は何時までお仕事?」と

怒りもせずに答える奥様

奥様だって、いい年齢だ。こうして病室に居るだけで疲れるだろうに、薬を飲ませたり、ブランケットをなおしたり、トイレに連れて行ったりとこまめに世話を焼いている。そのうえ、これから家にとって帰して、ずらりと並んだ本棚から「日本語の本」を探し出し、また病院に戻ってくるのだ。しかも、息子さんを空港に迎えに行くことにもなっている

スーパーおばあちゃん

午後3時。43号室に行くと、本を両手に奥様がにこにこと私を待っていた

ベッドの上にはシェッツマン博士。右には娘さん、左には息子さん

どちらも私より年上に見える

博士は、

今まで日本語を話す人が周囲にいなかったから、果たして自分の本がきちんと訳されているのかどうか、知る由もなかった、

君、ひと段落でいいから訳してくれたまえ、

と言った。

もう、その顔はやせたおじいさんではなく、

背筋をまっすぐ伸ばしてめがねをかけ教壇に立つ教授の顔だった

こっちは、蛇ににらまれたカエルだ。「シェッツマンさん、私の英語は十分ではありませんから、あなたの本のような英語にはなりませんが、コンセプトを伝えることはできますよ」と言い訳をしてみた

「いいから、この段落から訳してみたまえ」とページを開く教授

はい、ではえっと、英訳の場合、後ろから前に訳すから

The ideas from the literature were synthesized and 冷や汗がにじむ

一文終わって、ちらりと教授を見ると、

ふむふむ、と無表情で自分の書いた本をにらんでいる

次文は

research is a major forcenursing profession research skills

もう、頭は回らない

単語を追うのがやっとだ

翻訳を一度は手がけたことがある人なら分かるだろうが、

訳すには内容の理解が伴う

内容を理解していない場合には、

単語を置き換えても意味のある文章にはならない

しかも、トレーニングを受けていない私には、いきなり訳すには難しすぎる内容だ

だいたい、なんだこの日本語は。どこの先生が訳したのか知らないが、ほとんど文語体だ。分かるような日本語にしてほしいものだ

家族の視線が私に集まる。あー、これではよけいに集中できない

Dad,彼女はこの本を書いたわけじゃないから、Dadの書いた英語とまったく同じというわけにはいかないよ、コンセプトをさえ合っていればいいのだから。」と息子さんが助け舟をだした

博士の表情が少し柔らかくなったが、まだ本をにらんでいる

続ける私

やっと一段落訳し終わった

「はい、よろしい」と教授。奥様が横からまた助け舟をだす

「あなた、よかったわね、こうして何年も立ってから日本語が分かる人に読んでもらって」

こっちは、さんざんな思いだ。冷や汗がとまらない。

これも、看護か?

でも、これも看護なのだ

患者が生きてきた人生を尊重して関わる

次の日も教授の担当になった

There is no service here! と、朝から、怒っている

呼んでも、ナースは来ない、血圧をはかりに来ない

しかし、部屋のドアには、Do not disturb between 12-6AMのサインがある

だから、誰も起こさなかったのだ

これは、患者のリクエストじゃなかったのか?

こっちは博士のSitterをしている時間がないので、奥様が来るのが待ち遠しい

昨日リハビリができなかったほど具合が悪かったのに、

担当医師は、今日の午後退院、と言い出した

アメリカは、在院日数がおそろしく短いから、「今日退院」と言うのも珍しくない

私は、いそいでリハビリに連絡し、退院後の受診予約をとり、

退院薬を準備してもらうよう薬局に連絡

退院書類を持って43号室に行き、奥様に一通り説明する

と、そこへ担当の医師が来た

「ここに、サインしてください」と奥様に差し出したのは、

なんと「Against Medical Treatment」の書類

つまり、医師の許可なしに、または医師の治療方針に沿わずに退院しますので、あとで具合が悪くなってもその責任を病院側に問いません、という趣旨の書類だ

なんだ?博士、勝手に強制退院か?

Cold cerealならともかく、ここまでワガママするとは思わなかった

本人は帰りたい一心で、息子に手伝わせてズボンをはいている

帰る!となったら、いますぐにでも病室を出なければ気がすまない

あわただしく荷物をまとめる家族

廊下にあった車椅子を急いで部屋に運びいれる私

博士にはTransportation(移送係りの人員、院内の患者の移送を専門煮担当する)を待つ余裕もなさそうだ

息子さんに「車椅子をロビーまで押してください」と頼む。もちろん息子は、なんで私が?サービスはないのか?という顔だ

Seems like he cannot wait for another 15 minutesと私に言われ、

Dadのためならと了解したらしかった

奥様が「tisane、本当にいろいろありがとう」と私に言った

Tisaneとしては、わがまま博士に尽くす奥様には同情的だ

CaregiverのBurdenは周囲には分かりにくいがそれはそれは大きなものだ

24時間365日休みなしの介護

こっちは8時間すればシフトが終わるが、Familyには終わりがない